EaseUS DiskCopyの使い方(OSごとHDDをコピー)

HDDやSSDをOSごとコピーできるフリーソフトEaseUS DiskCopyの紹介です。バックアップ手順の紹介も行っています。

EaseUS DiskCopyの使い方(OSごとHDDをコピー)

EaseUS DiskCopyは、HDDやSSDの中身をパーティション形式を含め、丸ごとバックアップ可能なツールです。
OSごとHDDやSSDをコピーする事が可能で、既存PCのHDDやSSDを新しいものに換装したい場合などに利用します。
(ただしMBRディスク専用)
(このツールはGPT形式でインストールしたシステムはバックアップできません)

EaseUS Disk Copy Homeが作動
▲EaseUS Disk Copy Home版の起動画面

このページでは、CDやUSBメモリからブートして、Linuxベースで作動するEaseUS Disk Copy Home版を使い、Windows OS(旧BIOS/MBR起動)のCドライブをバックアップする手順解説をしています。

ダウンロード

EaseUS Disk Copy Freeware - Free Disk Copy, Disk Clone Software download to Clone Hard Drive
日本語ページ: EaseUS Disk Copy - 無料のディスクコピー、ディスククローンソフト

  • ディスクやパーティションのクローン(完全複製)を行いたい場合は、フリー版でOKです。
  • フリー版は2種類あります。
    • Disk Copy Home は、CDやUSBメモリからブートして、Linuxベースで作動します。GPTディスクには対応していません。
    • Todo Backup Free は、Windows上で作動します。GTPディスクにも対応しています。
  • Disk Copy Home は、1TB以上のHDDやRAID構成のHDDはコピー出来ないなどの制限があります。Diskのコピーも、Disk/パーティションレベルのクローンまたはセクターレベルのクローンのみです。
  • Todo Backup Free は、Windowsが起動しなければ使えませんが、より高機能です。
    ※ GPT形式でも利用できます。
    ※ Windows上で Linux版や Windows PE版のDiscを作成可能です。

注意点

このページで紹介しているEaseUS DiskCopyはGPTディスクに対応していません。
GPTディスクをコピーする場合は 同社の Todo Backup Free や Paragon Backup and Recovery を使いましょう。古いUEFI未対応なバージョンを使った場合は、クローンHDD/SSDからOSを起動できない場合があります。

WindowsをUEFI(GPTディスク)でインストールしている場合、DVD/USBで起動するツールでOSをバックアップするには、(EaseUS DiskCopyではなくUEFI対応のツールを使い、その上で ) マザーボードのUEFI設定を以下のように指定する必要があります。
 1. セキュアブートは無効にする
 2. CSM設定を有効にし、レガシーBIOS互換モードにする
 3. OS側で高速スタートアップ無効、IRST無効にする
 4. DVD/USBはUEFI起動させる。(UEFIに対応したバックアップツールを使う)

EaseUS Disk Copy Home版の使い方

  1. コピー先となるHDD/SSDを確保しておく
  2. ダウンロードしたEaseUS Disk Copy HomeをCD/DVD/USBメモリからブート可能な状態にする
  3. EaseUS Disk Copy Homeを起動する
  4. OSを含めたHDD/SSDをコピーする

という手順で解説します。

コピー先となるHDD/SSDを確保しておく

EaseUS Disk Copy Homeを使う場合は、コピー元のHDD/SSDまたはCドライブよりも容量の大きいストレージを用意しておきましょう。

また、EaseUS Disk Copy Homeでコピーする場合は、コピー先のHDD/SSDはフォーマットされてしまいます。コピー先のHDD/SSDに重要なデータが入っていない状態である事を確認しておきましょう。

EaseUS Disk Copy HomeをCD/DVD/USBメモリからブート可能な状態にする

easeus_diskcopy_home
ダウンロードした「EaseUS_DiskCopy_Home.exe」を、Windows上でダブルクリックします。

コンピューターに変更を与える許可を行います
コンピューターに変更を与える許可
▲「はい」を選択します

以下のような画面が現れます。
USB、CD/DVD、ISOを作成可能
▲クリックで拡大
USB、CD/DVD、ISOから、起動に利用するメディアを選んで「Proceed」を選択します。

