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2018.01.23:「はじめに: OS/マイクロコードの更新も控えておきましょう」に追記

2018.01.20: KB4055532のページに変更があったので修正
2018.01.19:
 17時: Windows10バージョン1709にKB4073291公開
 15時: Windows7にKB4055532再配信など
2018.01.18:
 19時: BIOS更新でPCが再起動を繰り返すケースに続報
 14時: 本日更新分に少し補足を追記
 04時: Windows10に累積更新プログラムあり
 (一部のAMD製CPUで起動しなくなる問題の修正含む)
2018.01.15: 一部のAMD製CPUに向けた修正プログラムが公開される
2018.01.14: Office の数式エディタが消えた/エラーが出る追記
2018.01.13: ページ構成変更
2018.01.13: 一時停止されていたAMD製CPU環境への配信が一部再開か
2018.01.12: BIOS/ファームウェアの更新は見合わせを推奨
2018.01.11: KB4055532でも問題発生か?
2018.01.10: DiXiM製ツールの不具合続報追記
2018.01.09: 一部のAMD製CPU環境への更新プログラム配信は一時停止中
2018.01.08: Windows7 + DiXiM Digital TV Plus で問題が発生する模様
2018.01.06:
 ASUS AI Suite の問題、対応版が公開される
 AMD Athlon 64 X2マシンが更新に失敗する追記
 更新プログラム適用でPCが不調になった場合の対処法を追記
2018.01.05 12時半: Windows10+ASUS AI Suite で不具合、Windows 7にKB4056894配信 2018.01.05 01時: 初出


2018年1月のWindows Update で発生した問題点や不具合、注意事項をまとめたページです。※最新の追記情報のみを読みたい場合 → 多くの場合 だいたいこの辺から追記 しています

※2018年1月13日、ページ構成の変更を行いました。
2018年1月のWindows Updateメモ」に記載していた情報の一部を、このページに移動させました。

はじめに

今月分の更新プログラムを適用すると「Windowsが起動不能になり再起動ループを繰り返す」「一部のアプリが正常に動作しなくなる」等の問題が発生する場合があります。更新する前に十分に下調べを行いましょう。

本文に入る前に

※今月配信分のKB情報はこちら

※Windows10のメジャーアップデート関連の情報は以下

今月分として記載されていないトラブルが発生した場合はまず以下を試してみる

ページ内リスト

まえおきおわり。
以下、今月分の不具合情報や注意事項です。

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1月23日

Intel CPUファームウェアの件、続報

CPUに対する脆弱性対策が施された新しいファームウェアを適用すると、予期しない再起動や他の予期しないシステム動作を引き起こす恐れがある問題について、Intel から注意喚起がありました。
Root Cause of Reboot Issue Identified; Updated Guidance for Customers and Partners

  • ざっくり意訳
    今回の脆弱性対策が施された新しいファームウェアを適用すると、予期しない再起動や他の予期しないシステム動作を引き起こす可能性がある。パッチの導入を中止する事を勧める。
  • 主な対象:このリンクの先リストにあるCPUを搭載したPC
    例えば Intel Core 第2世代~第8世代 (Sandy Bridge ~Coffee Lake ) など
  • BroadwellとHaswellプラットフォームについては根本的な原因を特定し、それに対処するソリューションの開発を進めています。

1月18日~19日

Windows10 バージョン1709 に KB4073291 (32bit版のみ)

Windows10 バージョン1709 (32bit版のみ) を対象に KB4073291 が公開されています。
概要/ダウンロード

  • 現時点では、このプログラムは Windows Updateでは配信されていません。Microsoft Update Catalogから入手します。
  • 1月4日配布の KB4056892 をインストールした後の、メルトダウンとスペクターのバグに対する追加の軽減策。
  • KB4056892 に引き続き、以下の問題が発生します
    • 更新プログラムのインストールがエラー0x80070643で失敗する。
    • CoInitializeSecurityを呼び出すと、特定の条件下でRPC_C_IMP_LEVEL_NONEを渡すと呼び出しが失敗する。
    • 一部のウイルス対策ソフトウェアとの互換性の問題により、STOPエラーや予期せぬ再起動が発生します。

