Windows10/8.1がUEFI環境で作動しているか確認する方法 (および確認結果)

UEFIマザーにインストールした Windows 10/8.1が、UEFIでインストールされているかどうか、セキュアブートが有効になっているかどうかを確認する方法です。

Windows,UEFI,確認などについて。

Windows10/8.1がUEFI環境で作動しているか確認する方法 (および確認結果)

2016.11.03: サイト内関連リンク追記
2016.09.11: 初出。

UEFIマザーにインストールした Windows 10/8.1が、ちゃんとUEFIでインストールされているか、セキュアブートが有効になっているかどうか、などを確認する方法です。

確認方法

「msinfo32」と入力し、「システム情報」を起動します。
Windows10がUEFIでインストールされているか確認
▲クリックで拡大
「システム情報」起動手順:

  • スタートメニュー右クリック (または Win+R キー)
  • 「ファイル名を指定して実行(R)」を選択
  • 「msinfo32」と入力

これで表示される画面から、Windowsの作動モードを確認する事ができます。

確認結果

いくつか例を挙げておきます。

WindowsをGPTディスクにインストールした場合
Windows10がUEFIでインストールされているか確認
▲クリックで拡大
WindowsがUEFI形式でインストールされ、かつセキュアブートが有効になっている場合はこのように表示されます。
BIOSモード・・・・UEFI
セキュアブートの種類・・・・有効

  • 一言メモ
    Windowsが「UEFIで起動するか」「旧BIOS互換で起動するか」は、OSをインストールする時に決まります。
    インストールメディアの起動方法には
    ▲クリックで拡大
    ※ 画像は ASUS P9X79マザーの場合です。
    ※ CSM (旧BIOS互換設定) を無効化していると、レガシーブートやMBR形式のOSインストールは出来ません。

 

次は、上のPCで「セキュアブートを無効」にしてみた結果です。
Windows10がUEFIでインストールされているか確認
▲クリックで拡大
BIOSモード・・・・UEFI
セキュアブートの種類・・・・無効

  • 一言メモ
    セキュアブート有効は、OSインストールとは別に設定する必要があります。
  • Windowsを UEFI(GPT形式)でインストールしていても、古いデバイスを接続している場合は「CSM 有効/Fast Boot無効」設定にしたうえでセキュアブートも無効にした方がWindowsは安定します。
  • ウチのメインPCの場合も、この設定の方が作動が安定します。
    (この詳細は次回更新で)

 

以下は別PCで「msinfo32」してみた結果です。

別PC1
UEFIマザー上で、Windowsを旧BIOS互換(MBRディスク)インストールした例
Windows10がUEFIでインストールされているか確認
▲クリックで拡大
BIOSモード・・・・レガシ
セキュアブートの種類・・・・・サポートされていません

  • 一言メモ
    マザーボードがUEFI対応でも、OSを「GPT形式」でインストールしなければWindowsはUEFIネイティブで起動しません。
  • ちなみに、Windowsを旧BIOS互換(MBR形式)でインストールした場合でも、マザーボード上で「セキュアブート有効」と設定してもWindowsは起動できてしまいます。ただしこの場合、セキュアブートは機能しません。
    • この挙動はマザーボードによって異なるかもしれません。
    • 上はAsRock Z887マザー + 64bit版 Windows10 Home(TH2)で確認した例。
    • Windows PEやLinux系OSについては未調査
  • このPC (MBRインストール)では「セキュアブート有効/無効」どちらの場合も、「セキュアブートの種類・・・・サポートされていません」と表示されます。
    • MBR形式でWindowsをインストールすると、「セキュアブート有効」は機能せず、そのままテストモードに入れたり、デジタル署名強制の無効化ができたりします。
    • サイト内過去記事 デジタル署名強制 無効化の検証記事 は初稿時、このミスに気が付かず「セキュアブートを無効にしなくても 署名強制の無効化は可能」と書いてしまった事があります (^_^;

 

別PC2
VMwareのBIOSをUEFI化し、OSをGPTインストールした場合
Windows10がUEFIでインストールされているか確認
▲クリックで拡大
BIOSモード・・・・レガシ
セキュアブートの種類・・・・サポートされていません

  • 一言メモ
    この例は仮想PC上のUEFIなので特殊な例ですが、UEFIマザーにGPT形式でOSインストールしても、マザーによっては「セキュアブートのサポートなし」という結果も帰ってきます。
  • 実際のマシンでも、非常に古いマザーに無理矢理Windows10/8.1をGPTインストールすると、このようなケースは出てくるかもしれません。
  • おまけ
    過去、このマシンでセキュアブートの検証をした事があった。
    セキュアブートがサポートされていない事を知らず、実機と異なる挙動に苦しんだ(^_^;、

サイト内関連リンク

 

メインの情報はここまでです。
以下は自分用のメモです。(ただし、古いマザーボードを利用している人には重要)

自分用メモ

検証時点のメインPCの状態
  • OSはGPT形式でインストールしている。
  • マザーボードは UEFI対応している。
    • このPCのマザーボードはASUS P9X79 Deluxe。やや古い。
      BIOS 4701を利用。Windows8以降にも対応している。
    • 古いマザーの場合でも、BIOSをアップデートさせる事で Windows8以降の Fast Bootやセキュアブートとの互換性が向上するものがある。
    • ※ ASUS P9X79 Deluxeの場合、BIOS 2002および2104で対応。
      P9X79 Deluxeの場合、BIOS 2104以降が対応
      ▲クリックで拡大
      これ以前のBIOSを利用している場合、Windows 8.1やWindows10 では一部機能が正常作動しない。
  • セキュアブートはOSインストール後に手動で有効化した
    • セキュアモードの設定は、OSをGPT形式でインストールするのとは別個に設定できる。
    • セキュアブート無効でも、GPTインストールできる。
    • CSMやFast Boot設定との兼ね合いで、UEFIインストールしててもセキュアモード有効で不具合が出る場合があるので注意する。
      ※問題が出るケースの解説ページ↓
       セキュアブート有効にするならCSMは無効にする


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更新日 2016/11/03(2016年09月公開)このページはリンクフリーです

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