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昨日の時点ですでに解決したお話ですが、とりあえず「今回のWindows update後のPC不調」時に行ったチェックポイントをメモしておく事にします。(注意:今回はWindows Updateが原因ではなかった)

エラー発生初日から「無線LAN子機が怪しい」とおおよその見当は付いていましたが、2日ほどかけて、それ以外の箇所の不具合も入念にチェックしてました。

(このページは、いつか似たような症状が出た時に利用する為の自分用メモページです。
 ・・・と言っても、今回みたいにネットに接続できなくなると無意味なんだよなぁ(^_^; )

いつから調子が悪くなったか

どんな症状が出るか?

最初に行った対策

一時的な効果はあった。
PC安定・解決した様に思えたが、2~3時間すると再びBSoD大量発生するようになった。

ここで症状はさらに悪化し最新のBIOSを入手しようにもマザーボードメーカーのドライバー配布URLまで辿り付けなくなってしまった。
ネットの情報を拾い集めるのも困難に。

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不調の原因調査内容1

とりあえず、無線LANが怪しい事は見当が付いていたので、
まず無線LAN子機以外の部分が正常かどうかチェック。

  • システムの復元を使ってWindowsをロールバック
     →効果なし。
  • スタートアップ修復
     →試さなかった。
     (Windows7から修復インストールが無くなり、その替わりの機能が「スタートアップ修復」だってのを知らなかった) (Microsoftの解説ページ)
  • CHKDSK c: /r 他、各種HDDチェック
     →エラーなし。
  • CrystalDiskInfoでHDDチェック
     →怪しそうな項目は全くなし。至って健全。
  • memtest86でメモリチェック(2周)
     →エラーなし。
ここまでのチェックで、ハード・システムの不具合じゃないっぽいと判断。
それ以外の思いつく部分も色々とチェック。

 

ちょっと気になった事

Windows ファイアウォールの挙動がここ数日で変わった気がする。
(勝手な推測だけど)Windows Updateから変更になっているんじゃないだろうか?
でも今まで全くチェックしていない項目なので確認できず。

話を元に戻してその他PCのチェック項目へ。

 

不調の原因調査内容2

  • ウィルススキャン
     →検知せず。
     ウィルスが原因じゃないのを確認。
  • オーバークロックを解除(3.5GHz→2.6Ghz / 1.25V→1.20V)
     →依然としてブルーバック発生。
      電源ユニットの老化じゃない。
  • USB無線LAN子機を引っこ抜いて使う / 一切ブラウジングをしない
     →ブルーバック発生せず。
  • ブルーバック直後にUSB子機を抜いてみる
     →火傷しそうに熱いだけじゃなく、わずかにプラスチックの溶けた匂いもしている。。。

これはもう無線LANの子機か親機がダメになったと考えた方が良さそう。

チェックしなかった項目
 ・サブのノートPCを持っているけれど、1年近くWindows Updateしていない&無線LAN親機が故障していた場合、サブ機も不調になる事態を恐れてチェックせず。
 ・不調PCとルーターを有線LANで繋ぐのは、物理的に距離がありすぎる&PC移動させるのが大変過ぎて試さず。

無線LAN子の環境チェック

  • 13時~19時や24時~26時頃は比較的安定している
     →チャンネルの干渉か? → チャンネルの干渉チェックする
    • いつのまにか近所に無線LANを使う所が大量に増えている。
      1年前は4つ程度だったのに、今や20時~23時頃は7~8箇所のアクセスポイントが出現・・・
  • 無線LANのチャンネル変更
     →効果なし。
      ちゅうか、1~13チャンネルまでまんべんなく埋まっている><

無線LANチャンネル干渉

チャンネル1とチャンネル13に強烈な電波を飛ばしているのが居座っていて、その間を弱い電波を飛ばす無線LAN機器が奪い合うように密集。。。

どのチャンネル使っても電波干渉から逃れる事が出来ません><

ネットワーク状況をモニタリングしてみる

  • 10~20MB以上のファイル・または300~400個のファイル(Webページ4~8ページ分)を一気に取得すると、極端に回線速度が落ちる。
  • その後、子機は急激に熱くなりブルーバックが発生する

何かのタイミングで不意に回線が遅くなる現象は、1年位前から発生していた。そして半年前から顕著になってきた。。。

VMware関連を削除してみる

そういえば、半年前、VMwareをインストールした頃からこの現象は良く発生するようになってきたぞ・・・と言う事で、VMware 関連のドライバ等を削除してみる

  • 仮想デバイス(vmware virtual ethernet adapter for vmnet)無効にしてみる。
     →効果なし。
       (ちなみにvmware virtual ethernet adapter for vmnetを無効にしても、VMware上でネット接続可能だった。なんだろこれ?)
  • VMwareをアンインストールしてみる
     →効果なし

うーむ、関係ないかもしれない。
VMwareをインストールする際に10時間以上ぶっつづけでダウンロードを行った&それを2回くり返した時点で、かなりの負荷をかけちゃったので、その時に大幅に劣化が進んだのかも。

仮定のまとめ

  1. PC自体、恐らく不調になっている箇所は無い。
  2. 無線LAN機器は、1年くらい前に既に寿命がきていた。
  3. 半年前、10時間ぶっ続けダウンロードを2回行った際に、さらにダメージを追った。
  4. ご近所のアクセスポイント増加により電波の干渉が増え、無線LAN子機に負荷がかかりやすい状況がふえた。
  5. Windows UpdateはLAN機器に最後のトドメを刺した。

こんな感じ。

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