Windows7にKB4055532再配信

1月19日、Windows7 に KB4055532 が再配信されています。
1月20日、KB4055532の情報ページに変更があったので修正
旧 KB4055532 で発生していた問題が修正されています。

リンク先をざっくり紹介

  • 2018年1月18日、更新プログラム4055532が再リリースされました。
    KB4055002 → KB4074880 と置き換えられ、以下の問題を回避します。
    • 4074906 2018年1月9日の.NETセキュリティと品質ロールアップ(KB4055002)をインストールした後にフォールバックフォントを要求するWPFアプリケーションで "TypeInitializationException"または "FileFormatException"エラーが発生する問題
    • 文字化け問題が解消しない場合
      古いKB4055532(KB4055002)を削除し、新しいKB4055532をインストールする。
  • 互換性のないウイルス対策ソフトウェアを実行している場合、この更新プログラムは配信されない。

BIOS更新でPCが再起動を繰り返す問題、続報

1月12日に Broadwell と Haswelで問題が発生する旨が報告されていましたが、Ivy Bridge、Sandy Bridge、Skylake、Kaby Lake でも同様の問題が起きるケースがあることが新たに公開されました。

  • Firmware Updates and Initial Performance Data for Data Center Systems
  • 一部を機械翻訳・抜粋
    • (Broadwell、Haswelでは) ファームウェアをアップデートしたシステムでは頻繁にシステムが再起動する旨が報告されています。
    • Ivy Bridge、Sandy Bridge、Skylake、Kaby Lake ベースのプラットフォームを含むいくつかの構成で、同様の動作が発生することが判明しました。私たちはこれらの問題を社内で再現し、根本原因の特定に向けて進歩しています。
    • 並行して、私たちは来週までに検証のためにベンダーにベータ・マイクロコードを提供する予定です。

Windows10に累積更新プログラムが公開

Windows 10 に新しい更新プログラムが公開されています。
一部 AMD CPU で発生した 今月の更新プログラムを適用した後にWindows が起動できなくなる問題を修正した更新プログラムが含まれています。

Windows 10
バージョン1709・・・・KB4073290 概要/ダウンロード
バージョン1703・・・・KB4057144 概要/ダウンロード
バージョン1607・・・・KB4057142 概要/ダウンロード

上記KBの補足

  • バージョン1709の場合
    • 一部AMD CPUの問題のみの修正です。通常はインストール不要です
    • このプログラムは、Windows Updateでは配信されません。Microsoft Update Catalogから入手します。
  • バージョン1703、1607の場合
    • その他の不具合の修正も含まれています。
    • 今月前半に配信された更新プログラム同様、セキュリティソフトがレジストリを変更し、許可を与えた場合のみ配信されます。 (ページ下部「2018年1月配信分」参照)
    • 「古いAMD CPU以外の環境」かつ「今月前半の更新 (KB4056891、KB4056890) で問題が発生し更新を保留しているユーザー」は、この更新も入れない(様子見する)ようにしましょう。
    • Windows Update経由の配信がされないPC環境が多い。配信されるのは一部のPCのみか?

Windows 8.1 にオプション配信あり

オプション配信なので、無理して入れる必要はありません。

  • 今月前半に配信された更新プログラム同様、セキュリティソフトがレジストリを変更し、許可を与えた場合のみ配信されます。
    (今回も 下調べせずに手動で適用すると、PCに問題が発生する危険性があります)

1月15日

一部のAMD製CPUに向け修正プログラムが公開

Windows 7 / 8.1 に新しい更新プログラムが公開されています。
一部 AMD CPU で発生した 今月の更新プログラムを適用した後にWindows が起動できなくなる問題を修正した更新プログラム、との事です。

Windows 7 ・・・・KB4073578 概要/ダウンロード
Windows 8.1・・・KB4073576 概要/ダウンロード

上記KBの補足

  • Microsoftのページに情報が少なく、予想となってしまいますが、
    • AMD製CPUで KB4056894、KB4056895などを適用するとWindows が起動できなくなる環境が対象です。
    • 恐らくAMD Opteron、Athlon、AMD Turion X2 Ultraファミリなど古いCPUが対象です。
    • 今月分の更新プログラムで発生する問題を修正しただけ、のものだと思われます
      • 脆弱性の修正 (緩和策) は KB4056894、KB4056895などの適用が必要
      • 手元に該当するPCもなく、まだネット上の情報も乏しいため、完全に予想です
  • 現時点ではWindows Updateでは配信されていません。
    該当するユーザーはMicrosoftアップデートカタログから手動でパッチをダウンロード、インストールします。

