ここ数日、Windows7機が時々引っかかるような動きをするようになったなぁ・・・
と思ったらCドライブを95%使い切っていましたw
▲80GBのCドライブが、残り3.5GBになっていました。
もっと早く気が付け俺!っって感じです(^_^;
とりあえずWindows 7マシンでは、Cドライブをこんな状態になるまでデータで埋め尽くしても、通常の操作およびスリープ・コールドブートなど普通の操作は全く問題なく作動し、不安定さのカケラもありませんでした。
(Cドライブ内に一時ファイルを生成するアプリケーションは別。かなり重くなる)
32bit XP時代、Cドライブの空きが半分を切ったあたりから大幅にレスポンスが落ちていた事を考えると、こんな状態になるまでCドライブの状態を気にすること無く利用できた64bit Windows7ってすごい。大量のメモリを積んだ64bit OSの実力の一端を改めて感じる事になりました。
この状態だと、Cドライブ内に一時ファイルを生成するアプリケーションは不安定になる or すごく重くなる
通常の操作では全く問題を感じなかったとはいえ、Cドライブ内に一時ファイルを生成するアプリケーションの全ては、キャッシュを生成するタイミングで非常に重くなり、少し操作をするだけでHDDがガリガリ言い出ししばらく操作不能状態となりました。
HDDの残り容量がほとんど無い状態なので仕方がありませんが、それでもソフトが強制終了したり、ブルースクリーンの発生もなしに4~5日の間ガンガンにPC操作できていたので、こんな状態でも一応は大丈夫なのかも。
対処方法
できればこんな状態になる前にCドライブの整理を行うか、アプリケーション毎に一時ファイルの生成場所を別途指定する必要がありますねえ。
(っちゅうか、Windows7になってから一時ファイルの生成場所がかなり面倒臭い場所にある・どのアプリが一時ファイルを使っているのかを調べるのもかなり面倒・・・)
地道に不要なファイルを一つ一つ削除していくか、巨大なファイルを生成する画像・動画編集ソフトなどを一つ一つ起動して、一時ファイル生成場所を確認し、一時ファイルの削除または移動を行う必要があります。
今回の主な原因
今回の主な原因はAdobe Premiere Pro CS5でした。
▲クリックで拡大
先週末(12月17日頃)から6時間分のHD動画を一気に編集していた所、Cドライブの限界ギリギリまで一時ファイルが作成されていました。。。
一時ファイルを別ドライブに移動
▲一時ファイル生成場所を余裕のあるHDDに移して動画編集を再開した所、一時ファイル一気に40GBまで膨れ上がった。
20GB分もの一時ファイルが生成できないまま動画編集が無事に行えていたってのがもの凄く不思議なんだけど、とりあえずメインメモリやページファイルを無理矢理やりくりしてくれていたんだろうなぁ。。。と納得する事にしました(^_^;