2015年3月11日のWindows Update以降、一部のPC環境で「*.exeファイルがセキュリティソフトに削除・駆除されてしまう」という現象が発生していた模様です。
これは、Windows Updateが原因ではなく、Panda Cloud Antivirus が原因だった模様です。
現在は、既に修正パッチが配布され、検疫されたファイルを回復するソリューションが自動的に適用されているようです。
公式サポートページ Panda Cloud Office Protection ,Panda 2015 製品での不具合に関して
余談
ちなみに、修正パッチがリリースされる前は以下の注意文が掲載されていました。
Panda Cloud Office Protection ,Panda 2015 製品での不具合に関して
「コンピュータを再起動しないようにしてください」、「但し、コンピュータを再起動してしまうと、そのソリューションが反映されなくなりまた起動しなくなる恐れがあります。」などの注意文が添えられていますが、この注意文に気が付かずに再起動しちゃった人はどれくらいいるんでしょうか・・・?
さらに余談
以下は修正パッチがリリースされる前の対処手順の紹介ページ(英文)です。
Information regarding an issue with the signature file in Panda Cloud Office Protection, Retail 2015 and Panda Free Antivirus