    1月13~14日追記

    一時停止されていたAMD製CPU環境への更新プログラム配信が一部再開

    Microsoftから公式なアナウンスはありませんが、AMD 製 CPU 環境に対し一時停止されていた KB4056894や KB4056892 などが、大半のCPUで配信再開されたとの事です。

    Microsoft Re-Issues KB4056894, KB4056892 (Meltdown & Spectre) for Some AMD Chips

    • Microsoftでは、MeltdownとSpectre のセキュリティアップデートを一部のAMDチップで再び利用可能にしている。
    • この点についての公式発表は提供されていない。
    • Microsoftは1月11日に元のアドバイザリを更新した。現在、いくつかのAMDチップが今月のWindowsセキュリティアップデートを手に入れている。
    • 同社がサポートされているチップセットにどのようなチップセットを追加したかについては詳細は示されていない。
    • Microsoftでは、これらチップセットの脆弱性から保護するために、WindowsオペレーティングシステムのセキュリティアップデートをAMDデバイスの大半で更新再開しました。
    • ただし、一部のAMDプロセッサ(AMD Opteron、Athlon、AMD Turion X2 Ultraファミリ)はブロックされたままです。
      AMDによると、Microsoftはこの問題がまもなく修正されると予想しており、来週までにこれらの古いプロセッサのアップデートを再開するだろう述べています。

    Office の数式エディタが消えた/エラーが出る

    • Error when editing an equation in Office
    • 実装上のセキュリティ上の問題により、数式 3.0は削除された。
      数式エディタ 3.0は、Office 2007より古いバージョンのOfficeで作成した数式を編集するのに必要。
    • 解決策: サードパーティ製の数式作成プログラム「MathType Lite」、「MathType」 (いずれも有償 / Lite は試用期間あり) などを使うしかない模様

    1月12日追記

    BIOSファームウェアの更新は見合わせを推奨

    • インテル、自社修正ソフトのバグ警告 CPU脆弱性問題で - WSJ
      • 米半導体大手インテルは、同社のほぼ全てのCPUに影響を及ぼす安全上の欠陥に対応するパッチ(修正ソフト)の配布を開始したが、パッチ自体にバグが見つかったことを理由にインストールを見合わせるよう一部顧客に忠告している。
    • Intel Security Issue Update: Addressing Reboot Issues
      • ※意訳
        当社は、ファームウェアのアップデートを適用した後に、多くのシステムが再起動するという報告を何件か受け取りました。
        これらのシステムは、クライアントとデータセンターの両方、Intel BroadwellとHaswell CPUを実行しています。

    という事で、1月12日14時追記分 (BIOS アップデート情報) は一旦コメントアウト

    緩和策の [有効/無効] 切り替え方法、および保護が有効かどうかの確認方法

    1月10日~11日追記

    KB4055532でも問題発生?

    KB4055532 (2018-01 Security and Quality Rollup) の適用後、一部の.NETアプリで問題が発生するようです。

    主な症状

    • 「無効なフォント名またはパス」「無効なフォントのタイム ・ スタンプ」などのエラーが発生する、文字化け (豆腐問題) が発生する、アプリがクラッシュするなど。

    DiXiM製ツールの不具合続報

    対象OS / 対象KB

    • Windows 7 (KB4056894)
      Windows 8.1 (KB4056895)

    上記をインストールすると、以下のソフトが原因で「Windowsが正常起動せず再起動ループする」などの問題が発生します。

    問題が発生するソフト

    • DiXiM Digital TV Plus Ver.2.2.5.2 以前
      DiXiM BD Burner
      DiXiM Media Server3

    公式サイトからの情報

    1月9日追記

    AMD製CPU環境への更新プログラム配信が一時停止される

    2018.01.13追記
    一部のプロセッサ(AMD Opteron、Athlon、AMD Turion X2 Ultraファミリなど)を除き、更新プログラムの配信が再開された模様です。

