2026年10月の Windows Update メモページ。
「作っておかないと自分が困る」という事態が発生するため、個人的に必要が生じた際に、必要最低限のレベルで作成を続けています。
まえおき
- 以前のような更新頻度と更新スタイルは期待しないでください。時間に余裕のある時に限り作成・更新する、という感じです。
- 各更新プログラムの概要リンクは英語ページに飛ぶように設定しています。
ページ内リンク
今月の注意事項
Windows 11 バージョン 24H2 のサポート終了
Windows 11 バージョン 24H2 の Home および Pro エディションは、今回の更新を最後にサポートが終了する。
Windows 11 不具合情報
Windows 11をメジャーアップデートする際は、以下のような情報ページに目を通し、自分の環境で大きな問題が発生しないか、対処方法はあるのか、などをチェックする。
- Windows 11, version 25H2 known issues and notifications | Microsoft Learn
- Windows 11, version 26H2 known issues and notifications | Microsoft Learn
今月分のメモ
- 手元の環境は、スムーズに更新できた。
多くの環境に影響を及ぼすような問題はないと思われる。 - 手元の環境メモ
2026年3月頃から断続的に続いている「更新にかなりの時間がかかる」という問題
※ 今月は、今までで一番 時間がかかった。
- 実機側を (メモリ消費量が少なくなると噂の) 26H2 にアップデートしてから、今回の Windows Updateを行ってみた
- VMware 内の 3台の Windows 11 マシンを同時更新実行
実メモリ 30.5 / 32GB
仮想メモリ 43.5 / 55.9GB
さすがに 仮想マシン3台 同時の更新では、メモリ消費量は減らない。
同じくらい?
このメモリ設定では「ギリギリ エラーが出ない」レベルの模様。 - 暫く(約20~30分後)すると
実メモリ 27.4 / 32GB
仮想メモリ 41.3 / 55.9GB
先月、先々月と比較して メモリに余裕が出てきた。
- VMware 内の 3台の Windows 11 マシンを同時更新実行
- しかし、時間はたっぷりかかる。
今月も、更新完了に90~120分かかった。
先月の 40~80分より悪化。
- .NET Framework の更新に、異様に時間がかかっていたように見える。
インストール 97~98%で60~70分動かない。 - 26H2のダウンロード&インストールが原因らしい?
- 3台中、2台が 26H2 へのアップデート可能な状態になった。
こっそりインストールするやつ(イネーブルメント パッケージ)が、同時進行していたらしい。 - 前回更新から一度も起動できていないので、おそらく本日ダウンロード&事前インストールされたと考えられる。
- 3台中、2台が 26H2 へのアップデート可能な状態になった。
- .NET Framework の更新に、異様に時間がかかっていたように見える。
- 今月も午前中(10:30~)に更新開始
今月 ダウンロード速度 平均 15~45Mbps 50MB超えすら 恐らくなし
時間がかかるのは、やはり Windows Update 当日の午前中だから? - 13時以降、やりなおしてみる
- 今度は1台ずつ行う。
20~25分で終了(早い!)
ダウンロード速度 平均 30~100Mbps - 実機側メモリ
実メモリ 15.4 / 32GB
仮想メモリ 23.2 / 55.9GB - 来月以降は、1~2台ずつ更新した方が良いかも?
