Windows Update中に発生する、エラー 80092004 と 80073701 の大まかな原因と、その対処方法を記したページです。
具体的な手順の解説は少なめ。ざっくり解説したページです。

エラー 80073701 が発生している画面
エラー 80073701
▲クリックで拡大

この二つのエラーは解決が難しく、ネットで具体的な情報 (具体的なKB番号など) の収集を行ったり、Windows のログファイルを確認したり、ややこしい手順が必要となるケースが多々あります。

そして、場合によっては Windows の「上書きインストール」を行った方が、手っ取り早く問題を解消できます。

ページ内ジャンプリンク

はじめに

エラー 80092004 や 80073701 は、以下のような一般的な対処方法では解決できないケースがほとんどです。

一般的な対処方法 (多くの場合、以下では解決しない)

エラー 80092004 や 80073701は、エラーを起こしている更新プログラムと「依存関係」のある「過去にインストールした更新プログラム」が壊れているか、もしくは「前提条件」となる更新プログラムがインストールされていない場合に発生するケースがほとんどです。

エラー 80092004の場合

Windows Update のエラー 80092004 は、その多くが「前提条件」となる更新プログラムがインストールされていない場合に発生します。(「前提条件」となる更新プログラムを探すには、それなりの知識と経験が必要となる)

※ 参考情報

「前提条件となる更新プログラム」の探し方

ざっくり箇条書きすると以下

「前提条件となる更新プログラム」が何なのか分からない場合、このエラーの解決は非常に難しいものになります。
この場合、次項「エラー 80073701 の場合」または「Windows の上書きインストールでも対処可能」に進みます。

エラー 80073701 の場合

Windows Update のエラー 880073701 は、その多くが「前提条件」または「依存関係」にある更新プログラムが「壊れている・もしくは正しくインストールされていない」場合に発生します。

Windows 8.1 や 10 の場合、管理者権限のコマンドプロンプト (または PowerShell)で、「DISM /Online /Cleanup-image /Restorehealth」コマンドを入力することでこのエラーを解消できるケースがあります。

Windows 7 の場合もしくは DISM コマンドでエラーが解消できなかった場合、Windows システムのログファイルを開き、エラーを起こしている更新プログラムを特定する必要があります。

ログファイルの場所
windir%\Logs\CBS\CBS.log

以下、この手順で問題を解決した人のブログ

Windows Updateで繰り返しエラーコード80073701が発生する場合の対処法 – code-lab.net

読めばわかる通り、非常に根気のいる作業です。

Windows の上書きインストールでも対処可能

上記のような作業はとても無理だ、と感じた場合、Windows の上書きインストールを行った方が、手っ取り早く問題を解消できます。
ただし、いくつかの注意が必要です。

その他 (古い情報)

以下は古い情報です。
2014年頃まで、Windows 7 のエラー 80073701は「システム更新準備ツール」で解消する可能性もありました (必ず解消するわけではない) が、今回、これは現実的ではないと感じました。

「システム更新準備ツール」KB947821 (リンク先は 64bit 版 Windows 7)

また、最新の「システム更新準備ツール」の情報ページ

上記を読むと、「システム更新準備ツール」は エラー 80092004、80073701 には対応していません。
以前 エラー 80073701 が「システム更新準備ツール」で問題解決したのは、 (他のエラーが併発していて、それが解決できたため) 偶然に解決できただけ、だったのかもしれません。

このページの情報は以上です。