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2023.02.19: 「Winキー」+「スペースキー」でも日本語入力への切り替え可能な旨を追記
2023.02.19: 「Winキー」+「スペースキー」でも日本語入力への切り替え可能な旨を追記
2020.06.08: 初出
表題通り。
Windows 10って、「Caps lock」キーで日本語入力の切り替えが出来たのですね。「半角/全角」キーと同等の動作をします。
私の場合、今までコレに全く気が付かなかったのですが、、、何でだろう?と過去の Windows の挙動を調べてみると、このような挙動になったのは、つい最近のことでした。
※ おまけ: 「大文字固定」を行うには
- 「Caps lock」キーで「大文字固定」を行うには、「Shift」+「Caps lock」の同時押しを行います。「Caps lock」キー単体では、「大文字固定」は出来ません。
Windows OS別「Caps lock」を使った日本語入力切り替え
- Windows XP
- 半角英数字モードでは、「CapLock」で日本語入植切り替えはできない
- IME を日本語入力モードにした状態にて「Win」+「CapLock」で「全角ひらがな」「半角アルファベット」の切り替えが可能。
- Windows 7
- 「CapLock」単体で「全角ひらがな」「全角アルファベット」の切り替え
- Windows 8.1
- 「CapLock」単体で「全角ひらがな」「半角アルファベット」の切り替え
- Windows 10
- 「CapLock」単体で「全角ひらがな」「半角アルファベット」の切り替え
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とまあ こんな感じで、Windows 8 以降で「Caps lock」キー単体の押下で 日本語/英語の入力の切り替えが可能になってました。
2012年からの挙動です。
こんなトコロをチェックしたのは、十数年ぶりです。気が付かないわけです。
補足: 英語キーボードを使った場合の入力切替
英語キーボードを使った場合の「日本語入力切替」は、通常は以下のキーに割り当てられています。
- Mac
- 旧: command + スペースキー
- 新: Ctrl + スペース
- Windows
- altキーと`キーの同時押し
私は2004~2005年頃、Windows XP にて 英語キーボードを使っていた時期がありました。その時に「Ctrl + スペース」か「Ctrl + Shift + スペース」で日本語入力の切り替えをしていたと記憶しているのだけれど、初期設定のままでは このキー入力では切り替えできず。
全く記憶にないのだけれど、どうやら IMEの設定変更して使っていた感じ。
- 2023.02.19 追記
英語キーボードがインストールしてある環境では、「Winキー」+「スペースキー」でも日本語入力への切り替えが可能になる。日本語キーボードでは、この切り替えは無効になっている、との事。
なるほど、当時の私はこの方法で切り替えていたのか。
という事で今回の更新は、「十数年前、[半角/全角] キーを使わずに日本語入力を切り替えていたのに、その方法がサッパリ思い出せない!手当たり次第にキー押下して調べてみよう!」と思い立ち実行し、たまたま発見したものになります。
その時に発見した「Caps lock」キーで日本語入力切り替えが出来ることが、とても意外だったため、記事にしてみた次第です。