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2015年8月6日~10日頃にかけて配信された「Windows10の更新プログラムKB3081424 」が一部のPC環境にて再起動ループを起こす問題の原因と対処方法を紹介したページです。

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2015.08.21: この問題はKB3081440で修正された旨を追記

2015.08.13:KB3081436では発生しないと思われる→発生します
2015.08.12-21:20: KB3081436について追記
2015.08.12-16:00: NVIDIAの件など少しだけ追記。日本語おかしい所の修正あり
2015.08.12: 初出


2015年8月6日~10日頃にかけて配信された「Windows10の更新プログラムKB3081424 」が一部のPC環境にて再起動ループを起こす問題の原因と対処方法を紹介したページです。

「KB3081436」でも発生します。「KB3081436」適用後に発生した場合も、対処方法は「KB3081424」と同じになります。
(Windows10の更新プログラムは基本的に累積プログラムとなるため。)

2015.08.21 追記: この問題は修正されました。

この問題はKB3081440で修正された模様です。

参考リンク
Windows 10 累積更新プログラム (KB3081424) のインストールに失敗し、再起動時に - マイクロソフト コミュニティ

リンク先の内容(個人的な解釈含む)
KB3081440は「累積更新プログラム」ですので、KB3801424 をまだインストールしていないPC環境も、既にインストールしたPC環境も、これをインストールすればOKです。
問題が発生しているPCでも、(この問題はPCの起動はできるはずなので) Windows Updateを行えば問題は修正されます。
もしWindows Updateが機能しない場合は、KB3081440 をダウンロードして手動でインストールする事も可能です。

またリンク先には「もし、KB3081440 を手動でインストールしても問題が解決しない場合には、フォーラムに投稿してください。」との一文が書き添えられています。

 

追記ここまで
以下は古い情報です

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はじめに

問題が発生した場合、解消するにはレジストリの操作が必要です。
PC初心者には難しい操作であり、操作を少しでも間違えるとPCの状態はさらに悪化します。
このページの内容を実行するのは自己責任となります

また、当方のPCではこの問題が発生しておらず、手元のPCで作動確認が出来ておりません。海外サイトの解決手順を翻訳し、そこに一部国内の情報をとりいれ、内容を分かりやすくしているのみです。

応急対処方法

Windows10の上書きインストールでも、この問題は解消する模様。
参考リンク→ Cumulative Update for Windows 10 for x64-based Systemsの更新、インストールに失敗する。
レジストリを弄るのが怖い人は、microsoftのメディアツールを使い、ISOまたはUSBメディアから上書きインストールすればOKとの事です。

応急処置の紹介終わり

Windows10の更新停止ツールについて

ツール入手先
Windows 10の自動アップデートを回避するツール

このツールは、Windows10のWindows Updateの「ダウンロードを回避する」ツールです。
再起動ループが発生しているPCは、既に問題の「KB3081424」がダウンロードされた状態になっているので、このツールは効果はありません。
※管理人はまだ停止ツールを使い込んでいないので、この表現は間違っているかもしれません。

※「KB3081424」がまだダウンロードされていないPCの場合は、この停止ツールは有効です。

問題が発生する条件

ユーザーアカウントにゴミが残っている場合、この再起動ループが発生します。

ユーザーアカウントのゴミとは何か

  • アップグレード元のOSで、以下のようなPC操作を行っていたり、状態になっていた場合
    • ユーザーアカウントの追加・削除を行った事がある。
    • NVIDIAのビデオカードドライバやその他特殊なツール (またはマルウェア)により、隠しアカウントが追加されているPC
    • 過去にPCのクラッシュなどが原因で、ユーザーアカウントのデータが壊れたことがあるPC