    Microsoftの告知ページ

    Windows operating system security update block for some AMD based devices

    • 一部のAMDデバイス環境では今回の更新プログラム適用後にOSが起動できなくなる、という報告が寄せられた。
    • これらのチップセットは、以前Microsoftに提供されたドキュメントに準拠していないことが判明した。(Spectre and Meltdownと呼ばれる脆弱性から保護するために、Windowsオペレーティングシステムの緩和策を開発するために必要)
      • 例えば こちらのサイトによると、Athlon 64 X2 環境に更新プログラムを適用すると、問題が発生する事が報告されている。
      • 問題がおきるとされる、主なプロセッサ
        AMD Opteron、Athlon、AMD Turion X2 Ultraファミリ
    • マイクロソフトは、現時点で影響を受けるAMDプロセッサを搭載したデバイスには、以下のアップデートを一時的に配信停止としています。
    • 配信が一時停止となる更新プログラム
      • KB4056894 (Windows 7)
        KB4056897 (Windows 7 セキュリティのみ)
      • KB4056895 (Windows 8.1)
        KB4056898 (Windows 8.1 セキュリティのみ)
      • Windows10
        KB4056892 (バージョン1709)
        KB4056891 (バージョン1703)
        KB4056890 (バージョン1607)
        KB4056888 (バージョン1511)
        KB4056893 (バージョン1507)

    1月6日追記

    古いAthlonで更新プログラムのインストールが失敗する

    AMD Athlon 64 X2 を搭載したPCでは、Windows 10 バージョン1709 の KB4056892 がエラー0x800f0845 でインストールに失敗してしまうとの事。
    ※ 最悪の場合、Windows が起動しなくなるケースもある模様です。
    ※ Windows 7/8.1 のKB4056894、KB4056895 でも同様の問題が発生するものと思われます。

    2018年1月配信分: 全OS共通

    累積更新プログラム / 品質ロールアップ が配信されない

    対象
    Windows 7 ・・・・ KB4056894
    Windows 8.1 ・・・・ KB4056895 (1/9~1/10 頃に配信開始)
    Windows 10 バージョン1607 ・・・・ KB4056890
    Windows 10 バージョン1703 ・・・・ KB4056891
    Windows 10 バージョン1709 ・・・・ KB4056892

    上記の更新プログラムでは、CPUの深刻な脆弱性への対策 (緩和策) が行われています。これらは一部のアンチウイルスソフトと競合が発生し、Windowsの動作に問題が生じる場合があります (最悪の場合、Windowsが起動しなくなります)
    という事で、今回の自動配信は少し特殊な形で行われています。

    • Windows 10/8.1/7 共通
      • 他社製セキィリティソフトを利用している場合は、自動的に更新されないようにレジストリが設定されています。
      • アンチウイルスソフトが 以下のレジストリを更新したPCのみ自動更新されます。
      • 自分でレジストリを書き換える場合
        ※以下を実行する前に、利用しているセキュリティソフトのホームページへ行き、対応しているかどうかの確認が必要です。
        Windows Registry Editor Version 5.00

        [HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\QualityCompat]
        "cadca5fe-87d3-4b96-b7fb-a231484277cc"=dword:00000000
        1. 上のレジストリをテキストエディタにコピペして、拡張子を「reg」にして保存する
        2. regファイルを右クリックで「結合」を選ぶ。レジストリに結合する。
        3. 念のためPCを再起動する

    1月配信分の更新プログラムを適用するとPCが不調になる

    対象
    1月4日以降に配布された多数の更新プログラム
    ※以下は代表的なもの
    Windows 7 ・・・・ KB4056894
    Windows 8.1 ・・・・ KB4056895
    Windows 10 バージョン1607 ・・・・ KB4056890
    Windows 10 バージョン1703 ・・・・ KB4056891
    Windows 10 バージョン1709 ・・・・ KB4056892
    その他、多数

    セキュリティソフトなどが未対応の環境に 今回の更新プログラムを適用すると、「ブルースクリーンエラーが発生する」「PCが正常起動せず、再起動を繰り返す」などの問題が発生する場合があります。

