以前紹介した「wmv、flv、YouTubeファイルの音ズレをなくす 」という記事では何も触れずにスルーしていましたが、通常AviSynthでは、DirectShowSourceを用いてもflvファイルは読む事が出来ません。

flvが読めない
▲通常、flvファイルはDirectShowSourceを用いてもAviSynthに読み込む事は出来ない。

以下、AviSynthでYoutube等に代表されるflvファイルを読み込む方法を紹介します。
ちなみにこの方法を使うと、Windows標準プレーヤーであるWindowsMediaPlayer(WMP)でもflvファイルが再生出来るようになります。

1.FLV Splitterをインストールする

AviSynthでflvファイルを開くにはFLV Splitterと云うスプリッターをインストールする必要があります。FLVSplitterダウンロード先≫ RareWares
(Flash Video decodersと記載されているものの中にFLV Splitterが含まれています。YouTube、ニコニコのFLV両方に対応しています。)

flvスプリッター
▲FLVSplitterをダウンロード、解凍した所。インストーラが見当たりません。

このようなファイルのインストールは、以下の様に行います。

flvファイルを読み込む
▲解凍して得られた「FLVSplitter.ax」を、CドライブのWindowsフォルダ内、System32フォルダに移動させます

flvスプリッターをインストール
▲エクスプローラーをもう一つ開いて、同様にWindowsフォルダ内のSystem32フォルダを開き、
regsvr32.exeと云うファイルを探します。

flvスプリッタのインストール方法
▲FLVSplitter.axを、regsvr32.exeにドラッグ&ドロップしてやります。

これでインストールは完了です。

flvをAviSynthで開く
▲flvファイルを、Avisynth経由で開くことが出来ました。

flvファイルをWindows Media Player(WMP)で再生する

上記「FLVSplitter.ax」がインストールしてあれば、Windows標準のWindowsMediaPlayerでもflvファイルの再生が可能になります。

WMPでflvを見る
▲WMPで「ファイル」≫「開く」を選択し、「ファイルの種類」を「すべてのファイル(*.*)」を選ぶ

FLVが読めない 場合
▲flvファイルを選択可能になりました。

windowsmediaplayerで読み込み
▲上記のようなメッセージが出ます。ボックスにチェックを入れると、次からflvファイルをドラッグ&ドロップで読み込めるようになります。

WMPでflv再生
▲WMPでflvファイルが再生できました。

 

2.FFmpegSourceを使う

話が少し脱線しましたが、AviSynthでflvファイルを読み込む方法をもう一つ紹介します。
FFmpegSourceと云うプラグインを使用してflvファイルを読み込む方法です。

FFmpegSourceは、FFmpegで読み込み可能なソースをAviSynthで読み込む為のプラグインです。

  1. http://ivtc.org/new/ より、FFmpegSource-1.15.rar をダウンロード、解凍します。
  2. FFmpegSource.dllを、AviSynthのプラグインフォルダに入れるか、LoadPluginを使用してAviSynthに読み込ませます。
  3. .avs内にFFmpegSource("パス\ファイル名.flv")
    と記述する事でAviSynthでflvファイルを読み込む事が出来ます。

この方法をとる場合、映像と音声を別個に入力してあげないとダメなようです。
私自身がFFmpegをあまり使いこなせていないので、FFmpegSourceのこれ以上の説明は無理です(^_^;