安全・高速・高機能なフリーのデフラグソフトMyDefrag
MyDefragは、フリーソフトながら高機能で高速なデフラグツールです。
最近、Windowsの起動が遅くなったなぁ。。。とお嘆きの方も、このデフラグツールでデフラグするだけでOSクリーンインストール直後並みの高速起動が可能になったりします。

▲MyDefrag
MyDefragの特徴
MyDefragの特徴は主に5つ。
1.操作が簡単。初心者でもOK
2.(Windows標準のデフラグツールより)高機能
3.高速
4.(WindowsのAPIを使用しているので)安全
5.Vista以降はMFT(マスターファイルテーブル)のデフラグも可能
となります。
MyDefragの概要
ダウンロード:MyDefrag download page
ライセンス:フリーソフト
日本語対応しており、インストール直後から日本語で使用出来ます。
対応OS:Windows 2000, 2003, XP, Vista, 2008,7(64Bit Windows7でも作動確認)
以前はJKDefragと呼ばれていた物の後継バージョンです。
参考:無料だが有料デフラグソフト並に高機能なフリーのデフラグソフト「MyDefrag」
MyDefrag最新版の情報(2009.10.3追記)
MyDefragはバージョン4.2.1より、GUIを搭載し、より便利になりました。
GUI版の解説はコチラ≫MyDefragがバージョンアップ。GUI操作が可能に。
このページではそれ以前のバージョンの解説を行っています。
(インストール方法は同じです)
旧バージョンのダウンロードは、上記ダウンロードページの最下段より可能になっています。
MyDefragのカスタマイズ
MyDefragで個別のドライブ(ボリューム)毎にデフラグする、特定の拡張子やフォルダをデフラグから除外する方法など、スクリプトの簡単な改造方法をを当サイト内で 解説しています。興味のある方はそちらもご覧下さい。
高機能なデフラグフリーソフトMyDefragの使い方やスクリプト改造方法
MyDefragのインストール

ダウンロードした「.exe」をダブルクリックでインストールが始まります。
ごく一般的なインストーラーで、特に注意はありませんが。。。

▲スクリーンセーバーが同梱されていて、これがVistaのUACに反応する(当方未確認)そうです。
不要だと思われる方はチェックを外した方が良いでしょう。
MyDefragの使い方
注:CCleaner・GlaryUtilitiesなどでWindows内の不要ファイル・一時ファイルを全て消去してからデフラグを行いましょう。順序を間違えるとせっかく断片化を整理しても、その効果が薄れる場合があります。
古いバージョンのものなのでアッサリと解説します。
インストールすると6種類のデフラグオプションがスタートメニューに登録されます。

▲大雑把に説明するとこんなカンジ。
一番最初と1ヶ月に1回SlowOptimizeを行い
出来るだけ毎日FastUpdateを行うのがベストな使い方。
Defragment Onlyは最適化をせずに、デフラグのみ。HDD上の隙間が解消しないので、その後のフラグメント(断片化)の原因になります。
My Defragを初めて実行する時のマメ知識
My Defragを初めて実行する際、SlowOptimizeではデフラグが予想以上に時間がかかる場合や、途中でエラーが発生したりする場合があります。一旦Fast Optimizeでデフラグを行い、その後Slow Optimizeを行うとスムーズにデフラグ出来ます。
My Defrag実行時の画面説明

▲デフラグ中の画面です。
黄色:断片化された領域
黒:空き領域
緑:最適化された領域
水色:デフラグ不要な領域
紺:MFT領域(NTFS予約領域)
ピンク:システムファイル
Analyze Only(分析のみ)でHDDの状態をチェックし、「黄色い部分が多いな」と感じたらSlowOptimizeを行いましょう。「まだ大丈夫」と思えば定期的にFastOptimizeを行っておけば大丈夫。

