約2年ぶりにLightroom を利用してみたら、ナニコレ?GPGPU対応になってスゲエ高速化しているんですけど!?
ってな感じでビックリしたお話です。
▲R9 280XでGPGPUで作動しています。
2年前、当時のLightroomは私の所有するNVIDIA 570GTXではGPGPUで作動してくれなかった。そして当時はRawTherapee の方が現像処理が軽かったのだ。何時の間にこうなった。
どのくらい早いかと云うと、現像のプレビュー表示で、待ち時間はほぼゼロです。GM5やGH4の1600万画素のRAW編集で、全くストレスなしです。
マジかこれ。もうRawTherapeeに戻れないかもしれない。
2年前に試した時のお話
2年前、RawTherapeeとLightroomとSILKYPIXを比較して、
RawTherapee が
・現像時間早いし、
・ファイル管理は直感的に分かるし、
・RAW現像初心者にありがちな大胆な現像にも応えてくれるし、
・無茶な現像した後に元に戻すのも簡単だし、、、
といった理由で LightroomやSILKYPIXより RawTherapee を使うことを選んだのですが、これはもう一度Lightroomのファイル操作を覚え直し、RAW現像はLightroomメインで行った方が良さそうですなあ。
まとめ
と言う事で、数年前にLightroomを触ってみて「使いにくいなあ」と感じた人などは、もう一度試して見る価値ありだと感じました。
それなりにハイエンドなGPUを積んだPCの場合、RAW現像の処理速度が一気に上がると思います。
とりあえず現在、私はLightroomのファイル操作、フォルダ操作に必死に慣れようとしている所です。
あとがき
Lightroomの使い方のコツをメモしてたら想像以上に長くなり、話題が逸れ過ぎてしまいました。。。なので、次回更新で私なりのLightroomの使い方を紹介する予定です。
ことの始まり
- フリーのRAW現像ソフト「RawTherapee」を使うようになって2年。
先日、ようやくRawTherapeeの紹介ページを完成させることが出来た。 - RawTherapeeの紹介ページ作成で、何か一区切り付いたような感覚になった。そろそろ別のRAW現像を物色してみたい。
- そういえば、私は今年1月から、Adobe Creative Cloud のサブスクリプションに加入している。。。久しぶりにLightroom を試してみよう。
・・・・こんな感じの流れで 今回 久しぶりにLightroom を試してみた次第です。