サイト表示スピード測定 | サーバレスポンス時間測定は、非常にシンプルながらサイトの表示速度を簡単に、かつかなり正確に測定してくれるWebサービス。

サイト表示スピード測定 | サーバレスポンス時間測定
▲サイトはこんな感じでテキストオンリー。
非常に殺風景なサイトですが、なかなか面白いサービス。

イタズラ防止の為、同一IPから同一URLの測定は1時間に1回までとなっています。

1000件分のデータ
すべてのランキングを見るから
今まで計測したサイト直近1000件分の一覧データも見る事が出来ます。

使い方

ページ上段(8行目あたり)の入力BOXに測定したいURLを入力し、「測定開始」ボタンを押すだけ。

サイト表示速度計測用入力BOX
▲入力BOXにURLを入力すると、通常のサイトならば1秒以内に計測結果が表示されるはず。

測定結果
▲当サイトTOPページを計測してみた所、0.33秒との結果が出ました。

ウチのサイトはGoogleウェブマスターツールでの計測結果でも、だいたい0.3~0.4秒ほどの数字が出ているので、妥当な数字が出た感じです。

雑感

高速回線が当たり前になった現在、普通の人はページ表示2秒でユーザーはイライラし始め、3分の1が「もういいや」となると言われています。

Web表示の速度改善に本腰を入れる場合はYSlowPageSpeedの導入が必須ですが、まずザックリと測定するには非常に便利なサイトだと思います。

ちなみにこのサイトで計測しているのはWebページ(HTML)を最後まで読み込むにかかっている時間を計測しているだけ。Javascriptを外部サイトから呼び出している場合などは、実際には計測時間より何倍も時間がかかってしまいます。

上位表示されているレスポンスの速いサイトは、その辺りでかなり特殊な仕掛けをしていますね。上位サイトのコーディングを参考にしてみるのも面白いかもしれません。