LX7の動画撮影 設定 覚え書きページ - その1(個人的メモ)

先日購入したコンパクトデジカメ「Lumix LX7」の動画撮影テストと、諸々の設定を覚え書きしたページ。

LX7の動画撮影 設定 覚え書きページ - その1(個人的メモ)

先日購入したコンパクトデジカメ「Lumix LX7」の動画撮影テストと、諸々の設定を覚え書きしたページ。(画像やサンプルはありません)

先週公開した LX7 での動画撮影、設定、補正テスト - 日中編 の結果をまとめた(画像と試行錯誤を省いた)感じのページです。 (いずれ気が向いたら内容が追加されるかも)

まだまだカメラの知識・経験が不足している人間が書いているページなので、話半分に読んでください。ほぼ自分用のメモページです。

まえがき: メモ・前回更新とこのページの内容について

以前の更新にもチョロリと追記入れました。
露出補正のセオリーに「森マイナス、空プラス」という言葉があるらしい。
逆に露出を振った方が良い結果になる場合も多々あるようだけど、なるほど。露出オートじゃ上手く撮れないシーンは一杯あるっぽい。

あと、該当ページ及びこのページは色々とカメラに無茶な要求をしているっぽい。カメラに詳しい人には鼻で笑われそうな内容だ。
まあ仕方が無い。実際に色々と経験して実感なきゃ理解できない事が多すぎる気がする。今は内容訂正せず、そのまま残しておく。

先にまとめ

LX7は、静止画だとあまり気にならなかったけど、動画だと以下が気になる。
 ・露出はかなりオーバー気味?
 ・草木の発色が異様に良すぎて気持ち悪い。
 ・解像力が低いのにエッジがシャープ過ぎてジッタが酷い。
 ・カメラ側の画質調整が「ぬり絵」っぽい。

まあ、気軽にスナップ動画を撮りたい時は、上記のような設定になっているのが正解だと思う。何も考えずに撮影しても、明るく滑らかな動画が撮影できる。

天候や被写体の色合い、照明効果を出来るだけ正確に再現したいって場合は、チョットだけ露出をマイナスに振って、更にPC上でポストワークが必要になる。
幸いな事に、LX7には動画の画質調整項目が色々あるので、あれこれ試行錯誤していけば(ある程度は)好みの設定を見つける事が出来る。

 

以下は上でまとめた内容の詳細。

個人的なお好みの設定

「クリエイティブ動画モード」を選択して
 ・撮影モード「ポートレート」または「ナチュラル」
 ・コントラスト・・・・ -1から-2
 ・シャープネス・・・・ -2
 ・彩度 ・・・・・・・・・・ -1から-2 (人物撮影する時は0のままでもOK)
 ・ノイズリダクション -2
 ・iDレンジコントロール・・・・OFF~弱 (黒潰れした場所には補正が効かない)
 ・超解像・・・・無効~弱 (iAズーム利用時は無効にする)
 ・露出補正・・・・大抵の場合は -0.7~-2.0EVが良い感じ(0だと白トビしやすい)

※上記は、後から映像加工をする場合。
上記設定で無加工の動画やスチル撮影すると、ボケボケで絞まりの無い絵になる。
PC上で補正をかけたくない場合は、露出補正以外は初期設定のままにしておこう。

----------メインの内容はここまで-------------

画質について

GHシリーズと比べて、Gシリーズ・GFシリーズの動画の画質が落ちるのはなんでだろう?(LX7はセンサーサイズが小さいので画質は落ちて当然だけど)
購入前から色々考えていた。

 ・レンズの性能?
 ・オートフォーカスの性能?
 ・撮影時の設定 (利用者の腕というか意識?) が低い?
などなど。

でもそんな事よりも
 ・G・GFシリーズは少しだけ露出オーバー気味にセッティングされている
 ・センサが違う。ダイナミックレンジも狭い?(注: G5はGH2と同じ)
 ・あと、やっぱGHシリーズの動画ダウンサンプリング方式は別格
   (代表的なカメラのサンプリング方式は raitankさんのこの辺この辺 でお勉強
こっちの方が大きな影響を与えるんじゃないかなあ。と思えるようになってきた。カメラやレンズの事を本気で考えるようになってまだ2週間程度で、知識も経験も全く無い状態なので予想なんだけど、実際に色々なセッティングで撮影してみて上記のように感じた。

