2015.11.14 15時: コメント欄でアドバイス貰い、原因がほぼ特定できたので文末に追記

本日は雑記更新です。

以下は私のメインPCのAfterBurnerのスクリーンショットです。
Adobe Premiere Proで動画変換中
▲クリックで拡大
Adobe Premiere Proで動画変換中。
ビデオカードは2014年2月に購入した RADEON R9 280X。
上の画像は わかる人が見ればツッコミ所満載ですヾ(´ー`)ノ

分からない人のために「ツッコミ所」解説

  1.  GPU Core Clock が900Mhz (定格は1000~1050Mhz)
  2. Memory Clock が 1375Mhz (定格は 1500Mhz)
  3. GPU電圧が1.000V (定格は1.200V)
  4. これはAfterBurnerを使ってダウンクロックした状態のもの。
    ここまでダウンクロックしても GPU温度 が80℃超えてる orz

さらにこの時、PCを覆っていた防塵用の換気扇フィルターも外しています。
フィルターでエアフローが半分遮断された状態だと、ここまでダウンクロックしててもGPU温度は87℃まで上がります。
GPU電圧を1.070Vまで上げると、5分ほど動画変換するだけで 100℃突破してPC落ちます。

補足情報
2014年2月~7月頃は、
GPU電圧 1.070V で酷使してもGPU温度は65~75℃で収まっていた。今年の8月頃からGPU温度が徐々に上がりだした。

そろそろ寿命なのか('Α`)

このRADEON R9 280Xは、もともと爆熱の地雷ロットだったワケですが、今年の夏を超えたあたりから発熱量がどんどん上がっていって、とうとう常用には耐えられないレベルになってきました。

 

現在、動画エンコ他 GPGPUを酷使する場合は GPU電圧 1.000V で利用してます(AfterBurnerの起動オプション「/wi6,32,8d,E8」)。この設定だと、アイドル時にGPU電圧は0.690Vまで落ちます。 これは「通常の動画再生」や「Windowsの起動」の際にOSクラッシュするくらいの低電圧です(´・ω・`)

ここまで低電圧化して使わないと熱暴走して落ちるとか・・・そろそろ限界です。。。

あとがき

1年半でビデオカードを買い替えるとか、ゲームしなくなってからは今回が初めて。ここ10年くらい、ビデオカードは最低でも2年半~3年は持ってくれていたのになあ。

最近の私は、暗号通貨マイニングとかGPGPUエンコとか、昔のゲーム並みかそれ以上にビデオカードを酷使していますので、これは仕方がないのかもしれないですねえ( ̄▽ ̄;)

追記

コメント欄にて「GPUクーラーの交換を」との助言を頂いた事で、以下を思い出しました。

雑記&メモ:PC分解清掃。VGAを認識しなくなって大慌て
実は私、今年の1月にこのPCの大掃除を行い「PCI-E X16_1スロットに埃を詰まらせ、VGAを認識しなくなる」というチョンボを犯しています。
それ以降、R9 280Xはエアフローの良くない別スロットに挿したままの状態で利用していました。( ̄▽ ̄;)

どうやらコレが一番の原因になっている感じです。
PCI-E X16_1スロットが使えない状態のままでは、ビデオカードを買い替えても問題解決しそうにないですね。ちょっと余裕が出来た時にPCの大掃除が必要です(^_^;