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「.NET Framework がインストール出来ません」とか、「削除出来ません」とかの質問を時々頂くので、その解決方法を記載したページを作る事にしました。.NET Framework は、一定の順番でインストール・削除を行いましょう。

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.NET Framework

「.NET Framework バージョンX.Xがインストール出来ません」とか、「削除出来ません」とかの質問を時々頂くので、その解決方法を記載したページを作る事にしました。

このサイト内でもツール紹介ページに「.NET Framework  2.0が必要」とか沢山書いていますものね。「1.1 と3.5は入ってるけど2.0はインストールしてません。そしてインストール出来ません」みたいな疑問も出てきますよね。。。解説が必要でした。

.NET Framework がインストール出来ない・削除出来ない原因

.NET Frameworkの各バージョンで微妙に 互換性があったり無かったりするのが原因です・・・

上記互換性の問題で、一定の順番でなければインストールも削除も出来なくなっています。

以下、似たような内容を書き方を変えて何度も説明しています。全部読むとクドいです。自分の分かりやすい項目で理解してください。

先にまとめ

完璧にインストールしたい場合は古いバージョンから順にインストールして、正しく削除したい場合は新しいバージョンから順にアンインストールしないとダメなようです。

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基本的な注意点

  • Windows XP SP2では.NET Framework 4.0はインストール出来ません。
    まずXP SP3をインストールしましょう。
    (注:ネット上で同様の情報が見当たらないので、私のPC環境だけかもしれない)
  • Windows Vistaは.NET Framework 3.0が標準搭載されています。
  • 基本的に、OS側のSPを先に当てておくこと。
    (例:Vistaに.NET Framework 3.0 SP1をインストールする場合は、先にVistaをSP2にする)
  • Windows 7は.NET Framework 3.5.1が標準搭載されています。.
    .NET Framework 1.0/1.1はインストールされていません&サポートもされません

 

Windows Vistaを利用している場合は、.NET Framework 1.1~2.0を無理にインストールする必要はありません。

Windows 7を利用している場合は、.NET Framework 2.0~3.5を無理にインストールする必要はありません。また、.NET Framework 1.1はインストール出来ません。

Windows 8/8.1を利用している場合は、.NET Framework 3.5をインストールする必要があります。

Windows XPの場合は、.NET Framework 1.1から順にインストールして行きましょう。4.0以降を利用したい場合は、XP SP3を利用する必要があります。

.NET Framework 4.0
▲クリックで拡大:うちのPC環境です。
Windows7の場合、.NET Framework 4.0のみインストールしてあれば大丈夫です。

他参考URL:Windows 7に標準で含まれる.NET Frameworkのバージョンは? - @IT

.NET Framework がインストール出来ない時の解決方法

まず第一に、32bit 版Windowsと64bit版Windowsでインストールファイルが違います
間違ったファイルをダウンロードしていないか、確認する事。

二番目に、OSが最新の状態であるかどうか(サービスパックや重要なWindowsUpdateをインストールしている事)が大切になってきます。

あとはバージョンの古いほうから先にインストールします。
全てのバージョンをインストールしたい場合は
 XP:まずはXP自体をXP SP3にアップデートする事。
    1.1 → 1.1日本語 → 3.5 → 3.5日本語 → ・・・てな順でインストールする。
 Vista:3.5 → 3.5日本語  → 4.0 → 4.0日本語の順でインストール
 Windows7:4.0 → 4.0日本語の順でインストールすればOK

正確な手順・順番は
マイクロソフトサポート:.NET Framework 1.0、1.1、2.0、3.0 または 3.5 用の更新プログラムをインストールするときに、Windows Update エラー コード "0x643" または Windows インストーラー エラー コード "1603" が表示されることがある
を参考にする。

最初に説明した「上位互換の無いバージョン」の間で順番が狂うと、インストール出来ない場合があるので注意。

.NET Framework が削除出来ない場合

.NET Framework のアンインストール方法の解説。
これはインストールとは逆に、新しいもの(バージョン番号の大きいもの)から順に削除していく。

.NET Framework が削除出来ない場合
▲「コントロールパネル」>「プログラムと機能」で.NET Framework の項目をダブルクリックし、削除すればOKです。

.NET Framework 自動クリーンアップ ツールを使う

上記の「順番通りに削除」したのに、まだPC不調から抜け出せない・または「削除出来ない」場合は、以下を試す。

コントロールパネル「プログラムの追加と機能」から、.NET Framework を全て削除した後に「.NET Framework 自動クリーンアップツール(cleanup_tool.exe)」を使ってみる。簡単だけどかなり無理矢理に削除出来るので、このページに書いてある内容をしっかり理解してから使う事。

 

補足:.NET Framework とは

簡単に解説すると、
.NET Frameworkは「Microsoft .NET対応」アプリケーション用のランタイム(プログラムの集合体)。 コイツが色々なアプリを取り入れていて、LinuxやMac OS Xなど他のOSや、その他PC環境でも、それらに依存せずプログラムを実行できる。

つまり、マイクロソフトが用意した「サブのプログラムの集合体」。
これを使えば、開発者は便利なソフトを作りやすいってワケ。

詳しい話が知りたい場合は
 Wikipediaの.NET Framework項目などを参考にして下さい。