Handbrakeのインストール方法

このページでは、Windows版 Handbrakeのインストール方法を紹介しています。
HandBrakeのバージョン0.9.91を利用して解説しています。

DVD/BD/ISO をmp4に変換できるフリーソフト、handbrakeの使い方
Handbrake のインストール方法 (このページ)
Handbrake の使い方: 詳細設定編
- ※以下は旧バージョン(0.9.4～0.9.7)時代の解説です
  Handbrake (旧Ver: 0.9.7以前) の資料ページ
   字幕の設定方法
   0.9.4 以降の解像度を変更(リサイズ)したい場合のTips
  iPhone4 やAndroid向けに動画変換する時の解像度
   既知の不具合とか
   PSP 用設定･プリセット追加方法など

handbrakeのダウンロード

　公式ページ：HandBrake

ダウンロードしたファイル
HandBrake0.9.9
▲Windows版Handbrakeは、32bit版･64bit版のインストーラーは共通です。
2013年8月現在では、XP～Windows8すべての環境で「HandBrake-0.9.9-1_x86_64-Win_GUI.exe」を利用すればOKです。

最初に注意: 旧バージョンでプリセットを自作している場合

Handbrakeは、0.9.8以降と0.9.7以前では、プリセットの保存方法が異なっています。

Handbrake0.9.9を初回起動した時のメッセージ
新バージョンを初回起動した時のメッセージ
▲古いプリセットは利用不可になります。
旧バージョンのHandbrakeで自作プリセットを設定している場合は、プリセットのエクスポートをしておきましょう。

プリセットのエキスポート(0.9.7の画面)

▲クリックで拡大
エキスポートしたファイルは、0.9.8以降を起動後、インポート可能です。

プリセットのインポート(0.9.9 の画面)

▲クリックで拡大
新しいHandbrakeをインストールした後、ここからプリセットをインポートします。
※注意:インポートしたファイルは、動画のリサイズ設定がおかしくなっています。設定し直して再保存する必要があります。

.NET Frameworkのインストール

Handbrakeは、作動に.NET Framework 4.0以上が必要になります。

▲クリックで拡大
上記はWindows XPにHandbrakeをインストールした場合。
.NET Framework 4.0がインストールされていないPC環境では、上記のような警告メッセージが表示されます。(OKをクリックすると.NET Framework のインストールが始まります)

事前にインストールしておきましょう
Windows XPの場合: .NET Framework 4.0
Vista/7の場合: .NET Framework 4.5

※1 Windows 8には.NET Frameworkは 4.5がインストールされています。4.0のインストールは不要です。
※2 Windows XP～7の場合は、Handbrakeインストール中に自動で.NET Framework 4.0がインストールされます。