2018.01.28: KB4078130公開、BIOS更新により問題が発生したPCへの救済策
2018.01.25:
Windows10にKB4056254
Windows7にKB4074906
2018.01.23:「はじめに: OS/マイクロコードの更新も控えておきましょう」に追記
2018.01.20:
05時: Windows7にKB4057400 (非セキュリティのプレビュー版)
01時: KB4055532のページに変更があったので修正
2018.01.19:
17時: Windows10バージョン1709にKB4073291公開
15時: Windows7にKB4055532再配信など追記
2018.01.18:
17時: Windows8.1に品質ロールアップのプレビューなどがオプション配信されていた
14時: 本日更新分に少し補足を追記
04時: Windows10に累積更新プログラムあり
(一部のAMD製CPUで起動しなくなる問題の修正含む)
2018.01.17: 手元のWindows10バージョン1703マシンにKB4023057が来た
2018.01.15: Windows 7/8.1に一部のAMD製CPUに向けた修正プログラムが公開される
2018.01.13: 読みにくくなって来たのでページ再構成
2018.01.13: 一時停止されていたAMD製CPU環境への配信が一部再開か
2018.01.12: BIOS/ファームウェアの更新は見合わせを推奨
2018.01.12: メモ追記(メーカー製PC BIOSアップデート情報)※一時的に非表示にしました
2018.01.11: KB4055532でも問題発生か?
2018.01.10: 1月10日 月例 配信分のメモ追記
2018.01.09: AMD製CPU環境への更新プログラム配信は一時停止中
2018.01.08: Windows8.1にKB4056895が登場(配信はまだ?)。
2018.01.06:
おまけ(ブラウザの対応状況)を追記
Meltdown と Spectre の参考リンク追加
ASUS AI Suite の問題、対応版が公開される
2018.01.05 12時半: Windows7にKB4056894配信。ASUS AI Suite で不具合
2018.01.05 01時:「参考情報」と「補足注意」などに追加
2018.01.04 21時: 初出
2018年1月分の Windows Update のメモページです。
各KBの大雑把な情報、および個人的なメモや手元のPCの挙動の記録が中心です。
※最新の追記情報のみを読みたい場合
多くの場合 だいたいこの辺から追記 しています (このリンクはJavascript有効が必要)
不具合情報について
- 今月分の更新で発生する不具合は以下ページにまとめています。
→ 2018年1月の Windows Update の不具合情報 - 2018.01.13
以下にまとめていた情報の一部を、さらに 今月分の不具合情報ページ に移動しました。
はじめに
今月分の更新プログラムを適用すると「Windowsが起動不能になり再起動ループを繰り返す」「一部のアプリが正常に動作しなくなる」等の問題が発生する場合があります。更新する前に十分に下調べを行いましょう。
- 問題が発生する危険性が高いPCは、更新プログラムが自動配信されないようになっています。
- 自動配信されない場合、無理して手動更新しないようにしましょう。
- 更新後問題が発生した場合は、システムの復元で更新前の日付に戻し、セキュリティソフトなどの対応状況を調べる、または情報収集しつつしばらく様子を見るのが無難です
- 今月分の更新プログラムと相性の悪いアプリも存在します。
- 自動配信されたPCでも、何かしらの問題が発生する場合があります。十分に注意しましょう。
- BIOS/マイクロコードの更新も控えておきましょう
- 1月公開の脆弱性対策BIOSファームウェアを適用すると、予期しない再起動や他の予期しないシステム動作を引き起こす場合があります。
※この項目の詳細はMeltdownおよびSpectre 関連メモに移動しました
