昨日のアースソフト:PT-1の仕様にもビックリでしたが、コピーフリーの地デジチューナーの代名詞となっているフリーオも、新たなドライバを公開、B-CAS不要な方式も選択できるようになったようです。

ついにあの「フリーオ」がB-CASカード不要に、とんでもない方法を採用 - GIGAZINE

現在、Friioサイトのダウンロードページからダウンロードできるドライバは、「IP CAS provider」というものに対応しており、インターネット上のあるサーバからB-CASの情報をダウンロードし、デジタル放送を視聴可能にする事が出来るようです。

このようなB-CASをカードシェアリングで使用する手法は、一部マニアな方々が数ヶ月前から検証されておられるのは知っていたのですが、この手法がこんなに早くフリーオに取り入れられる事は意外でした。

参考リンク:ねこさん報告、BonCasLinkインターネットを越える - 録画人間の末路

今読み返してみると実験されているのは7月末。
ほぼ同時期に台湾でも同様の検証を繰り返し、ドライバを開発していたんでしょうかね。

「B-CASの復号データはネットを越えて送受信出来る」ってコトですが、地デジ放送は今後どのような道を歩んで行くんでしょうか。。。。