Windows7 RC(x64)の試用を始めて丁度2ヶ月。
動かないアプリやハードが少々あったけれど、OSの作動はXP含め今まで使ってきたWindowsと比較して超安定してます。至って快適。

発売されたら移行する気満々です。

が、OS移行の際に注意しなければならない点がもう一つ増えました。
早くもHDD容量ピンチです。

Windows7とHDD容量
▲2ヶ月使っただけでHDD空き領域が残り6GBに('Α`)
Windows7をインストールするHDDドライブに40GBは少な過ぎたみたい。

Windows7はシステムだけでかなりHDD食うみたい

私は殆どのアプリケーションは別ドライブにインストールして使っています。
(iTunes・ウイルスソフト・VirtualPCなど、システムドライブにインストールしないと
 調子が悪くなりそうなアプリは別として殆どDドライブにインストールする主義)
それでもあっという間に40GB使い切りそうな勢いです。

私のようなヘビーなユーザーじゃなくても、40GB程度のHDDにWindows7をインストールすると1年以内にHDD容量が不足するんじゃないかな?

Windowsフォルダ
▲Windowsフォルダだけで12GB
Windows XP時代、同じような使い方しても3.5GB程度で済んでいたのに(^_^;

ユーザーフォルダ
▲ユーザーフォルダだけで12.7GB
そのうち8GBはマイドキュメント。これは早々に別ドライブに避難させなければ。
他に容量を食っているのは
「ユーザー≫AppData≫Local≫Microsoftフォルダ」で4GB分消費。

システムドライブは100~200GB程度用意していないと安心して使えないですね。

と、言いつつビックリしている良い所もあるよ

Windows7RC(x64)、システムドライブの空き容量が15%を切っても、体感速度がそんなに落ちません。OSも安定しています。

今まで使用していたWindows(95、98、Me、2000、XP)などはシステムドライブの残り容量が半分を切ると、途端にパフォーマンスが落ちOSが重くなったり様々な不具合が発生しやすくなったのですが。。。Windows7、この辺はすごい進化かも。

追記:2009.08.14/2009.08.24

Windows7がHDDをバカ食いする理由をあれこれ調べて書いて見ました。
システムドライブがSSDならば、40GB程度でもここまで早く容量不足になる事はないと思われます。 あわせてお読み下さい。
Windows7がHDDをバカ食いする理由