- 1月公開の脆弱性対策BIOSファームウェアを適用すると、予期しない再起動や他の予期しないシステム動作を引き起こす場合があります。
まえおきおわり。以下、本文です。
注意: 更新プログラムを適用する前に
今月はかなり変則的な公開となっています。
1月4日から8日にかけ、Intel 他複数メーカーのCPUに影響する脆弱性「Meltdown」と「Spectre」の問題で、(月例更新を前倒しする形で) Microsoftから脆弱性の影響を緩和するセキュリティ更新プログラムが緊急公開されました。
これらの更新プログラムは、一部の CPU やセキュリティソフトで問題が発生するため、かなり注意が必要です。
- 注意すべき更新プログラム
- 配信されるほぼ全ての更新プログラム
- Windows 10 / 8.1 / 7 共通
- 古いAMD CPU以外で、かつセキュリティソフトが許可を与えた場合のみ、Windows Update経由で更新プログラムが自動配信されます。
- AMD製の一部の古いCPUで問題が発生します。
AMD製 CPUを搭載したPCへの更新プログラムの配信が一時的に停止されていましたが、再開されています- 1月13日、大半のCPUに向け更新が再開されました。
1月15日、7/8.1 環境で問題が発生するCPU環境に向け修正パッチ公開。
1月18日、Win10 環境で問題が発生するCPU環境に向け修正パッチ公開 - 一部のAMDプロセッサ(AMD Opteron、Athlon、AMD Turion X2 Ultraファミリ)は、1月3週目に更新再開される予定となっています(1月15日公開の修正パッチが必要?)
- 1月13日、大半のCPUに向け更新が再開されました。
- 一部のアンチウイルスソフトと競合する問題が発生します
- 今回の更新プログラムは、他社製セキィリティソフトを利用している場合は自動的には適用されないようになっています。
- アンチウイルスソフトが 以下のレジストリを更新したPCのみ自動更新されます。※手動更新する場合、利用しているセキュリティソフトのホームページへ行き、対応しているかどうかの確認が必要です / 未対応なまま更新すると、最悪の場合はWindowsが起動しなくなるので注意です。
- 自分でレジストリを書き換える場合
Windows Registry Editor Version 5.00
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\QualityCompat]
"cadca5fe-87d3-4b96-b7fb-a231484277cc"=dword:00000000- 上のレジストリをテキストエディタにコピペして、拡張子を「reg」にして保存する
- regファイルを右クリックで「結合」を選ぶ。レジストリに結合する。
- 念のためPCを再起動する
※ 補足: アップデートカタログから ダウンロードした msu ファイルを使って手動更新する場合、上記レジストリの書き換えは不要。(セキュリティソフト、CPU、各種ツールの相性問題はしっかりチェックする事。)
- その他、一部ツールでも問題が発生します
- DiXiM製ツール (Digital TV Plus など) の旧バージョンをインストールしていると、「Windowsが正常起動せず再起動ループする」などの問題が発生します。
- PCの性能が低下する場合あり
- 大抵のユーザーにはほとんど影響はないものの、脆弱性緩和の代償として場合によっては5~30%程度の性能低下が起こるケースがある、との事です。
- プロセッサの脆弱性、Microsoftの対策パッチでパフォーマンス大幅低下も - ITmedia エンタープライズ
- 影響を受けるCPUリスト
【CPU】 CPUの脆弱性、影響を受けるCPUリスト公開。Intelの狡猾さが明らかに : ニッチなPCゲーマーの環境構築
注意事項ここまで。
以下、今月公開された更新プログラムの紹介。
今月分の配信日
今月はかなり変則的な配信日程となっています。
- 1月4日
Windows 10 に累積更新プログラム配信
