現時点では唯一のMac用ブルーレイプレーヤーであるMac Blu-ray Playerが、11月30日まで17% OFFのキャンペーンを実施中。日本円で約4,000円で販売中です。

また、11月中旬より同ソフトのWindows用の正式バージョンがリリースされています。こちらはHDCP機器に未対応なPC環境でもブルーレイの再生が可能となっており、「BDドライブは持っているけどモニタが古い」などちょっと古めのマシン構成の方もブルーレイの再生が可能となっています。

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Mac Blu-ray Player起動画面
Mac Blu-ray Playerは、オープンソースVLC および Mongoose によりブルーレイの再生を可能にしています。

 

また、サイト内 Mac ブルーレイプレーヤー解説ページのWindows版 レビュー部分を修正しました。
以下は修正部分の抜粋です。
(実際にMac ブルーレイプレーヤーを起動・再生してみた箇所です。)

Mac Blu-ray Player起動
mac-bluray-player
▲起動時の画面はこんな感じ(画像はV1.0.0。最新版は日本語化されています)
ちなみに、「ファイルを開く」からISO化したブルーレイを再生する事も可能
(ISO化されたDVDは現行バージョンでは再生できず)

メニュー画面
メニュー画面
▲現行バージョンではブルーレイのメニュー画面には完全に対応しておらず、上記の様な簡易メニュー表示となります。
(DVD Discの場合は、キチンとメニュー表示されます)

再生中
ブルーレイ再生中
▲Windows7 Testモードでも、HDCP未対応機器でも再生可能。

Core i7+9600GT でHD動画を再生した場合のCPU負荷は5~10%程度。
以前のバージョンでは不安定だった字幕表示も、キチンと表示されるようになりました。
インターレース解除機能もblend、Bob他、複数搭載されており、テレビ素材ディスクの再生にも不満なし。
ただし、ハードウェア支援には対応しておらず、h.264フルHD画質のブルーレイの再生はソフトの優先度を上げてやらないと少し苦しい場面もあります。

ってな場合、Windowsユーザーでもそれなりに利用価値が出てくる感じです。