2015年12月1日の「Adobe CC アップデート」以降、PhotoShop CC のUIが大きく変更され、かなり使いにくくなってしまいました。このページではPhotoShop CC の UI を変更する方法をメモしています。
起動直後の余計なワークスペースを非表示にする
起動直後にこんな画面が出る。
▲クリックで拡大
「開始ワークスペース」と言うらしい。
起動したらサクっと作業に入りたいのにコイツが表示され邪魔。
とりあえず、「Ctrl+N」で新規ファイル作成可能。
「Ctrl+O」でファイル開くの可能。
非表示にする手順
ツールウインドウの配置が変わってしまった
- 良く使うトコなのに、なぜ変えるのか('Α`)
- 個人的には「選択ツール」と「移動ツール」の場所が変わってしまったのが非常に使いにくい。
- 位置変更する方法
Twitter経由で教えていただきましたんヾ(*´∀`*)ノ
Adobe ヘルプページ:ツールギャラリー - 手順
▲クリックで拡大
ツールウィンドウ内の「・・・」を長押しすると、「ツールバーを編集」というメニューが出る。 - あとはドラッグ&ドロップして好きな順序に変える
不要メニューを隠す
▲クリックで拡大
- 位置変更する方法
ワークスペースの非表示方法やツールウインドウの配置の紹介はここまで。
以下はおまけです。
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その他、2015年12月1日のアップデート適用後の気に入らない所
- 「塗り潰しツール」アイコンのデザインが「バケツを傾けているデザイン」に見えない
- ツール使いたい時に迷う。
- デザイン変える方法が分からない。
- 重い!
- CC 2014→ CC 2015 にアップデートした時から重いと感じていたけれど、今回更に重くなった。
- 起動してから操作を受け付けてくれるまでが長い。
Core i7 3930K + メモリ 16GB でも10~20秒待たされる。
操作中のレスポンスも (コンマ数秒レベルだけど) 待たされる。 - GPU利用のON/OFFや仮想メモリの設定など色々変えるけど効果なし。軽くする方法が分からない。
アップデートして良かったなあ、と思うところ
- RAWファイルの簡易現像(Cmamera Raw 9.3) がかなりダイナミックになった
おまけ:UI変更時のプレスリリース
- Adobe Creative Cloud 2015のアップデートを提供開始 |Adobe Creative Station
- Adobe Photoshop CCがアップデート - デジカメ Watch
まあ、色々機能強化されてて嬉しいのだけど、デフォルトのUIはCC 2014以前が良かった。CC 2015は酷くなる一方な気がする・・・
あとがき
後はCS5/CS6時代の様にサクサク動けばそんなに文句はないのだけれど、チョット変更入るだけでPhotoShopはCS6に戻そうかなあ・・・という気持ちが沸き上がった来る位、CC 2015以降のPhotoShopはチョット微妙(^_^;
Cmamera Rawの性能アップと他のAdobeツールとの連携性があるので辛うじて CC 2015を使おうかなあ・・・という感じです(^_^;