2015.07.25: 文末に「メモ2」を追記

YouTubeの再生画面が、まっ黒・まっ白になる。緑や白の線が入る。音しか聞こえない場合などの解決方法を記載したページです。

ここは ネット動画(Flash動画)が見れない、再生できない場合の対処方法 の個別ページの一つです。

動画視聴サイトの仕様変更や、ビデオカードドライバの更新、FlashPlayerのアップデートなどにより、ごく稀に発生する現象です。
  インターネットキャッシュをクリア
  Flashプレーヤーをアップデート
などで解決する場合もあります。

解決方法

多くの場合で、Flash Playerのハードウェア支援を切る事により、正常に視聴出来るようになります。
動画の上で右クリック
▲YouTubeの再生画面上で右クリックします。
表示されたメニューから「設定」を選択します。

ハードウェア支援をオフに
▲「ハードウェアアクセラレーションを有効化」の項目をオフにして、「閉じる」をクリック

Flash Playerのハードウェア支援を有効なまま利用したい場合

AdobeFlashのアップデートかビデオドライバの更新を行うか、相性の悪いソフトと同時利用しないように心掛ける必要があります。
(ビデオカードのハードウェアアクセラレーションを使用するソフトを複数同時に起動すると、PCに不具合が発生しやすくなります)

メモ

2011年3月2日~3月20日頃にかけ、Youtubeで何度か仕様変更があり、「Flash Playerのハードウェア支援」関連が原因で動画を上手く再生できないPC環境や、ハードウェアアクセラレーションが強制的に無効になるPC環境が多発しました。
それ以降は、同じような問題は殆ど発生していません。今では殆ど発生しない不具合かもしれません。

メモ2: 2015年3月のWindows Updateで発生した不具合の解消方法

動画が真っ暗になる場合は、Flash Playerとブラウザ両方のGPUアクセラレーションを切り、PCを再起動してみましょう。
また、IEを使っている場合、互換表示設定を有効にする事でも動画の再生は可能になります(2015年3月時点の情報。それ以降は作動未確認)。