(↑通常は第2週に配信されるもの)
Windows 7/8.1 は セキュリティのみの品質更新プログラムのみ
(↑マンスリー品質更新プログラムを適用する場合は不要) - 1月5日
Windows 7に マンスリー品質更新プログラム配信
(↑通常は第2週に配信されるもの) - 1月8日
Windows 8.1に マンスリー品質更新プログラム配信
(↑通常は第2週に配信されるもの) - 1月10日: (通常の月例更新日)
FlashPlayer含む更新プログラムや悪意のあるソフトウェアの削除ツール配信。
累積更新プログラム・マンスリー品質更新プログラムなし (1/4~1/8配信分がそれに該当) - 1月12日:
Windows10バージョン1709が、すべてのデバイスで利用可能になったとのアナウンスがあった。これは、すべての対象のPC環境で Windows Update 経由の配信 が受けられるようになった事を意味している。対象は Windows10 バージョン1607/1703。 - 1月15日:
Windows 7/8.1、一部のAMD CPUを搭載したPCに対し、今月分の更新プログラムを適用するとWindows が起動できなくなる問題を修正したパッチが公開された (現時点では自動配信なし。該当ユーザーはMicrosoftアップデートカタログから入手・インストール) - 1月18日:
Windows8.1にオプション配信あり。(Windows7にはなし)
Windows 10にも、一部のAMD CPUを搭載したPCが起動しなくなる問題を修正した更新プログラムが公開された。
バージョン1703、1607はそれ以外の問題も修正されている。 - 1月19日:
Windows10バージョン1709にKB4073291公開
Windows7にKB4055532再配信、KB4057270がオプション配信 - 1月20日:
Windows7にKB4057400がオプション配信 - 1月25日:
一部の Windows 7 に KB4074906、一部の Windows 10 に KB4056254 が配信 - 1月28日:
Microsoft アップデートカタログにKB4078130公開。BIOS更新により問題が発生したPCへの救済策
1月28日
BIOS更新により問題が発生したPCへの救済策
Spectre対策の BIOSファームウェア (Intel CPUファームウェア) を適用し、予期せぬ再起動が発生するようになったPC環境に対し、救済用のパッチが公開されました。
- KB4078130 概要/ダウンロード
Spectre、バリエーション 2 に対して対策を無効にする更新プログラム
24KB
- 入手方法
Microsoft アップデートカタログより入手・手動でインストールする。Windows Updateでは降って来ない - 対象OS
Windows 10/8.1/7、Windows Server など、全てのOS共通 - 対象環境
Sandy Bridge ~ Coffee Lake世代、Spectre対策の BIOSファームウェアを適用した事により、予期せぬ再起動やシステムが不安定になる問題が発生するPC環境 - 注意事項
Spectreバリエーション 2 (CVE 2017-5715) の脆弱性が放置される事になる(2018年1月25日現在、この脆弱性を悪用した攻撃はまだ確認されていない) - 上級者向けのオプション
レジストリ操作によって Spectre Variant 2(CVE 2017-5715)対策を手動で無効にする方法が以下で紹介されています
- Windows クライアント向け
投機的実行のサイドチャネルの脆弱性から保護する - Windows Server 向け
投機的実行のサイドチャネルの脆弱性から保護するためのガイダンス - 参考: 別サイト解説
Microsoft Releases KB4078130 Update to Disable Spectre Variant 2 Patch
Microsoftが提示しているものと「値のデータ」が微妙に異なる?
