Facebook、Twitter、Youtube など、利用者の多い 大手 Webサービスの稼働状況をモニタリングおよび視覚化しているWebサイト「Down Detector (ダウンディテクター)」の紹介です。
TOPページに障害の概要状況がグラフ化されて表示されている事もあり、複数のWebサービスの障害情報があっという間に確認できます。
あれ?TwitterやFacebookに繋がらないぞ・・・・とか、Youtube や DMM が見れないぞ・・・・なんて時にこのサイトをチェックすると、ネットやWebサービスの調子が悪いのは自分だけなのか、他のユーザーも同じようにネットの調子が悪くなっているのか、複数のWebサービスで同時に障害が起きていないか・・・・などを確認できます。
Down DetectorのTOPページ
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TOPページの障害リストは、直近24時間で障害報告の多い順に掲載されています。
個別ページの見方
各Webサービスのアイコンをクリックすると、そのサービスの個別の障害情報を見る事ができます。
例:Twitterの個別ページ
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個別ページに行くと、過去の障害発生情報や、直近のユーザーによる障害情報のコメントを読む事も可能です。
どこの地域で障害が発生しているかも確認可能。
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日本国内だけで発生しているのか、世界規模で発生しているのか?などを確認するのに便利です。
1週間の障害発生トップ10も確認できます。
週間の障害発生トップ 10 Down Detector
障害のカウント方法
サーバーの状態をモニタリングしているわけではなく、ユーザーからの報告やSNSなどの投稿をモニタリングし、障害件数をカウントしているようです。
ユーザー数が多く、頻繁に障害が発生するようなWebサービスの場合、このサイトが非常に役に立ちます。
対応サイト
Facebook、Twitter、LINE、インスタグラムなど各種SNS
Playstation Network などのオンラインゲームサービス
Youtube、Hulu、Ameba、DMMなど各種動画サービス
Yahoo、OCN、Biglobe、So-netなど各種ポータルサービス
AU、Docomo、Softbankなど携帯キャリア
各種オンライン銀行サービスなど
以上、ダウンディテクターの紹介でした。
Twitter、Youtube、LINE、Playstation Network など、普段から障害の発生しやすいWebサービスをよく利用するユーザーは、とりあえずこのサイトをブックマークしておくと何かと便利になるかと思います。