一ヶ月ほど前の更新「いつのまにかVMware上のWindows7/8.1もWindows10にアップグレード可能になっていた」の続きです。
この時の現象を狙って再現できましたヾ(*´Д`*)ノ

VMware上のWindows7マシンを、Windows Update経由でWindows10にアップグレード可能にした図
Windows Update経由でWindows10にアップグレード可能にした図
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※上図は、とりあえず「自動アップグレード」の挙動もチェックしている所。
※この後正常にアップグレードさせるには、正規のライセンスを持ったWindows7/8.1が必要。

「自動アップグレード」も作動する事を確認。
以下はシャットダウンすると、次回起動時にWindows10へアップグレードが始まる状態です。
シャットダウンでアップグレード開始
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VMware上のPCで、田マークの予約を押さない状態でも、
 ・「Windows Updateの設定」を[推奨]に
 ・「Windows の推奨される更新プログラムの受信」にチェックを入れる
という状態だと、Windows10へのアップグレードは強制的にスケジュール化されるようです。
※そもそもVMware上のPCは 田マークの予約は出来ない。
※ スケジュール化は強制的だけど、手動キャンセルは難しくない。メッセージに気が付けば十分キャンセル可能。

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何をしたか

Windows10への自動アップグレードを抑止するツール「GWX Control Panel」を使い、設定を色々と変更した。
  1. Windows10関連のプログラムを全部削除する。
    • 該当ボタン
      Windows10関連のプログラムを削除
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      注意:このボタンを押した後は、「田」ボタンからのアップグレードは出来なくなります。通常のPCでこのボタンを押す場合は、その辺だけは覚悟しておく事。
    • このボタンを押す事で「そのPCがWindows10に適合しているかの情報」「アップグレード後に問題が発生しそうなアプリやドライバの情報」がクリアされます。
    • 同じボタンをもう一回押して、復活できる機能だけ復活させる。
  2. この後、「GWXアプリ」や「Non-critilal settinng」を 一度 [Disable] にしてから[Enable] に戻したりする。
    • 「Windows10を入手」アプリを停止&復活させる
      Windows10を入手するアプリを停止させる
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      このボタンを2回押す。
    • 重要でない Windows10関連の設定を停止&復活する
      重要でない Windows10関連の 設定を削除
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      このボタンも2回押す。

結果、「Windows10にアップグレードできない」という情報だけが削除され、Windows Update経由のアップグレードが可能になりました。
SP1化直後、最初の200個超の更新の確認
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一ヶ月ほど前の更新の時も、直前に VMware上で GWX Control Panel の作動チェックをしていました。
その時は「VMware上のWindows7 は、正しく Windows10 へアップグレードできるのか?」の方に強く興味が沸き、GWX Control Panel の検証は後回しになっていました(^_^;

サイト内関連リンク
 いつのまにかVMware上のWindows7/8.1もWindows10にアップグレード可能になっていた