- Windows クライアント向け
- 入手方法
1月25日
Windows10
- KB4056254 概要
Windows 10 update facilitation service - 謎な更新。Windows 10 バージョン 1507 以降が対象。
手元の環境には降って来ない。アップデートカタログにも存在しない。 - 追記: 翌2月4日に降って来た。2月分の更新メモに追記。
- オペレーティングシステムの更新プログラムをシームレスにインストールし、Windows 10の信頼性とセキュリティを向上させるためのファイルとリソースが含まれている、この更新プログラムは特定のビルドにのみ展開、自動配信されるとの事。
- 以下リンクで知った。
Microsoft Releases Windows 10 Update KB4056254 -softpedia News
Windows 7
KB4074906 概要/ダウンロードUpdate for Microsoft .NET Framework 4.7.1 on Windows 7 SP1 and Windows Server 2008 R2 SP1
410 KB
- 古い KB4055532 で発生する.NET Framework アプリの文字化け問題を修正するプログラム。
- 自動配信されるPC、配信されないPCがある模様。
- 手元のPCには降って来ない。(新しい KB4055532 を手動で適用済み)
- 新しい KB4055532 が配信され適用済みの環境、またはそれに相当する対策を手動で行った環境には配信されない思われる。
- ニッチなPCゲーマーの環境構築 さんの今月分の注意事項と各KBメモページによると、今回配信の KB4074906 と新しい KB4055532 内の KB4074880 は同じものとみて間違いなさそう、との事。
1月20日
Windows 7
- KB4057400 概要/ダウンロード
Windows 7 向け マンスリー品質ロールアップのプレビュー
231.4 MB
-
非セキュリティ更新プログラム。
1月4日に配布されていたKB4056894の改善&修正版。来月配信予定の月例ロールアップ更新のプレビュー。 - 非セキュリティ&プレビュー版なので無理して入れる必要なし。
- 例によってセキュリティソフトがレジストリを更新したPCのみに配信される
- certpropサービスでハンドルリークが発生する可能性がある問題を修正 (Windowsターミナルサーバー、リモートデスクトップサーバーへのスマートカードログオンによって発生するもの)。
- MS16-111 / KB3175024がインストールされているコンピュータでセッションリークが発生した問題を修正。
- Windows Server Update Services serverに対する「SHA2サーバーの認証エンドポイントサポート」のサポートを追加
-
非セキュリティ更新プログラム。
1月19日
Windows10 バージョン1709 (32bit版のみ)
KB4073291 概要/ダウンロードx86 ベース システム用 Windows 10 バージョン 1709用累積更新プログラム
330.3 MB
- 1月4日配布の KB4056892 をインストールした後の、メルトダウンとスペクターのバグに対する追加の軽減策。
- 現時点では、このプログラムは Windows Updateでは配信されていません。Microsoft Update Catalogから入手します。
- KB4056892 に引き続き、以下の問題が発生します
- 更新プログラムのインストールがエラー0x80070643で失敗する。
- CoInitializeSecurityを呼び出すと、特定の条件下でRPC_C_IMP_LEVEL_NONEを渡すと呼び出しが失敗する。
- 一部のウイルス対策ソフトウェアとの互換性の問題により、STOPエラーや予期せぬ再起動が発生します。
Windows 7
1月19日、Windows7に以下の更新プログラムが登場しています。
1月20日、KB4055532の情報ページに変更があったので修正
- KB4055532 概要/ダウンロード 再配布:
.NET Framework 3.5.1, 4.5.2, 4.6, 4.6.1, 4.6.2, 4.7, 4.7.1 のセキュリティと品質ロールアップ
129.6 MB
- 1月10日に配布されていたKB4055532の修正版。
- KB4055002 → KB4074880 と置き換えられ、以下の問題を回避。
- 4074906 2018年1月9日の.NETセキュリティと品質ロールアップ(KB4055002)をインストールした後にフォールバックフォントを要求するWPFアプ リケーションで "TypeInitializationException"または "FileFormatException"エラーが発生する問題
- 文字化け問題が解消しない場合