▲結構高速でデフラグしてくれますが、HDD温度は2~4度しか上がらない。
HDDにも優しい設計?
余談:
ちなみに高速と云えど、Slow Optimizeではデータが60%前後詰まった2基のHDD(320GB+250GB)パーティション7つ(40GB、54GB、54GB、136GB、60GB、52GB、136GB)のデフラグを行うと4~5時間かかりました。
私の場合、1個10~20GBの動画ファイルや3~4GBのISOファイルがデフラグの邪魔をしている感じがしますので、デフラグする際にはこれら巨大ファイルは避難させて置いたほうが高速に処理できそうです。
Windows タスクスケジューラーで定期的にデフラグ
また、AnswerTakerさんで紹介されているように「Fast Update」をWindows タスクスケジューラーに登録して、毎日自動実行させるようにしておくのが賢い使い方かもしれません。
この場合は、Windows標準のデフラグツールの自動実行はOFFにしてしまいましょう。

▲エクスプローラーやマイコンピューターのHDDドライブアイコンを右クリック
>「プロパティ」>「ツール」>「最適化する」からスケジュールの項目を無効にする。
これでWindows標準のデフラグツールが自動で実行される事は無い。
Windows Vista/7標準のデフラグは信用しない方が良い?
SHIN-ICHI の クリエイタ日記: Vista標準デフラグツールはダメ?Diskeeper を入れてみました。
▲上記ブログさんでは、有料のデフラグツールDiskeeperを使用されていますが、WindowsVsitaの起動時間が遅くなり15分もかかる様になっていたものがデフラグだけで3~4分に。
最近我が家のWindows7RCの起動がややもたつき始めたので、「Windows標準のデフラグじゃダメなのかな?」と思いつき、色々読み漁っているうちに上記のサイトにたどり着きました。このページを読んだのがMyDefragを導入しようと思ったキッカケです。
当環境でのデフラグ前後のWindows7起動時間
| HDD容量 | 空き容量 | Windows起動時間 (ログイン画面まで) | BIOS通過時間を除外 したログイン画面までの 起動時間 | 無線LANを 認識するまで (電源ONから) | |
| システム最適化前 (CClean利用) | 40GB | 4.3GB | 78秒 | 42秒 | 150~205秒 |
| MyDefragでのデフラグ前 (Windows標準のデフラグ済) | 40GB | 4.6GB | 74秒 | 38秒 | 135~189秒 |
| MyDefragでのデフラグ後 | 40GB | 5.02GB | 67秒 | 31秒 | 77~85秒 |
| さらにページファイル ハイバネーションファイル 削除後 | 40GB | 20GB | 57秒 | 20秒 | 67~75秒 |
| インストール直後 (参考用) | 40GB | 23GB | 61秒 | 24秒 | 64~70秒 |
やはりHDD容量が不足していたり、HDDの断片化が大きくなっていると、Windowsの起動時間は2~3倍に延びてしまうようです。
Windows完全起動の判断としては「HDD音で聞き分ける」と云うのが一般的ですが、私は「無線LANのドライバを読み込み終わるまで」で判断しています(目視しやすいので)
MyDefragを利用してみて
MyDefragを使用してみると、Windows7標準のデフラグだけではHDD内がかなり断片化しているのが解りました。さらにMyDefragでのデフラグ終了後、Windows7の起動の遅さ・モタツキはかなり解消されました。
当方の環境の場合、MyDefragを利用した後は、Windowsログイン画面までならクリーンインストール直後より速くなっています。
(注1:さすがにドライバ類を読み終えるまでの時間は長くなっている)
(注2:インストール直後メモリ3GB、現在9GB。この辺の違いもあるかもしれない)

▲ウチのCドライブ。
メモリを9GBに増設したら、ページファイルとハイバネーションファイルだけで16GBも占有( ̄▽ ̄;)
そしてXPモードの仮想HDDで6GB占有。
Cドライブ40GBで空き容量4.6GB。。。デフラグだけでは根本的な解決になっていません。
しかしシステムドライブの85%を使用しても、起動さえしてしまえばWindows7は元気に動いていました。多少のモタツキは発生していたものの、Windows XPまでのHDD空き容量が50%を切った時よりも全然マシなレベル。これはこれでスゴイかも。
関連記事:
高機能なデフラグフリーソフトMyDefragの使い方やスクリプト改造方法
MyDefragがバージョンアップ。GUI操作が可能に。
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