2016.08.14: コメント欄で頂いた情報を補足として追記
イマドキのPCは「Ctrl+Alt+Del の2回押し」では再起動できない。
あと、電源ボタンを押しても強制終了されず、正常終了する。
いつから こうなっていたんだ?(^_^;
(Vista~7登場したころから?)
なんだかかなり昔からこの仕様になっている感じだけれど、今まで全然気が付かなかったです。。。orz
補足追記
コメント欄で Ctrl+Alt+Del 2回押しで再起動するのは 95/98系ではないか?と指摘を受けました。
このページ後半で紹介したリンクを読んだ感じでも、そのような説明になっています。
私の場合、Windows 2000、XP、7あたりを利用している時はこの変更に全く気が付かず、Windows10になってようやく気が付いた・・・・という感じのようです(^_^;
ことのはじまり
個人的なメモ。
たいしたコト書いていないので読み飛ばしてもOK。
- 2015年の8月~9月にかけ、Windows10を「安定稼働させる」、「自身のPCの問題点を洗い出す」などの目的で色々と無茶な使い方を行った。
- 途中、何度かPCがハングしたり、モニタがブラックアウトしたり・・・という経験をしたが、そのいずれの場合も「Ctrl+Alt+Del」の2回押しでPC再起動ができなかった。
- 明らかに「モニタが消えているだけで、OSは生きているだろう」という状況でも「Ctrl+Alt+Del」2回押しでPC再起動していない事に気が付き、正常稼働中のWindows10にて確認した。
- 2016年7月、ビデオカードを GTX 1070に変更したらモニタが付かない(しかしWindowsの起動音は聞こえる)という状態が続き、改めてPCの挙動を再チェックする必要が出て来た。
平常稼働している時
「Ctrl+Alt+Del の2回押し」を試してみる
▲クリックで拡大
この画面のまま無反応。マジでPC再起動しない。
PCの電源ボタンを押してみる
▲クリックで拡大
スタートボタン経由でシャットダウンする時と同じ挙動。
作成中 (未保存状態) のファイルがある場合、このダイアログで止まる。強制的なシャットダウンをするには電源の長押しが必要。
ネットで調べてみる
Wikipediaの「Control-Alt-Delete」の項目を読んでみると、かなり前から「Ctrl+Alt+Del」の2回押しでリブートできなかったんじゃないか・・・・と思える。
私はWindows7時代、特に違和感を感じなかったという事は、2009年~2015年の間、私には「ALT+CTRL+DELの2回押しが必要になる状況」が殆どなかった、という事なのだろうか・・・?
- いやいや私の場合、KP41 問題との格闘があったので、それなりにPCハングさせた経験はある。
- 確かに、当時ハングすると「ALT+CTRL+DELの2回押し」や「電源ボタンの通常押し」は一切効かず、「電源ボタン長押し」から復旧に入っていた。。。
つまり、当時からこれらの現象は「体験していたものの全く気が付いていなかった・・・・」と言う事か(´・ω・`)
電源ボタンの挙動を変更してみる
コントロールパネルから「電源ボタンを押した時の動作」を変更してみる
▲クリックで拡大
メニュー通りの挙動になる。電源は落ちない。
「何もしない」にすると、電源ボタンを押してもマジで何も起きない。
ALT+CTRL+DEL を押した後の「再起動/シャットダウン」方法
ALT+CTRL+DEL を押した後は、ここから再起動やシャットダウンを行う
▲クリックで拡大
ちょっと調べてみた
- クラシックログオン画面を使用する(ようこそ画面でログオンしない)|attosoft.info
- Windows 7でユーザーを切り替える前に Ctrl + Alt + Delete は必要?: 世の中は不思議なことだらけ
- Windows 7およびWindows VistaでのCtrl+Alt+Delの送信-GoToMyPC
「Ctrl+Alt+Del キーを 2 回押すとクラシックログオン画面に切り替わる」という、私が今まで全然知らなかったTipsが紹介されたページにたどり着いた。
うーん。XPの頃も、既に「Ctrl+Alt+Del」の2回押しではリブート出来なかったのだろうか?
そう言えば、7を使っていた頃に「Ctrl+Alt+Del」の2回押しで再起動できた記憶はない。。。XPの頃は「Ctrl+Alt +Del」の2回押しで強制終了できてた記憶があるのだけれど、SP1~SP2以前の古いPCの頃の記憶なのかなあ・・・・。
とりあえずこの6~7年、ひょっとすると10年以上もの間、私は意味のないPC操作を何度か行っていたのだなあ・・・という事は分かりました(^_^;