古いKB4055532(KB4055002)を削除し、新しいKB4055532をインストールする。
- 互換性のないウイルス対策ソフトウェアを実行している場合、この更新プログラムは配信されない。
- 1月10日に配布されていたKB4055532の修正版。
- KB4057270 概要/ダウンロード
.NET Framework 3.5.1, 4.5.2, 4.6, 4.6.1, 4.6.2, 4.7, 4.7.1 の品質ロールアップのプレビュー
129.8 MB
- オプション配信、かつプレビュー版なので無理に入れる必要なし
- セキュリティに関する更新も含まれていない
1月18日
Windows8.1に品質ロールアップのプレビューなどがオプション配信されています。
Windows 10 に新しい更新プログラムが公開されています。
- 一部 AMD CPU で発生した 今月分の更新プログラムを適用するとWindows が起動できなくなる問題を修正した更新プログラムが含まれています
- バージョン1703 や バージョン1607に配布された更新プログラムでは、その他複数の問題が修正されています。
- 「古いAMD CPU以外の環境」かつ「今月前半の更新 (KB4056891、KB4056890) で問題が発生し更新を保留しているユーザー」は、この更新も入れない(様子見する)ようにしましょう。
- Windows Update経由の配信がされないPC環境が多く、配信されるのは一部のPCのみと思われます。
Windows10 バージョン1709
KB4073290 概要/ダウンロードWindows 10 バージョン 1709用累積更新プログラム
602.9 M
- 一部AMD CPU で発生したWindows が起動できなくなる問題を修正した更新プログラム
- このプログラムは、Windows Updateでは配信されません。Microsoft Update Catalogから入手します。
- 対象
AMD CPUを搭載し、KB4056892 をインストールすると Windows が起動できなくなるPC環境。(おそらくAMD Opteron、Athlon、AMD Turion X2 Ultraファミリなどが対象)
Windows10 バージョン1703
KB4057144 概要/ダウンロードWindows 10 バージョン 1703用累積プログラム
1205.5 MB
- 一部のAMDデバイスが起動できなくなる問題の修正
- Microsoft EdgeでPDFを印刷する際に発生する問題の修正
- その他、多数の修正あり
- ※KB4056891に引き続き、セキュリティソフトがレジストリに許可を与えていない場合、このプログラムは配信されません。
Windows10 バージョン1607
KB4057142 概要/ダウンロードWindows 10 バージョン 1607用累積更新プログラム
1205.5 MB
- 一部のAMDデバイスが起動できなくなる問題の修正。
その他、多数の修正あり - ※KB4056890に引き続き、セキュリティソフトがレジストリに許可を与えていない場合、このプログラムは配信されません。
- Credential Guardが有効になっているサーバにこのアップデートをインストールすると、lsass.exeで予期せぬエラーが発生し、システムが再起動する場合があります。
Windows 8.1
いずれもオプション配信。無理してインストールしなくてもOK。
- KB4057401 概要/ダウンロード
Windows 8.1 向けマンスリー品質ロールアップのプレビュー
307.5 MB - KB4057272 概要/ダウンロード
Windows 8.1用.NET Framework 3.5, 4.5.2, 4.6, 4.6.1, 4.6.2, 4.7, 4.7.1 の品質ロールアップのプレビュー
158.5 MB - KB4033417 概要/ダウンロード
Windows 8.1 用 Microsoft .NET Framework 4.7.1 言語パック
106.2 MB - 補足事項
1月17日
手元のWindows 10 バージョン1703に何か変な更新 (KB4023057) が来た。
Windows10 バージョン1703
KB4023057 概要/ダウンロードWindows 10 バージョン 1703用更新プログラム
- リンク先には「更新プログラムの信頼性のための Windows 10 バージョン 1507、1511、および 1607 の更新プログラム」とある。(1703がない)
- リンク先の公開日は2017 年 12 月 8 日、Microsoftアップデートカタログにダウンロードファイルなし。
- このKBは、過去 (2017年10月11日、バージョン1607) にも来ている。
- 「更新プログラムのアンインストール」にこのKBは表示されない
- (多分だけどFall Creators Update の自動配信を始めるための更新プログラムかな?)
