Cinavia

4~5日ほど遅めですが、他サイトさんに追従する形でCinavia情報。

Cinaviaは動画コンテンツのコピーを防止するプロテクト技術の一つですが、アナログ録画しても、再生画面をビデオカメラで直撮り撮影しても有効に働く所が凄い所。

映画館で撮影した海賊版の氾濫を防ぐのが最初の目的だったのでしょうが、既に一部の市販ブルーレイコンテンツにも含まれ、最新映画を紹介する地デジ番組にもこのプロテクトが紛れ込んだりする事もある模様。なんというか、、、これは凄いです。ビックリです。

全くノーマークでした。情報をくれた すくみう さんありがとうございます!

 

Cinaviaとは

Cinaviaの技術から抜粋・要約してみた。

  1. 特定の設備・機器での再生のみを可能にする為に設計。
    例えば携帯端末での視聴は意図するが、それ以外はNGなんてのが可能。
  2. 著作権者の許可なしでのコピー回数を指定したり制限したりすることが可能。
  3. Cinavia技術で保護された動画には、著作権者により埋め込まれた不可聴のコードが音声トラックに含まれている。これによってこの動画の利用が許可される場所や方法が示されている。
  4. Cinaviaコードは別の形式にエンコードされたりビデオカメラでキャプチャリングされても音声トラックに残るようにデザインされている。

 

この分野で影響力の強いブログさん、ニュースサイトさんの記事

今回の話題の中心は「CD-R実験室」さんと「録画人間の末路」さん

CD-R実験室さん Cinavia検証

cinavia
▲クリックで拡大(上記サイトの一部をキャプチャしたもの。)
  ・ブルーレイ素材を再生し、それをデジカメで動画撮影 、→再生したらCinavia検出
  ・ブルーレイ版の特徴:AACSを除去すると発動。
  ・対応機器では約20分で音声が消え警告メッセージが出る。
リンク先では、デジカメ撮影した動画でCinaviaが検出され無音状態になる検証動画がアップされています。

 

録画人間の末路さん 6月13日お願い!ランキングでお願い!
  ・PT2で録画したTV番組から Cinavia検出
   ↑(番組内で紹介していた映画の音声に反応したらしい)
  ・アナログ放送を録画した「お願い!ランキング」でも同じ現象が発生し、再生が停止した
  ・アナログ・デジタル関係無い技術の模様
  6月14日 シナビたPS3はメディアプレイヤー王者から脱落する
  ・対応するのは、ブルーレイディスクプレイヤー。
  ・仕込まれるのは音声トラック内。
  ・音声をエンコードしても消えない
  ・国内ではその存在は明らかにされていなかったが、海外ではごく一部に知られていた。
  ・発覚したのは今年の3月
  6月16日 シナビには、冷静な対応をしよう
  ・現状Cinavia対応機器はPS3だけの模様。
  ・すでに仕込まれている技術。騒ぐには早すぎ、問題視するには遅すぎ。冷静になろう。

録画人間の末路さん 12月11日 現状でシナビさせない方法
  Cinaviaには数種類のタイプがある事が分かる。
  映画館で上映されるものは30秒で反応。
  家庭用のBD素材は20分前後で反応。

 

ポケットニュースさん 12月7日
  DVDFab Blu-ray コピーでBD50→BD25にしたもの Cinavia検出
  DVDFab Blu-rayリッピングでBD50→MP4にしたもの Cinavia検出
  BD50→MKVにしたもの Cinavia検出
  DVDFabブルーレイDVD変換でBDをDVD化したもの Cinavia検出
  BD50→AVI(Divx)にしたもの なぜか検出されず

 

はちま起稿さん 直撮り動画すらも防止するブルーレイの違法コピー防止プロテクト「Cinavia」が凄い!
  (リンク切れ:http://blog.esuteru.com/archives/1872567.html)
  最初に紹介したリンクCD-R実験室さん Cinavia検証の2chでの反応

ロケットニュース24さん 12月9日 究極のコピーガードか!? テレビ画面をジカに撮影しても警告が出るCinavia
  こちらも最初に紹介したリンクCD-R実験室さん Cinavia検証についての記事

Togetter - 「音声に電子透かしを埋め込んだコピーガード「Cinavia」がすごすぎるとゲーム系ブログを中心に話題に」
  ツイッターまとめサイトでの反応
  龍馬伝がPS3で再生できなかった事例があるのか。。。

 

Cinavia対応機器

cinavia対応機器
▲クリックで拡大: Cinavia対応機器(CD-R実験室さん Cinavia検証の検証)

 

個人的感想

地上波の洋画劇場を録画するの大好きな私にとっては、TV放送されるコンテンツにこの技術が導入されるのが一番怖い。

通常の番組にCinaviaが導入される可能性は低いと思うけど、洋画コンテンツは、割とあっさりとCinaviaが導入されるんじゃなかろうか。。。5年後10年後に「久々にあの番組を見ようかな。あれ?再生出来ないぞ・・・?」となっちゃうのが心配。

あと結婚式とか、ホームパーティーとか撮影しててCinaviaプロテクト入りの音声が混じってて再生出来ない録画ファイルが出来上がっちゃったらどうしよう、とかも心配。

私のPCライフに限って言えば、「家庭内・個人利用でも暗号解読してのコンテンツ複製が違法化される方針(リンク切れ:http://www.asahi.com/national/update/1203/TKY201012030697.html")」ってのよりも、Cinaviaの方が数倍怖く感じる。

最近の再生機器は地デジやBSの電波受信するだけでファームウェアのアップデートするんだっけ?「今のうちにCinavia未対応な再生機器を準備しておかないと。。。」ってな考えも無駄?

PCの再生ソフトやドライブがCinaviaに対応したら、、、、そんなものは殆ど売れないだろうから当分はその心配は無いか(^_^;

気が付いたら録画番組の殆どがCinaviaプロテクト入りで再生出来る環境が全く無くなっちゃったら・・・と考えるとかなり怖いです。