    対処方法

    以下1.~3.の いずれか1つ で解消するはずです。

    1. システムの復元を行う
      スタートアップ修復から実行可能、更新プログラム適用前の日付に戻す
    2. 1月4日以降にインストールされた更新プログラムを削除する
      スタートアップ修復からセーフモードでPC起動し実行
    3. セキュリティソフトをアンインストールする
      スタートアップ修復からセーフモードでPC起動し実行

    Windows が正常に起動出来なくなった場合、通常は「スタートアップ修復 (画像) 」が起動します。そこから「詳細オプション」を選び、以下のような手順で「システムの復元」や「セーフモード」を選択し、PCを復旧させます。

    手順リンク

    全OS共通の注意事項ここまで。

    1月4日配信分: Windows 10 共通

    Windows 10 バージョン 1607/1703/1709 共通 (と思われる)
    ネット上で顕在されるおもな不具合

    ASUS AI Suite が起動しなくなる

    Windows10共通の注意事項ここまで。
    以下、Windows 10 バージョン1709 で発生する問題。

    1月4日配信分: Windows 10 バージョン1709

    以下、Microsoftが公開している KB4054517 の情報ページに記載されている既知の不具合( 昨年12月13日配信の KB4054517 で発生した問題が引き続き発生しています )

    ※個人的メモ: 手元のPCでは、Windows10 バージョン1703 にて似たような問題が発生。経過観察中。

    KB4054517のインストールで0x80070643が出て失敗する

    • 更新プログラムが正常にインストールされたにもかかわらず、Windows Updateは更新プログラムのインストールに失敗したと誤って報告している。
      • 手動で「更新プログラムのチェック」を行い、「お使いのデバイスは最新の状態です」と表示されていれば問題ない、との事。
      • 「ファイル名を指定して実行」から「winver」と入力し以下を確認
        • KB4056892インストール後・・・・16299.192
        • KB4054517インストール後・・・・16299.125
        • とりあえず、OS ビルド 16299.125 以上になっていればOKか?
      • Microsoftはこの問題を認識しており、今後のリリースで修正予定。
    • 補足追記
      エラー0x80070643「以外」で更新プログラムのインストール失敗する場合であれば、以下の手順でインストール可能になることが多いようです
      調子が悪くなった Windows Update を コマンドプロンプト で修正する方法

    更新プログラムのインストールが99%で停止し、CPUまたはディスクの使用率が上昇する

    KB4054022 (2017年12月4日配信分) をインストールした後に、「この PC を初期状態に戻す」を使用してデバイスをリセットした場合、更新プログラムのインストールが99%で停止し、CPUまたはディスクの使用率が上昇することがあります。

    補足情報

    ※このブログに報告頂いた数件の情報から推測すると、以下のような現象もあると考えられます。
    ※あくまでも個人的な推測です。

    • KB4054517など、12月5日以降に配信された更新プログラムのインストールに失敗する
      → PC再起動中に更新が元に戻される
      → 失敗した更新プログラムを再びインストールする
      → PC再起動中に更新プログラムのインストールが99%で停止

    対処方法

    1. アップデートカタログから KB4054022 をダウンロード、(例えば) C:\Temp に保存
    2. コマンドプロンプトで以下を入力、ダウンロードファイルを展開する
      mkdir c:\temp
      expand -f:* windows10.0-kb4054022-x64.msu c:\temp
    3. 起動中のTrusted Installerプロセスを終了させる
      次に Deployment Image Servicing and Management tool (DISM) を使用してKB4054022をインストールする。
      taskkill /f /im tiworker.exe
      taskkill /f /im trustedinstaller.exe
      dism /online /add-package /packagepath:c:\temp\Windows10.0-KB4054022-x64.cab
      ※上記ファイル名は64bit版のものです。自分がダウンロードしたファイル名に置き換える必要があります。
    4. 以下操作は任意で行う
      del /f %windir%\logs\cbs\*.log
      Windows LogsディレクトリからCBSログを削除する。

    今回の脆弱性 (Meltdown & Spectre) について

    ※主に1月4日に情報収集したもの。一部、後日まとめなおし。

    脆弱性の概要

    現時点の情報は以上です。