「あ、これ使えるんだ」と思ったら楽な方に流れて行っちゃうのが人の性。
ブラウザに入力する検索キーワードでも、それは言えるみたいです。
Googleトレンドで 「あまぞn」 と検索してみる
Googleトレンドとは、特定のキーワードの検索回数が時間経過に沿ってどのように増減しているかをグラフで参照できるサービス。
年々増えてる。いまや2006年頃の約6倍。
2008年頃までは「あまぞn」という役立たずのアフィリサイトがTOPに表示されてました。役に立たないキーワードなので、入力ミスでしかあり得なかったし、意図的に検索する人はいませんでした。
しかしいつの頃からか、本物のAmazonがTOPに表示され、このキーワードでAmazonに訪れる事が可能になりました。それに気が付いた人は半角全角お構い無しに「あまぞn」と入力してAmazonを訪問しているって事ですね。
余談:bingで検索すると・・・
Bingで「あまぞn」を検索すると、熾烈なアフィリエイトサイト同士の競争が見られます。
上位5サイトはAmazonへの誘導サイト。本家Amazonはなんと6番目です(^_^;
検索結果のキャプチャ
▲クリックで拡大: あまぞnで検索。
Amazonがトップです。「もしかして」もありません。
でも、全てのキーワードでこうなるとは限りません。
Twitterを間違えて検索してみる
▲クリックで拡大: とぃってrで検索。
本家Twitterは2番目。Topには変なサイト。「もしかして」機能も働いています。
でも。。。
▲Twitter(とぃってr)も結構まちがって検索する人がいるみたいですね。
便利だと思えば、やっちゃうって事かな。そして、、、
Firefoxを間違えて検索してみる
間違って全角で打っちゃう人は殆どいないみたいです。
Firefox愛用者はこういうズボラは許せないっぽいですね。
っちゅうか、firefoxを1フレーズだけで検索する人ってほとんどいないですね(^_^;