実は昨晩、我が家の近所に落雷があり、近所一帯が停電。PCに大ダメージを被ってました。PC作業中に停電を喰らったのは人生初。かなり慌てふためきました。やっぱ天候大荒れな日はPC自重しないとダメですね（＾_＾;
という事で、本日はPCメンテ中につき軽めの更新。
私のPCの調子のお話と、昨日のYoutube視聴障害のお話。
落雷後のPC、ギリギリ持ちこたえている感じ。
今の所、HDDやデータ類に被害はなさそうなのが不幸中の幸いですが、PCの調子がかなり悪くなっています。。。
▲ドライバがぶっ壊れたのかHDDに大ダメージを食ったのか・・・？と大慌てしましたが、電子機器の誤作動で済んだらしく、コンセント抜いて1分放置でPC本体・周辺機器ともに（とりあえず）復活しました。
でもPCに何かダメージは残ったっぽい。
昨日まで60～70秒でOS起動していたPCが、どんだけメンテナンスを頑張っても起動に90秒以上かかるようになりました。
もたついている箇所は「ようこそ」から先のログイン処理。
無線LANの接続処理やドライバ読込みあたりで何かトラブルが起きている感じ。＞＜
いくつかの周辺機器とPC本体に何らかのダメージが残ったのは確実。先月話題にしたビデオカードの異変も更に顕著になり、「ああ、このPCももう先は長くないなぁ。。。」と言った所です。
これ書いた後でチェックディスク、メモリチェック、各種ベンチやる予定。問題なかったらギリギリまで現行環境で粘るつもり。
でもやっぱり購入しとこうかしら。
昨晩のYoutube視聴障害
実際体験した方もいらっしゃると思いますが、昨晩大規模な環境でYouTube視聴出来ない問題が発生していました。YouTube側で何か環境変更があった模様で、ブラウザのキャッシュをクリアしないと視聴不能な環境が多数発生しています。
このサイトには「パソコンでYoutubeが見れない、重い、再生できない場合の対処方法(HTML5版)」というページがあります。
普段は殆どアクセスが無いのですが、ひとたびYoutubeやニコ動に障害が発生するとアクセスが殺到する、隠れ人気ページです。
その為、Yotubeで何らかのトラブルがあると、私は（アクセス解析で取得できる範囲内の情報なら）比較的早期にトラブルの起きている方々の環境を知る事が出来ます。
過去何度かYoutubeの障害や仕様変更によるトラブルをこのページで観測したのですが、、、
今回は規模が違いました。
過去2年間：どの障害の時も、該当ページは1日で2000～4000アクセス。
今回：推定4時間で2万アクセス。ピークの時間帯は30分で5000～7000アクセス。
サーバーが持ちこたえる事が出来なかったので詳細は分かりません（＾_＾;。
今回はかなりの規模で問題が発生。この2年間では最大規模だったと思います。
▲20：30頃からアクセス急増。21：40頃から再びアクセス増大。
22：00を超えた辺りから全てのページで503エラー頻発でまともに閲覧出来ない状態になりました。
22時15～20分頃にアクセス量がピークに達し、「これではダメだ」と思い、応急処置としてアクセス集中ページを超簡素化。サーバー内で稼動させているアクセス解析も一時的にOFFにして、サーバー負荷を軽減させる事に。
昨晩はギリギリの所でサイト表示されていました。
あとがき
昨晩、本当は自分のPCのメンテだけでも手一杯でしたが、サーバーも限界以上にアクセス集中して色々パニくりました。 いやらしい考えだけどYouTubeで視聴障害が出た時はこのサイトの名を上げるチャンスなので サイト閲覧不能状態の回避と障害の解決方法模索を優先させていましたが、半分壊れた状態のPCで色んな確認作業を行い今回は色々しんどかったです。
以下は個人的な覚書き含めた記録。
この位のアクセスになるとサーバーに障害が出始めるぞ、って意味で。
（サーバー移転作業を途中で中断しちゃっているけど急がなきゃ。）
▲昨日のこのサイト全体の時間別アクセス。
普段はこのサイト全体で1時間2～3000アクセスですが、
昨晩20～22時はYoutube障害関係のページだけで1時間2～3000アクセス。
22時台の7000アクセスは30分だけで記録したもの。
実際には1万を超えるアクセスがあったかも。
▲サーバーのApacheログ。503エラーは昨晩20～24時だけで4150回位発生。
実際にサイト閲覧出来なかったアクセスは3400回くらいの模様。
▲別サーバーに置いたエラー発生時専用のアクセス解析。
22時台は30分間で2200件の503エラー計測。
このアクセス解析すら作動しない状態も暫くあったようです。
うちのサイトを運営しているサーバーは、通常アクセスならば1時間5000アクセス位で限界に達するみたい。それ以上になると503エラー大発生でどうにも立ち行かなくなる。
今回の一件は、サーバー引越しの目安が測定できた貴重なデータだった、と前向きに捉えておこうと思ってます。