どうやって確認するのか

  1. 「Win」+「R」キーで「regedit」と入力
    レジストリエディタを起動する
  2. 以下のキーまで移動する
    HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\ProfileList
  3. 以下のキーを確認する
    KB3081424の解決方法
    ▲クリックで拡大
    サブキーを見る
    • 「S-1-5-21~~~」で始まるキーが1つの場合、この問題によるPCが再起動ループは発生しない。
    • 「S-1-5-21~~~」で始まるキーが複数ある場合は、
      文字列「ProfileImagePath」の「値」に「既に存在しないユーザー」の名前がないかチェックする。
    • ここに「存在しないユーザー」の名前がある場合は、kb3081424で再起動ループが発生する原因になっています。
      以下の解決策を実行します。
    • ※追記: NVIDIAユーザーの場合、ここに「UpdatusUser」という「値の名前」が入っている場合があります、
      これが再起動ループの原因になります。

この問題の解決策

注意:
この操作で、kb3081424による再起動ループが発生するすべてのPCが治るわけではありません。
私の手元のPCでは問題が発生していないため、この操作をした後のPCの挙動は未確認です。この一連の操作は自己責任でお願いします。

まずはじめに この問題を取り扱っている国内ニュースを読む

以下操作手順

1.念のため、システムのバックアップをとっておく
  システムの復元も取っておく(操作失敗のダメージが軽い場合はこれでも戻せる)

2.該当レジストリのバックアップを取っておく
レジストリのバックアップ
▲クリックで拡大
親キー
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\ProfileList
をエクスポートしておきます。

レジストリ操作に失敗しても、PCが起動できる場合はこのバックアップをインポートし修復する事が可能。
(操作を間違えるとPCが起動しなくなる場合があります。注意です)

3.念のためコントロールパネルから、現在のユーザーを確認する
現在のユーザーを確認
▲クリックで拡大
確認する場所
「コントロール パネル\すべてのコントロールパネル項目\ユーザー アカウント\アカウントの管理」
「S-1-5-21~~~で始まるキーに含まれていたユーザー名」がここに表示されない場合、それが問題となっているユーザーである可能性が高い。
※注意:Administratorは表示されなくても存在します

4.該当レジストリのキーを削除する
該当レジストリのキーを削除
▲クリックで拡大
文字列「ProfileImagePath」の「値」が「既に存在しないユーザー」の名前である場合、そのキー(フォルダ)ごと削除します。
※注意
Administratorが含まれるキーを削除したらダメです。
コントロールパネル内に存在しなくても、OSに必要なユーザーも存在します。
「どのキーを削除するかの判断」は自己責任になります。

5-1.PCを一度再起動する

再起動ループの原因が「不要なレジストリ・不要なアカウント」であった場合、PCの再起動が可能になっています。
※ここで再起動するのが心配な場合は、事項「5-2」を実行します

5-2.問題の「KB3081424」を手動でダウンロード、インストールする

PC再起動前に、「KB3081424」を手動でインストールする事も可能です。
x64版 KB3081424
x86(32bit)版 KB3081424 

先のPC再起動で「KB3081424」がインストールされた場合でも、もう一度手動で「KB3081424」をインストールしておきます。
PCを再起動し、「KB3081424」が正常にインストールされた事を確認します。

このページの手順解説は以上です。
まだ問題が解決しない場合は、現状では海外情報を参考にするしかありません
Cumulative Update for Windows 10 for x64-based Systems - Microsoft Community (海外のMicrosoft コミュニティ)

これからWindows10へアップグレードを考えている人へ

以下のような状態のPCは、同様の問題が発生する可能性があります。

具体例
システムイメージ
エクスプローラで以下フォルダのフォルダのプロパティを開く
 ・C:\Users\[ユーザー名] (%USERPROFILE%)
 ・OSイメージのバックアップフォルダ(WindowsImageBackup)
ここで「不明なアカウント」が見つかる場合、同様の問題が発生する危険性があります。

このようなPCでWindows10へアップグレードした後は、このページの解決手順を参考に、レジストリの確認し、問題に該当するPCの場合はキーの削除が必要になります。

参考リンク

このページの情報は以上です