気になる実験をされているブログを発見したので紹介。

初心者のエンコードとPCとアニメ

初心者のエンコードとPCとアニメさんというブログで、「DVDの一生」 と題して「晴れた日の朝9時~夕方5時(計8時間)の間、ずっとDVD-Rを太陽にあて耐久度をチェックする」実験をされるようです。
  DVDの一生!! (告知編)
  DVDの一生!! (準備編)

本日からテスト予定だった様ですが、曇りだったので順延との事。徹底されています。

実験にご利用のDVD-Rは
4.7GB(片面1層) 16倍速 CPRM対応 原産地:台湾 三〇化〇メディア株式会社製
との事。(Amazon等では太陽誘電の方が売れていると思いますが、店頭で最もよく売られているのはコイツでしょうね。)
DVD-Rテスト
▲外周までしっかりライティングした後、品質チェックもしっかり行っていらっしゃいます。

ここ数年、こういうテストを実際に行った具体例を読んだ事がなかったので、結果が非常に気になってます。

 

2002~3年頃の 一般的な国産DVD-Rが500~1000円/海外産安物DVD-Rが100円前後だった時代では、海外産の特に粗悪なメディアは、直射日光に当てると20分~1時間でデータ読み取り不可能となりました。 いまどきの一般的なDVD-Rってどれくらい耐久性があるんでしょうね。
(当時の国産品や一般的なメディアはそれなりに頑張ってた覚えがあるけど、正確なデータは失念。2週間くらいだったか?)

さて、問題のDVD-Rですが、台湾製とは云え日本企業の看板を背負った商品。
個人的な希望を含めて答えを予想すると、1週間程度は持って欲しいです。

興味津々。

追記:結果が出たようです

こちらへ
DVD-Rを直射日光に当てると、どれくらいでデータは破損するのか?結果