という事で、ひょっとしたら1月12日にはすでに配信されていたかも。
1月15日
Windows 7 / 8.1 に新しい更新プログラムが公開されています。
一部 AMD CPU で発生した 今月分の更新プログラムを適用するとWindows が起動できなくなる問題を修正した更新プログラム、との事です。
Windows7
- KB4073578 概要/ダウンロード
Windows 7 更新プログラム
66.9 MB
- 一部AMD CPU で発生したWindows が起動できなくなる問題を修正した更新プログラム
- 対象
AMD CPUを搭載し、KB4056894 または KB4056897 をインストールすると Windows が起動できなくなるPC環境。
(おそらくAMD Opteron、Athlon、AMD Turion X2 Ultraファミリなどが対象) - 更新方法
Windows Updateでは配信されない。
該当するユーザーはMicrosoftアップデートカタログから手動でパッチをダウンロード、インストールする。
Windows8.1
- KB4073576 概要/ダウンロード
Windows 7 更新プログラム
111.3 MB
- 一部AMD CPU で発生したWindows が起動できなくなる問題を修正した更新プログラム
- 対象
AMD CPUを搭載し、KB4056895 または KB4056898 をインストールすると Windows が起動できなくなるPC環境。
(おそらくAMD Opteron、Athlon、AMD Turion X2 Ultraファミリなどが対象) - 更新方法
Windows Updateでは配信されない。
該当するユーザーはMicrosoftアップデートカタログから手動でパッチをダウンロード、インストールする。
今月分 (月例配信) のKBリスト
2018.01.13: 追記訂正
DiXiM製ソフトで発生する問題を、誤ってWindows10バージョン1709の項目に入れておりました。この問題は DiXiM Digital TV Plus の旧バージョン (Ver.2.2.5.2 以前) で発生するもので、主に Windows 7/8.1で発生します。
Windows 10 (1709 / Fall Creators Update)
- KB4056892 概要/ダウンロード※1月4日配信
Windows 10 Version 1709 の累積更新プログラム - 2018 年 1 月
601.8 MB / 要再起動 - KB890830 概要/ダウンロード
悪意のあるソフトウェアの削除ツール - 2018 年 01 月
12.2 MB - KB4056887 概要/ダウンロード
2018-01 Windows 8.1 セキュリティ更新プログラム (Adobe Flash Player 対応)
20.8 MB - KB4056892で発生する問題
- 既知の不具合
- 更新プログラムのインストールが99%で停止し、CPUまたはディスクの使用率が上昇する
- 先月から発生している問題。
別ページに記載
2018年1月の Windows Update の不具合情報
- 先月から発生している問題。
- KB4054517のインストールがエラー0x80070643で失敗する。
- 先月から発生している問題。
別ページに記載
2018年1月の Windows Update の不具合情報
- 先月から発生している問題。
- CoInitializeSecurityを呼び出すと、特定の条件下でRPC_C_IMP_LEVEL_NONEを渡すと呼び出しが失敗する。
- 解決に取り組んでおり、今後のリリースで更新プログラムを提供予定。
- 参考リンク
2018 年 1 月の更新プログラムを適用後、CoInitializeSecurity がエラーになる事象について | Ask CORE
- 更新プログラムのインストールが99%で停止し、CPUまたはディスクの使用率が上昇する
- その他の不具合
- 「サーバーによって例外が返されました」というエラーが出る、ASUS AI Suite が起動しなくなる。
※対応版出ました
- 「サーバーによって例外が返されました」というエラーが出る、ASUS AI Suite が起動しなくなる。
- 既知の不具合
Windows 10 (1703 / Creators Update)
- KB4056891 概要/ダウンロード ※1月4日配信
Windows 10 Version 1703 の累積更新プログラム - 2018 年 1 月
累積 1025.8MB / 差分 185.4 MB / 要再起動 - KB890830 概要/ダウンロード
悪意のあるソフトウェアの削除ツール - 2018 年 01 月
12.2 MB - KB4056887 概要/ダウンロード
2018-01 Windows 8.1 セキュリティ更新プログラム (Adobe Flash Player 対応)