- 今度は1台ずつ行う。
- 今月時点での仮定の結論
- やはり、午前中は遅い。
- 26H2 の イネーブルメント パッケージの影響もあり得る。
.NET Framework が時間がかかった影響もあり得る。 - 今月は、脆弱性の修正が 1413件もあった事も影響があるかも。
↑ 過去例を見ない「圧倒的な多さ」
↑ 依然は、脆弱性は多くても100件〜150件前後が一般的
- 実機側を (メモリ消費量が少なくなると噂の) 26H2 にアップデートしてから、今回の Windows Updateを行ってみた
ざっくり概要ここまで。以下、今月分の情報。
10月14日配信分 (月例更新)
共通項目(配布される更新プログラム)
- 全OS共通
- 悪意のあるソフトウェアの削除ツール
KB890830 今月はあり
- 悪意のあるソフトウェアの削除ツール
Windows 11 バージョン 26H2/25H2/24H2
- KB5127648 概要/ダウンロード
2026-10 セキュリティ パッチ (KB5127648)
(26300.9711 / 26200.9711 / 26100.9711)
4906.0 ~ 5062.9 MB
- 発生する問題
- USBオーディオ機器が起動しない、または音が出ない
- 2026年9月8日付けのWindowsセキュリティ更新プログラム(KB5124012)以降で発生。
- この問題は、2026年9月14日にリリースされた帯域外アップデート(KB5129195)で「部分的に」解決されている。
(残ったの症状への対応は取組中) - 一部のUSBオーディオクラス1.0デバイスで発生。
- 音声出力がない、音量調節が反応しない、または音量がゼロのままになる。
- サウンド設定が反応しないか、利用できない。
- USBオーディオ機器が起動しない、または音が出ない
- 発生する問題
- KB5127690 概要/ダウンロード
2026-10 .NET Framework セキュリティ パッチ (KB5127690)
※ 手元では25H2環境で確認。Microsoft Update Catalog上では24H2向けも配信あり。
KB5127694 概要/ダウンロード
2026-10 .NET Framework セキュリティ パッチ (KB5127694)
※ 手元では26H2環境で確認。
- 中身は.NET Framework の累積更新・セキュリティ更新両方が含まれる。
詳細はチェックせず。
- 中身は.NET Framework の累積更新・セキュリティ更新両方が含まれる。
Windows 10 バージョン 22H2
手元に Windows 10 環境を残す必要がないため、このサイトでの Windows 10 の更新メモは終了した。
Windows 8.1 / Windows 7
悪意(KB890830)Windows 7/8.1 共に配信あり。
Microsoft Security Essentials (KB2310138) 配信なし。(現時点で2025-0313が最終)
Microsoft Defender Antivirus (KB2267602) 配信あり。
※「有償サポート延長プログラム」に加入した環境には、最新の更新プログラムが配布される場合もあるが、ここでは割愛する。
今月分の情報ここまで。
以下、トラブルが発生した際のサポート情報など。
Microsoft 公式が案内する情報
- Windows の更新に関する問題のトラブルシューティング
- リンク先の内容は、定期的に更新されている。
その時々で、最新の解決方法が提示されている。定期的に見直すのオススメ。 - 2019年頃はすごくシンプルにまとめてあった。
2026年2月、多種多様なトラブルの対処方法が網羅されている事を確認。
- リンク先の内容は、定期的に更新されている。
Windows Update が終わらない (サイト外)
何度も再起動が行われ、Windows Update が終わらない
- Windows 10/11 にて、2023年9月頃から Windows Update の再起動が 1回では終わらず、何度も繰り返される、まったく終わる気配がない・・・・ という症状を、ネット上で何件か見かけるようになっていたが、以下が原因のケースが多いようだ
- 上記に当てはまらない場合 (サイト内)
- Windows update後に起動しない、再起動ループする
Windows 7 の場合 / Windows 10、8.1 の場合
- Windows update後に起動しない、再起動ループする
Windows Update に失敗する場合 (サイト内関連)
今月固有の問題はほぼ発生していないものと思われる。Windows Update が失敗を繰り返したり、何か問題が発生する場合、まずは以下のような一般的な対処方法を試してみる。
エラー 0x800f0922 の場合
- CPU脆弱性修正パッチが出た後や、セキュアブートに問題がある場合
- >> BIOS アップデートもしくは Windows 11, version 22H2 known issues and notifications | Microsoft Learn
- その他、一般的な対処法
その他の問題の場合
- Windows Update のエラーコード別対処方法
- Windows updateができない・失敗をくりかえす時の一般的な対処方法
- Windows Updateが終わらない問題の対処方法 (2018年版)
- エラーコード別の対処方法
- コマンドプロンプトで修正する (Windows10以降では非推奨)
- Windows update後に起動しない、再起動ループする
Windows 7 の場合 / Windows 10、8.1 の場合 - 本格的なPCメンテナンスを行う場合
Windows10/8.1の調子が悪い時に行う本格的なPCメンテナンス
トラブル発生時の対処情報ここまで。
以下、過去の更新から重要なものをピックアップし、再掲載する。
先月から引き続き掲載する項目
- ※2025年11月より引き続き掲載
更新プログラムの配信名が簡略化された
- Simplified Windows Update titles - Microsoft Support