メディアの作成が成功すると、以下のような画面が表示されます。
メディアの作成が成功
▲クリックで拡大
このメディアを利用して、PCを起動します。

終了時
終了時
▲EaseUS Disk Copy Homeは終了時にこのようなメッセージが出ます。
「はい」を押せばOKです。

ここまで来たら、コピー元のHDD/SSDと、コピー先のHDD/SSDをPCに繋げた状態でPCを再起動し、EaseUS Disk Copy Homeの入ったメディアからブートします。

EaseUS Disk Copy Homeを起動する


PCのブート先を変更します。
ブート先の変更
▲クリックで拡大
PC再起動時、(PCによって異なりますが) DEL/F2/ESCキーを押してBIOS画面に入り、起動の優先順位を変更します。

上図のような手順でPCのブート優先順位を変更し起動すると、EaseUS Disk Copy Homeが作動します。
EaseUS Disk Copy Homeが作動
▲クリックで拡大
一番上のStart Disk Copy X.Xを選択します。
ちなみにEaseUS Disk Copy Homeは、Windows上ではなくLinuxベースで作動しています。

HDD/SSDをコピーする

以下、OSがMBR起動のXPマシンで操作しています。

EaseUS Disk Copy Homeが起動すると、まずは以下のような画面になります。
EaseUS Disk Copy Homeが作動
▲クリックで拡大
「Next」を選択します。

次の画面
EaseUS Disk Copy Home選択画面
▲クリックで拡大
Diskを丸ごとコピーする(上段)
パーティションを選択してコピーする(下段)
どちらかを選んで「Next」をクリックします。

まずはコピー元となるDiskまたはパーティションを選択します。
コピー元となるDiskまたはパーティションを選択
▲クリックで拡大
選択したら「Next」を押します。

次にコピー先となるDiskを選択します。
コピー先となるDiskまたはパーティションを選択
▲クリックで拡大
選択したら「Next」を押します。

パーティションコピーを選んだ場合は、ここでコピー先のパーティションも指定します。
コピー先のパーティションも指定
▲クリックで拡大
選択したら「Next」を押します。

補足
コピー先Diskの容量が大きい場合
コピー先Diskの容量が大きい場合
▲クリックで拡大
余った領域は「未割り当て領域」となります。
活用したい場合は別のツールで別途拡張します。

選択が正しい事を確認します。
選択が正しい事を確認
▲クリックで拡大
確認できたら「Proceed」をクリックします。

警告が出ます。
EaseUS Disk Copy Homeが作動
▲クリックで拡大
コピー先のストレージは、すべて上書きされ、消えてしまいます。
それでも良いですか?と確認しています。
「Yes」を選択すると、コピーが始まります。

コピー中画面
コピー中画面
▲クリックで拡大
上図矢印の部分に、コピーにかかるおおよその時間が表示されています。
500GB~1TBのHDDの場合、USB2.0接続でコピーすると3~4時間かかる覚悟をしておきましょう。

コピー終了
コピー終了
▲クリックで拡大
コピーが終了すると、上図のような画面になります。
続けて他のパーティションをコピーしたい場合は、「Done」を選択するとEaseUS Disk Copyの初期画面に戻ります。

それ以外の場合は、「Quit」を選択またはPCを終了すればOKです。
OSのシステムをコピーしたストレージは、同じ条件でPCに内蔵させればそのまま起動可能になります。

クローン後に起動しない場合のチェックポイント

クローンした HDD/SSD の Cドライブがアクティブになっていない場合があります。また、ブート領域の修復が必要な場合もあります。

アクティブ化する方法
  • インストールDVDでPCを起動 → コマンドプロンプトを起動
  • 以下コマンドを入力
    diskpart
    list disk
    select disk 0 ・・・・クローンしたDiskを指定
    list partition
    select partition 2 ・・・・Cドライブを指定
    active
    exit
ブート領域を修復する場合
  • インストールDVDでPCを起動 → コマンドプロンプトを起動
    bootrec /fixboot
    bootrec /fixmbr
  • アクティブ化 → ブート領域の修復は続けて行ってもOK

アクティブ化が必要なケース、必要ないケースがあるようです。



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更新日 2014/11/22(2014年11月公開)このページはリンクフリーです

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