追記メモ(今後さらにデジイチ購入した時用のメモ)
とりあえず、レンズの性能や相性・ファームウェア適用云々でも画質(フォーカス精度)は変わるっぽいので、その辺も気にしておく。

フォーカス精度の参考になるページ: 価格.comマガジン 望遠端が甘い?電動ズーム「LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm」を検証

  • ※注意: 上のリンクは動画の比較じゃない
    • リンク先の前半
      レンズによっては、ファームウェアをアップデートしなければ正確に焦点を合わせる事は出来ない場合がある。
    • リンク先の後半
      カメラ本体が同じでも、レンズが違えば微妙に解像感も違う。

 

好きな設定の詳細

撮った映像を無加工のまま保存するなら、初期設定のままが一番良いかも。
また後から加工・編集するのが面倒なら「シーンモード」を使うのもありかも。
(スチルの場合はiAモードの方が上手く撮れる気がして来た)

後から加工・編集するつもりなら、出来るだけプレーンな状態・コントラストの低い状態 (飽和が起きていない状態) で保存する。

  • 動画撮影は、やはり「クリエイティブ動画モード」がイイ。
  • 「ポートレート」と「ナチュラル」が、コントラストや彩度が素直な感じ。それ以外は彩度やコントラストがやや強め。
  • それでもまだ、絵がギラついている感じがするので
     ・コントラスト・・・・ -1
     ・シャープネス・・・・ -2
     ・彩度 ・・・・・・・・・・ -1 (ナチュラルの場合は -2でもOK)
     ・ノイズリダクション -2
    高ISO時に画質がザラザラになるのは気にしない。
  • 露出は-0.7EV~-2.0EVあたりが良い感じ。
    (カメラ標準の露出は、動画で記録するにはかなりオーバー気味。)
  • 絞りについて
    ウェブリブログさんのLX7検証ページを読んでみると、Pモードで撮影する際にF2.8近辺を優先して使う設定になっているらしい。一番解像感があるのはF2.8って事か?
  • その他の設定
    • インテリジェントDレンジコントロール
      ・・・・白トビや黒ツブレにそれなりの効果がある。
      LX7のiDはあんまり効かない。室内・曇りではかなり効果がある。
      日中のハイコントラストな環境ではチョット不自然。
    • 超解像
      ・・・・弱か中を利用する。もしくは利用しない。
      いわゆるワープシャープ的なもの。
       (個人的にはこのページ超解像サンプルが分かりやすい)
      シャープネスをプラスに振った上に超解像を利用すると、コントラストの激しい部分でオーバーシュートが発生する。
       (オーバーシュートの分かりやすい解説はこちら)
      あとiAズームと併用する場合も、オーバーシュートが発生しやすい感じ。
      • 「超解像 強」は「輪郭を強調させる必要がある場合」以外は絶対に使わないようにする。
    • iHDR
      ・・・・iAモード内でのみ作動する。複数枚の写真を合成してダイナミックレンジを広げる。
      「インテリジェントDレンジコントロール」とは別物だった。
  • その他注意
    • 「ぬり絵」チックな絵を避けるためには、
       ・ノイズリダクションを出来る限り低い値にする。
       ・超解像もOFFにする。
    • 暗所でISO3200以上にすると、ノイズリダクションが時々破綻する。この場合もNRを-1~-2程度にする。編集時にNRした方が良さそう。
    • 「揺れる水面」や「風にそよぐ草木」などをパンフォーカスで画面一杯に映すと画質が破綻する。そんな時は
       ・シャッタースピードを落とす
       ・被写界深度を浅くして画面の一部をボカす。
       ・あえてピントを甘めにする。
       ・ノイズリダクションを強めに掛ける。
      などの工夫を行う。もしくは画面の破綻は諦める。

 

とりあえず、今回はここまで。
新しい発見をしたり、別のテストを行った際に、何か追記するかもしれない。

あとがき

これ書いた後、LUMIXで動画撮っている人のTipsを読み漁ってみたら同じような話が一杯出てきた。マニアックに撮影してる人の場合、シャープネスやコントラスト下げるのは当たり前の話みたいだわ。。。



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更新日 2014/10/01(2013年05月公開)このページはリンクフリーです

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