アスキーアート

Google Adsenseやウェブマスターツールを使ったスパム報告方法の解説です。
なぜこんなページを書いたか?と云うと、1ページ前にその理由アリ。

対処方法

Googleウェブマスターツールから通報
Google Adsense ヘルプから通報
YahooもGoogleの検索エンジンを使うようになった今、国内の検索トラフィックの95%はGoogleになっていると思います。

 

参考リンク

スパムブログを通報する方法 - IDEA*IDEA ~ 百式管理人のライフハックブログ
Travellers Tales : Google 検索などのスパムを通報する方法

上記2サイトを読むだけでも充分ですが、わずか1年半でGoogleウェブマスターツール・Adsenseヘルプ共に、サイト内での移動方法や入力方法が微妙に異なってます。
慣れてないと目的ページに辿り付くのに少し苦労しますね。。。

現在進行形で発見したスパム群を順次通報する予定なので、自サイト内に現時点での通報ページへの行き方などを覚書きします。
#Googleのヘルプファイル内の移動って分かりにくいですね。

注意

このページの情報はすぐ古くなると思われます。

サイトのレイアウトやページ名称は変化しますので、数ヶ月先には操作方法が以下解説と微妙に異なる事になると思います。

このページは2010年9月17日時点での報告方法の解説です。

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Webマスターツール

Google ウェブマスターツール
ヘルプウェブマスター向けガイドライン>ページ下段の「品質に関するガイドライン」から
スパムレポート」を開く

ちなみに

Google検索のフッターも通報可能。この方が早い。
ご意見
▲フッターの「ご意見をお聞かせ下さい」から
スパム報告
▲「スパムが検索結果に含まれていた。」
このリンクでもスパムレポートページへたどり着きます。

こんな風に記載する

Webマスターツールから通報
▲こんな感じに記入してスパム報告。
検索結果の特定キーワードから除外するための機能っぽい。
とりあえずこのページではスパムURL公開は控えておきます。

ウェブマスターツールにログインして報告すれば、メッセージセンターにも記録されます。

 

AdSense「ポリシー違反の報告」を利用する

盗用サイトでAdsenseを利用していた場合、こちらも併用。

AdSense ヘルプページ
AdSense ヘルプページに行き、左サイドバーの一番下「Googleに問い合わせる」をクリック。

ポリシー違反
▲上記「ポリシー違反の報告」クリック、
  次ページで「著作権で保護されているコンテンツ」をクリック

誓約
▲なんか仰々しい。。。
相手は米でドメイン取得してる中華。大きなサイトもガンガンパクってる。
舐められると逆に虚偽申告罪に問われたり、色々難癖つけられそう。怖い。

こちらは弁護士などの代理人を立てて、申請する方が良いのかな・・・?
どうしても腹の虫が治まらない時に利用しよう。

今回はパス(俺チキンorz)

違反報告フォームを利用する

こっちは比較的ハードルが低そう。(その分効果も薄そうだけど)
今回はこれを利用。

違反報告フォーム
▲「ポリシー違反の報告」ページには、ちょっと目立たない所に「違反報告フォーム」

違反報告フォーム
▲クリックで拡大
こんな感じの違反報告フォームも用意されている。
(報告にはメールアドレス他*印が付いている部分(メアド等)が必須項目)

(コンテンツをコピーされた場合の)違反内容については、ウェブマスター向けガイドライン内のオリジナルのコンテンツがほとんどまたはまったく存在しないを理由にしても良いかもしれません。

ガイドライン
▲上記にチェックを入れてから、違反の詳細を記入。

 

文面はIDEA*IDEAさんの該当記事を参考にしました。
違反の詳細

相手サイトを奈落の底に突き落とす行為なので、あまり安易な気持ちで行わないように。
同様の事態でお困りの方は参考にして下さい。