Mac Blu-ray Playerの割引情報ページです。
同ソフトは定期的に割引キャンペーンを行っており、2012年12月28日から再び割引期間に突入しています。前回同様、Mac版・Windows版ともに34%OFF。さらに複数本同時購入した場合は最大37%OFFというキャンペーンが加わっています。
公式サイト: Mac Blu-ray Player (体験版あり)
最新バージョンはWindows8にも対応しています。
同ソフトはISO化したDVD/Blu-rayの直接再生も可能。またWi-Fi経由でiPhoneやiPadなどでも再生可能になっています。
Mac版/Windows版共に「HDCP機器に未対応なPC環境」でもブルーレイの再生が可能となっており、「BDドライブは持っているけどモニタが古い」「外付けでBDドライブ買ってみようかな?」などのマシン構成の場合、選択肢に入る再生ソフトです。
▲ Mac Blu-ray Player 起動画面
Mac Blu-ray Playerは、オープンソースVLC および Mongooseによりブルーレイの再生を可能にしています。
体験版について
- 体験版で市販ブルーレイタイトルを再生する場合、画面中央にウォーターマークが入ります。
- DVDおよび「プロテクトのかかっていないBD」を再生する場合は、体験版でも製品版と同様の操作が可能です。
- Wi-Fi経由でiPhoneやiPadなどでも再生する機能も、体験版で利用できます。
起動画面・レビュー・その他
以下は実際にMac ブルーレイプレーヤー(Windows版)を起動・再生してみた結果とその感想です。
(再生については:Mac ブルーレイプレーヤー解説ページ で解説)
(Wi-Fi経由でiPhone/iPadでの再生テストはこちらでレビュー)
Mac Blu-ray Player起動
▲起動時の画面はこんな感じ(画像はV1.0.0。最新版は日本語化されています)
ちなみに「ファイルを開く」からISO 化したブルーレイを再生する事も可能です。
(現行バージョンではISO化したDVDの再生もできるようになっています)
メニュー画面
▲現行バージョンではブルーレイのメニュー画面には完全に対応しておらず、上記の様な簡易メニュー表示となります。
(DVD Discの場合は、キチンとメニュー表示されます)
再生中
▲Windows7 Testモードでも、HDCP未対応機器でも再生可能。
一部の5.1ch音声に未対応だったバグも修正されている模様です。
Core i7+9600GT でHD動画を再生した場合のCPU負荷は5~10%程度。
以前のバージョンでは不安定だった字幕表示も、キチンと表示されるようになりました。
インターレース解除機能もblend、Bob他、複数搭載されており、テレビ素材ディスクの再生にも不満なし。
ただし、ハードウェア支援には対応しておらず、h.264フルHD画質のブルーレイの再生はソフトの優先度を上げてやらないと少し苦しい場面もあります。
最新バージョンではハードウェア支援に対応しました。
- 「モニタはHDCP未対応の古い機種を使っているけれど、それ以外のマシン構成はそこそこ最新のパーツで組んである」
- 「特殊なハードウェアを積んでいて、WindowsをTestモードで作動させている」
- 「なるべく安くブルーレイ再生ソフトが欲しい」
- 「DVD/Blu-rayなどをISO形式にしてPC内に保存し、視聴したい」