Windows7:OSやドライバのインストールの順番

かつて(Windows 95~XP)の時代、OSインストール後のドライバインストール順序には、「正しい順番」がありました。Windows7では、その辺どうなの?を調査です。

Windows7:OSやドライバのインストールの順番

2014.12.15:追記
なぜか検索エンジンで上位表示されていたので、サイト内の新ページのリンクを紹介

※追記: Windows7のクリーンインストール手順については、サイト内に新しい記事があります。
 ・Windows7のインストール手順メモ(X79マザー/2013年版)
 ・Windows7のクリーンインストール手順まとめ(2010年版/我流・覚書)

このページの情報は、「過去(XP SP2以前)の推奨手順」で常識化していた部分に疑問を投げかけるページです。
実際のインストール手順は、上の2リンクで紹介しています。

以下、公開当時の情報です。

 

windows 7

かつて(Windows 95~XP)の時代、OSインストール後のドライバーをインストールする順番には、「正しい順序」ってのが存在してました。知ってる人は知っている、かなりメジャーなTipsでした。

「Windows7になっても、やっぱりドライバのインストールには正しい順番はあるの?」
ってな疑問を解決するページです。

過去(95~XP時代の)OSの正しいインストール手順

  1. OSのクリーンインストール
  2. 各種サービスパック・パッチ
  3. チップセットユーティリティやプロセッサドライバ等々
  4. Direct X
  5. ビデオカードドライバ
  6. その他のドライバ
参考:OSのインストール手順 
(サイト内でも一度話題にした事あり:→このページ

上記はXPの時代までは盛んに推奨された方法です。
最大限のパフォーマンスを発揮するには、Windowsをインストールする際にドライバやDirectXを「ある一定の順序」でインストールしなきゃいけない。

これを怠ると、PCのパフォーマンスが大幅に落ちたり、OSの作動が極端に不安定になったりしました。

上記の情報はWindows7でも、64bit OSでも有効か?

過去のWindowsでは、上記手順を守ることで体感1~2割性能アップとか普通に経験しました。
順序を守らなかった為にOSが不安定になっちゃった、てな経験もありました。
同様の話もかなり多く聞きました。
でも、最近はそんな話をめったに聞かなくなりました。

「ひょっとすると、イマドキのOS(Windows7)では、こんな順番守らなくてもOKなんじゃないの?」
と言う考えが頭をよぎったため、主にインテルとマイクロソフトのサイトを中心に、OSインストール時の推奨手順を調べて見る事に。

インテルのサイトで調べる

OSインストールの手順・順序について検索をかけると、やはりそれなりの情報は出てきます。
しかし、最近のマザーボード(Core i7、i5等に対応した製品)では、OSインストールの手順を指南するページは見当たりません。

しかし、
グラフィックス ― ドライバーの更新と読み込み順序
▲探した限りでの最新ページ。
G31 Express、モバイル 965 Express チップセットの頃までの情報。2008年。Core2 Quadの頃でもやはり手順通りのインストールが推奨されてます。

ドライバ・インストール手順 ―― Intel(R) Desktop Board D850EMV2 製品サポート
ドライバーをインストールする順番 (875P / 865G / 865PE 搭載ボード) ―― インテル® デスクトップ・ボード 製品サポート
ドライバーをインストールする順番 (850 / 845 / 830 / 820 / 815 / 810 搭載ボード) ―― インテル® デスクトップ・ボード 製品サポート
▲さらに古いマザーボードでは製品の個別ページでも手順通りのインストールが推奨されてます。

ざっと調べた限り、現在intelのサイト上で確認出来る指南ページは上記くらい。
まずはこの辺りの情報で、Windowsのインストール順はOS別ではなく、マザーボード別に語られている事がわかります。

結論1:
WindowsのOSインストール手順(ユーティリティ・DirectX・ドライバ類)を守るべきかどうかは、マザーボードのチップセットにより異なる。
マザーボードベンダーのサイトを読んで判断すべし。

 

サービスパックについて調べる

個人的経験から行くと、使い込んだWindowsにサービスパックをインストールして不具合が発生したとか、OSのパフォーマンスが極端に落ちた等の経験はありません。
(注:個人的体験&XPSP2以降の話。それ以前はそれなりに不具合に遭遇した。パフォーマンス落ちた。)

XPSP2→SP3(4台)
Vista無印→SP1(3台)
Vista SP1→SP2(3台)
どれも無事インストールに成功してます。パフォーマンスダウンも体験していません。多くの場合は、これも特に気にする必要はないと思います。

しかし
Windows Vista Service Pack 1 がインストールができない、8の理由 - Windows Live
▲Windows7はまだSPが登場していないので、Vistaの場合での事例
なんらかの原因でサービスパックが適用出来ない事は、今のWindowsでも十分にありうる話なので、それなりの注意・覚悟は、やっぱり必要。

結論2:
OSをクリーンインストールする場合は、最初にサービスパックを適用するのが無難。

サービスパック適用時に万全を期す場合はOSをクリーンインストールし直す事も有効。
パフォーマンス的なものは、最近のOSでは関係ないかも。インストールの成功確率やOS安定度には今でも大きく関係してくるかも。

 

Winsows7 SP1もそろそろ登場。準備しておこう。

Windows7 SP1は、順調に行けばあと1ヶ月でリリースの予定。
無事SP1が適用できるか心配な人や、「結構メチャメチャな順序でインストールしちゃったな~」って人は、結構いると思います。

OSのクリーンインストールも視野に含めてバックアップの準備や最新ドライバーをかき集める準備を始めて見てはいかがでしょうか。(どのメーカーサイトでも、SPリリース直後はドライバダウンロードサイトは激重になり普段の数倍の時間がかかるようになります)

 

あとがき

最近のPC事情だとドライバ類のインストール順序とかを考える前に、Windowsアップデートで必要なファイルが一気にインストールされちゃう事も含め、インストールの順序はあまり気にしても仕方が無いのかもしれません。

現状、(最新のマザーボードに関しては)OS・ドライバーのインストール順序はほぼ気にしなくても良いようです。サービスパックの適用に関しては、少しだけ注意が必要。。。という所でしょうか。

余談:回顧録

Windows95の時代は、同じマシンでもOSをインストールする度に挙動や安定度が全然違ってしまい、「機械のくせに生意気な・・・・!」となったもんです。これが解消されたのはWindows2000あたりからでしょうか。

そしてWindows XPSP2以降は、OSの安定度やPCスペックが十分に上がって来ました。
それに伴って「OSインストール時のドライバーのインストール順序」が語られる事もめっきり少なくなりました。

以上、昔ほどの重要度はありませんが、今でも知っておいて損はない情報だと思います。



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更新日 2014/12/15(2010年08月公開)このページはリンクフリーです

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