先週に続き、今週もAmazonにて各種Adobe製ソフトが最大30%のセールを行っている模様です。今回は2月24日 0:00 ~ 26日 23:59の間と、木~土です (先週は金~日)
26日 23:59を1分でも過ぎちゃったり、うっかり日曜に購入すると割引価格が適用されなかったりするので注意しましょう。

 Amazonキャンペーンページ

10~20%程度の割引は割と頻繁に見かけますが、それ以上の割引セールは滅多に見かけないので、欲しくてもなかなか手が出せなかった人はそれなりにチャンスだと思います。

Creative Suite 5 Production Premiumが欲しい人のための情報

現在、Windows用のCreative Suite 5 Production Premiumは213,779円、18%OFFです。
これは今回のセール品の中では、飛びぬけて割引率が低いです。

ちなみに先週のセール中も同額。セール期間が終わっても同額でした。
Creative Suite 5 Production Premiumを検討している人は、このセールは狙い目でもなんでもありません。注意しておきましょう

私的なこと

先週Illustrator CS5とPhotoshop CS5を体験版をダウンロードし、散々使いまわして購入する気満々だったのですが、急にCreative Suite 5 Production Premiumが欲しくなり予算不足で迷っているうちにセール終了。

その後、「Adobe製品が最大OO万円お得!」とか「Adobe製品が最大OO% OFF!」みたいなネット広告が非常に気になりだし、今そっちを調べています。
当初は「なんだか詐欺か違法っぽいけど、大丈夫なのかな・・・」と思ってましたが、これAdobeの教育機関向けプログラムに参加しているオンラインスクールの受講料とアカデミック版がセットになった商品なんですね。

社会人でもAdobeのアカデミック版は購入できるのか?

Adobeの教育機関向けプログラムに参加しているオンラインスクールに在学している証明があれば、社会人でもAdobeのアカデミック版は購入可能。上記の激安を謳った広告は、そういった学校がアカデミック版を3~4割増しの価格(多分受講料や入学金)で販売し、在学証明書を発行、オンラインスクールへのアクセス権を付与するシステムだ。

またAdobeのアカデミック版のライセンスは割と太っ腹な姿勢で、「学校卒業後の利用も可」「商用利用も可」「通常版を利用した次バージョンへのアップグレードも可」となっている(旧マクロメディア製品など一部はもう少し厳しいライセンス)

現在私は、「商用利用可能・バージョンアップ可能ならば、どこかの格安オンラインスクールに入校してアカデミック版を入手しちゃおうか」 って考えになって、各校を比較検討しています。

確かに「怪しい」って思いも拭いきれないのですが、違法な内容でもなければ、Adobeが打ち出している条件の範囲に納まっているので、その辺でも問題はない。
ただ「なんかやり過ぎじゃね?Adobe怒るんじゃね?」って感じる部分もある。 今後Adobeの教育機関向けプログラムが厳しくなる可能性もある。それから、商品到着までに3週間かかる学校が殆どで、今の所クーリングオフ期間内に商品を届けてくれる業者は見当たらない。(これは逆に業者側の自衛だろうか?)

安さで魅力一杯ですが、不安も一杯です。とりあえず「ここなら安心」と思える学校があったら入校してみます。アカデミック版のライセンスを無事発行できた時はまたブログにて報告したいと思います。