2014.11.17:登録カテゴリーの変更

Windows8には最新のDirectX11がインストールされています。が、過去のDirectXと完全に互換性がある訳ではなく、一部のソフトは作動しないんですね(^_^;

DirectX
▲エラー画面その1 (インストール中に警告が出る場合)

エラーその2
▲エラー画面その2 (プログラム実行時にエラーが出た場合)

ゲームや再生ソフト、ベンチマークソフトなどは、(最新のDirectX11がインストールされているWindows8でも)エンドユーザーランタイムが必要です。一部のライブラリが不足しているために、このようなメッセージが表示されます。

Windows8 CP時代から、Kinect関連とか、HDUS関連とか・・・色々なツール&ドライバを入れて試していましたが、この件は最近まで知りませんでした(^_^;

DirectXのダウンロード

DirectX エンド ユーザー ランタイム
DirectX エンド ユーザー ランタイム Web インストーラ

▲コイツのインストールが必要です。
「システム要件」にWindows8は含まれていませんが、インストールしても(多分)大丈夫です。
(少なくとも、私のPC環境では不具合は出ていません。ゲーム系のフォーラムをいくつか読んでみましたが、特に不具合も出ていないようです。)

インストール方法

まずDirectX エンド ユーザー ランタイム Web インストーラのページを開きます。

DirectX エンド ユーザー ランタイム Web インストーラ
▲クリックで拡大
「ダウンロード」をクリックします。

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インストール時のオプションを選びます
インストール時のオプション
▲クリックで拡大
「悪意のあるソフトウェア・・・」は気になる人だけチェックを入れましょう(次回の月例Windows Updateで自動インストールされるものです)

「.NET Framework 4」は、Windows8には不要です(4.5があらかじめインストールされています)
右下の「続ける」ボタンをクリックします。

ダウンロードがスタートします
ダウンロードがスタート
▲クリックで拡大
「保存」を選択します。

ダウンロード終了後
ダウンロード終了
▲クリックで拡大
「実行」をクリックします
(ダウンロードファイルは、通常はユーザーフォルダ「ダウンロード」に保存されています。)

PCへの変更の許可
PCへの変更の許可
▲クリックで拡大
この画面が出たら、「はい」をクリックしてPCへの変更を許可します。

インストーラーが起動
インストーラーの起動
▲クリックで拡大
使用許諾書が表示されます。
「同意します」にチェックを入れ、「次へ」をクリックします。

インストール時のオプション
インストール時のオプション
▲クリックで拡大
DirectX以外のプログラム(Bingツールバー等)をインストールするか尋ねてきます。
特に必要を感じない場合は、チェックを外しておきましょう。

ここまでで、セットアップの準備は完了です。

インストールの実行
セットアップの準備完了
▲クリックで拡大
「次へ」をクリックすると、実際にインストールがスタートします。

インストール中
インストール中
▲クリックで拡大
インストールは自動で行われます。
終了までに約5分ほどかかります。

インストール完了
インストール完了
▲クリックで拡大
インストールが完了すると、上記の画面になります。
「完了」をクリックするとインストールは終了です。

PCの再起動は特に必要無いようですが、念のためPCの再起動をしておきましょう。