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2017.07.04:「これを守らないと どうなるか?」追加

2010.01.26: 初出


Windows 10/8.1/7で周辺機器のファームウェアをアップデートする時の覚書きです。 BIOSやHDD・SSD、LAN機器など、他のデバイスのファームウェアをアップデートする時も注意点はほぼ同じです。

このページは、Windows7上からBD-REドライブのファームウェアをアップデートした時に作成しましたが、どのWindowsでも共通です。

  1. USBFlashメモリ、CD、FDDなどからインストールするタイプのファームが用意されていたら、必ずそちらを使う(Windows上からアップデートを行うと、不具合が出た場合取り返しが付かない)
  2. ReadMeでセーフモードからのインストールを推奨していないか確認。
    セーフモード推奨されていた場合は、必ずそっちから。
  3. ReadMeをよく読む。
    光学ドライブやHDDドライブなど、DMAモードで実行するなとかPIOモードに変更しろとか、XXXのドライバをアンインストールしろとか、その機器特有の結構重要な事が書いてある。
  4. Windowsをクリーンブートしておく
  5. クリーンブートしない場合、インストール前に、全てのプログラムを終了させる(絶対!)
    • ネットから切断
    • セキュリティソフトの終了
    • タスクスケジューラの終了
    • スクリーンセーバーの終了
    • その他常駐ソフトも全部終了(タスクトレイを空っぽにする)
    思いつく限り全て終了させる。ファームウェアアップデート中に、何らかのプログラムが起動すると、ファームウェアに致命的な不具合が発生する場合がある。
  6. タスクマネージャーからも終了できるサービスを可能な限り終了
    タスムマネージャー
    ▲残しておくサービス一例。クリックで拡大。
    コレ位までサービスを終了させてもWindowsには支障は出ない。
    GoogleToolbarはその名の通りグーグルツールバー。
    nvvsvcはNVIDIAドライバー。
    taskhost.exeが表示されていたら、それも残しておいた方が良いかも。
    それ以外はサービス停止させる。
  7. ファームウェアは「ルートドライブ直下に半角英数字のフォルダを作成して」そこから実行する。 これはおまじないみたいなモノで、必ずやる必要はない。
    ※最近のWindowsはルートドライブ直下からアプリを起動する事を禁止している。ルート直下からはは実行しない。
    あと、日本語フォルダの中からは実行しない事。
  8. 管理者権限で。
    万全を期してadministratorでログインして行う。
  9. アップデート中は、一切PCに触らない。

これを守らないと どうなるか?

最悪の場合、アップデートに失敗します。そのデバイスをメーカーに返却、有償修理をしてもらわなければならない事もあります。

サイト内関連

Speed Booster EF to m4/3 のファームアップデートが止まってしまい冷や汗をかいた話

▲この時はファームウェアのアップデートをやり直すことで事無きを得ましたが、不要なプログラムを停止しておかないと、大変な事になるケースがある、というのを今更ながら実感しました。

話を元に戻します。
以下、このページ初出時に 実際にファームウェアを適用した時の記録です。

今回のターゲットはBD-RE

私のPCに搭載されている光学ドライブはバッファローの「BR-616FBS-BK」。
  ・ブルーレイを6倍速で読み込み、2倍速で書き込み
  ・DVDを16倍速で読み込み、8倍速で書き込み
出来るドライブ。

ブルーレイドライブBR-616FBS-BK
▲BR-616FBS-BK(既に生産終了)

こいつが日立LGのOEM品(GGW-H20N)だと分かったので、ぶっ壊れる可能性があるのを覚悟してLG純正のファームウェアを当てて見る事にチャレンジ。

バッファローのBR-616FBSファームウェアダウンロードページ
▲既に生産終了。ファームウェアも2年半最新版がリリースされていない。
 これ以上のアップデートはもう無いかも?

LG電子の同型ドライブのファームウェアダウンロードページ
▲何故か日本語版のサイトはファームウェアページが存在しないので英語版へリンク。
最新版はGGW-H20N_XL05(EW).zip。 対応OSはVistaとXP。
Windows7の表記なし。使えないかな・・・?
※LGサポートに問い合わせした所、日本で販売されている同型LG製ドライブならば使っても大丈夫との事です。ただし、バッファローやI/OへのOEM製品の場合、同型であっても適用すると、作動しなくなる恐れがありますともお返事いただきました。(64bit Win7への対応を聞くの忘れた。不覚・・・!)

という事で、最悪の場合は壊れる事もある、と覚悟のうえでチャレンジです

アップデータを実行してみた

「対象ドライブがありません」。。。。。
XL05ファームウェア

壊れる前に、アップデートすら出来ません。かな~り慎重に前準備したのに、肩透かし喰らいました(^_^;

その後調べた結果
価格.com - 『GGW-H20Nのファームウェアについて』 LGエレクトロニクスGGW-H20N のクチコミ掲示板
▲Windows7なのが原因かな?と思いましたが、BUFFALOやIO-DATA製品にはLG純正はインストール出来ないようですね(^_^;
LG純正ドライブでも、一度別メーカーのファームウェアを入れたら純正ファームで書き換えはできなくなる場合がある模様。「ファームウェア改造は慎重に」って事ですかね。

おまけ:ファームウェア改造

Flame of Heavens LG製DVDドライブの読み込み速度制限を解除する方法。

▲ファームウェア改造は、例えばこんなページで紹介されています。
静音化の為に読み込み速度が落としてあるドライブで、強制的にMAX速度を出すような改造ファームウェアを導入する手順が書いてあります。