20.8 MB - KB4056891で発生する問題
- 既知の不具合
- CoInitializeSecurityを呼び出すと、特定の条件下でRPC_C_IMP_LEVEL_NONEを渡すと呼び出しが失敗する。
- 解決に取り組んでおり、今後のリリースで更新プログラムを提供予定。
- 参考リンク
2018 年 1 月の更新プログラムを適用後、CoInitializeSecurity がエラーになる事象について | Ask CORE
- CoInitializeSecurityを呼び出すと、特定の条件下でRPC_C_IMP_LEVEL_NONEを渡すと呼び出しが失敗する。
- その他の不具合
- 「サーバーによって例外が返されました」というエラーが出る、ASUS AI Suite が起動しなくなる。
※対応版出ました
- 「サーバーによって例外が返されました」というエラーが出る、ASUS AI Suite が起動しなくなる。
- 既知の不具合
- 手元のメモ
- 1/4~1/9 Windows Updateをサボっていたら、(Core i7 & Windows Defender を利用しているPCなのに) KB4056891は降って来なかった。
- このPCは先月から「エラー 0x80070643」発生中。OS Build は 15063.786 (12月のKB4053580まで入った状態)
- 1/10配信のKB890830、KB4056887 は無事インストールできた。
- サイト内関連: 手元のPCで発生したトラブルの記録 (2017年12月~2018年1月分)
Windows 8.1
- KB4056895 概要/ダウンロード ※1月8日配信
Windows 8.1 向けセキュリティ マンスリー品質ロールアップ - 2018 年 01 月
307.3 MB
- KB890830 概要/ダウンロード
悪意のあるソフトウェアの削除ツール - 2018 年 01 月
12.2 MB - KB4056887 概要/ダウンロード
2018-01 Windows 8.1 セキュリティ更新プログラム (Adobe Flash Player 対応)
20.7 MB - KB4056895で発生する問題
Windows 7/10 の累積更新と同様に、以下の問題があります。- DiXiM製ソフト (BD Burner、Digital TV Plus、Media Server3 など) がインストールされたPC環境では、更新プログラム適用後 Windows が起動できなくなる
- CoInitializeSecurityを呼び出すと、特定の条件下でRPC_C_IMP_LEVEL_NONE を渡すと呼び出しが失敗します。
2018 年 1 月の更新プログラムを適用後、CoInitializeSecurity がエラーになる事象について | Ask CORE
Windows 7
- KB4056894 概要/ダウンロード ※1月5日配信
Windows 7 向けセキュリティ マンスリー品質ロールアップ - 2018 年 1 月
231.1 MB / 要再起動
- KB890830 概要/ダウンロード
悪意のあるソフトウェアの削除ツール - 2018 年 01 月
12.2 MB - KB4055532 概要/ダウンロード
.NET Framework 3.5.1, 4.5.2, 4.6, 4.6.1, 4.6.2, 4.7, 4.7.1 のセキュリティと品質ロールアップ
64.8 MB
- 一部.NETアプリで問題発生か?
KB4055532適用後、一部の.NETアプリで「無効なフォント名またはパス」「無効なフォントのタイム ・ スタンプ」などのエラーが発生する、または文字化けが発生する、アプリがクラッシュするなどの問題が発生する模様
- 一部.NETアプリで問題発生か?
- KB4033342 概要/ダウンロード
Microsoft .NET Framework 4.7.1
重要扱いの更新だが、チェックは外れている。更新は任意で行う。
74.4 MB - KB4056894で発生する問題
- DiXiM製ソフト (BD Burner、Digital TV Plus、Media Server3 など) がインストールされたPC環境では、更新プログラム適用後 Windows が起動できなくなる
- CoInitializeSecurityを呼び出すと、特定の条件下でRPC_C_IMP_LEVEL_NONEを渡すと呼び出しが失敗する。
- 解決に取り組んでおり、今後のリリースで更新プログラムを提供予定。
- 参考リンク
2018 年 1 月の更新プログラムを適用後、CoInitializeSecurity がエラーになる事象について | Ask CORE
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