今後は「セキュリティ パッチ」等の簡略化された名称で配信される。 - こんな感じに変わる。
新:2025-12 セキュリティ パッチ (KBxxxxxxx) (26100.xxxx)
旧:2025-10 x64 ベース システム用 Windows 11 Version 24H2 の累積更新プログラム (KBxxxxxxx) (26100.xxxx)
- Simplified Windows Update titles - Microsoft Support
- ※2025年2月より引き続き掲載
Windows 11(24H2)の一部環境で、新しい更新を受け取れない
- 該当する一部環境
「2024年10月または11月のセキュリティ更新プログラムを適用したWindows 11(24H2)」の「USBメモリーやDVDなどのインストールメディア」を用意し、それを使ってOSインストールした環境 - 解決方法
「2024年12月の月例セキュリティー更新プログラムを含むメディアを利用した Windows 11(24H2)」を使ってOS再インストールする - Microsoft からの案内は上記で終了。修正パッチ等は配布されない。
- 該当する一部環境
- ※2023年11月より引き続き掲載
2023/10/11 Windows 8.1 / 7 用 Microsoft Edge 延長サポート終了
- これ以降、致命的な脆弱性が発見された場合でも (恐らく) 修正されない。
- ※2023年2月より引き続き掲載
Windows 10 にて、Internet Explorer 11 (IE11) が完全に無効化された。
- ※ 追記: IE11 デスクトップアプリとは別に、Microsoft Edge の IEモードは少なくとも2029年までサポート予定。
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※ IE11 の完全削除は 2023年6月13日の予定
※ サポート期間は、2022年6月16日 で終了している
※ 順次対応との事で、もうしばらくIE11 が起動できる環境はあるかもしれない
※ Windows 8.1、Windows 7 Extended Security Updates、Windows 10 中国政府エディションは対象外。まだIE11 が利用可能。
- ※ 追記: IE11 デスクトップアプリとは別に、Microsoft Edge の IEモードは少なくとも2029年までサポート予定。
- ※ 2020年7月より引き続き掲載
セキュリティ上の脆弱性のため、すべてのWindows UpdateでRemoteFX vGPU 機能が無効になる。(参考リンク:KB4570006)
- RemoteFX vGPUが有効になっている仮想マシン (VM) は起動失敗する
- ※ 2020年9月より引き続き掲載
Microsoft Defender Antivirus は手動で無効化できなくなった
- 「Microsoft Defender Antivirus」を無効化するレジストリは非推奨、アップデートで削除へ - 窓の杜
サードパーティーソフトを検知すると自身を自動で無効化する仕組みになっている部分はそのまま。レジストリキー「DisableAntiSpyware」が削除された
- 「Microsoft Defender Antivirus」を無効化するレジストリは非推奨、アップデートで削除へ - 窓の杜
- ※ 2020年11月より引き続き掲載
一部ドライバーのインストールでエラーが出るようになった。
- Windows 8.1/10 共通:ドライバーの署名検証が厳格になったため、不適切なフォーマットのドライバーをインストールするとエラーが表示されるようになった。(つまり不具合ではなく、ドライバーベンダー側のミスに対し厳格になった)
- ※ 2022年11月より引き続き掲載
Windows 10 の IE11、サポート終了
- マイクロソフトがブラウザ「IE11」のサポートを終了、新ブラウザ「Microsoft Edge」が起動 | Web担当者Forum
- 米国マイクロソフトは、ウェブブラウサ「Internet Explorer(IE)11」のサポートを6月16日(日本時間)に終了する。
同日以降に順次、IE11を起動しようとすると、新ブラウザ「Microsoft Edge」が起動するよう変更される。そのため、IEのみで動作するコンテンツが閲覧できなくなる。ただ、Edgeに搭載する「IEモード」で閲覧は可能。同モードは2029年まではサポートされる。
- 米国マイクロソフトは、ウェブブラウサ「Internet Explorer(IE)11」のサポートを6月16日(日本時間)に終了する。
- Internet Explorer は Microsoft Edge へ – Windows 10 の Internet Explorer 11 デスクトップアプリは 2022 年 6 月 15 日にサポート終了 - Windows Blog for Japan
- Internet Explorer 11 デスクトップ アプリケーションのサポート終了 – 発表に関連する FAQ のアップデート - Windows Blog for Japan
- マイクロソフトがブラウザ「IE11」のサポートを終了、新ブラウザ「Microsoft Edge」が起動 | Web担当者Forum
- ※ 2018年5月(2026年2月に追記)
サードパーティ製アンチウイルスは「保護されたプロセスとして実行」に
- サードパーティ製のアンチウイルス製品がWindows セキュリティセンターに登録されるために、保護されたプロセスとして実行しなければならなくなった。
- テスト目的でこの機能を無効化するためのレジストリキーが用意されており、以下の値を追加したあとにシステムを再起動すれば反映される。
HKLM\SOFTWARE\Microsoft\Security Center\Feature
DisableAvCheck (DWORD) = 1
ただし、このキーは将来的に削除されるとしている。 - 次期Windows 10ではアンチウイルスソフトは保護されたプロセスでの実行が必須に - PC Watch
このページの情報は以上。