Gopro Cineform Codec + Premiere Pro CS5は相性悪いのかも('Α`)

※追記
Adobe Premiere Pro の、「GoPro CineForm Codecのサポート」はCC以降との事です。CS5やCS6でGoPro CineForm Codecを利用すると、以下のような現象が発生します。

以前紹介したGopro Cineform Codecについて。
このコーデックは、圧縮率･再生負荷･画質等々で非常にバランスが取れているんだけど････なぜか  Premiere Pro CS5で出力すると画像におかしな横縞模様が入ったり、色情報がタテ4ピクセル毎になったりする。。。

サンプル画像その1

▲クリックで拡大(300％拡大)
ライブステージを撮影。マゼンタのスポットを浴びている人の髪の毛。

Premiere Pro CS5で編集、Gopro Cineform Codecで出力した時だけ、インターレス設定時のような横縞が入ってる。エンコーダーやシーケンスの設定を変えても消えない。

サンプル画像その2

▲クリックで拡大(300％拡大)
輝度が同じで、色情報のみが異なる画像。

Gopro Cineform CodecはYV12コーデックなので、縦横共に2ピクセル毎にいろ情報を持つ筈なんだけど、色情報がタテヨコ共に4ピクセル毎になっているような気が･･･。これもエンコーダーやシーケンスの設定を変えても消えない。

• Premiere Pro CS5以外のツールで出力する時は、上記のような劣化は(今の所は)見られない。
• Premiere Proからの出力時に、一旦LagarithやMpeg2などで中間ファイルを出力し、中間ファイルからGopro Cineform Codecで出力しても発生しない。
• ちゅうか、Premiere Pro CS5 + Gopro Cineform Codecの組み合わせで使ってても、顕著に発生する場合と全く発生しない場合がある。

さらに1280x720サイズで出力する時だけ顕著に発生する。720x480や1920x1080では、上記のような症状は発生しない感じ？
あと、入力がAVI(RGB/YUYY2/YV12)やMpegファイルの時も発生しない。mp4やmtsファイルの時だけ発生する。何なんだこれ？