2017.07.08: ダウンロードリンク修正、Windows10での作動確認
2011.01.16: 初出
MM Font Reportsは Windowsマシンにインストールしてあるフォントの一覧を、簡単に表示・確認が行えるフリーソフト。 プリンタからの出力にも対応しています。 インストールに特別な手順も必要なく、操作も簡単です。
▲MM Font Reports
- Windowsマシンにインストールしてあるフォントの一覧をモニタに表示する。
- 結果を保存・またはプリンタから出力する事も可能。
- 出力するフォントの種類、文字情報、フォントサイズ等々を自由に指定・変更が可能。
MM Font Reports概要
ライセンス: フリーソフト
公開サイト: むぅもぉ.jp(サイト消失)
http://muumoo.jp/down005.shtml
ダウンロード: MM Font Reports - Vector
対応OS: Windows 2000/XP
※Windiws 10/8.1/7 でも作動する
その他作動条件:
- Windows 10/8.1/7
.NET Framework 2.0~3.5のいずれかがインストールされている事。 - Windows 2000/XP
.NET Framework 1.1がインストールされている事。
インストール
インストールする必要なし。
ダウンロードしたファイルを解凍し、任意のフォルダに移動させ実行すればOK。
補足説明
Windows 10で「.NET Framework 3.5」がインストールされていない場合、初回起動時に以下のようなダイアログが起動する。
▲クリックで拡大
「この機能をダウンロードしてインストールする」を選択すると、自動的に.NET Framework 3.5がインストールされ、MM Font Reportsが作動するようになる。
使い方
ダウンロードしたファイル内にある「FontReports.exe」をダブルクリックするとMM FontReportsが起動する。
▲クリックで拡大
(1)または(2)で出力するフォント選択。
(6)でフォント一覧をモニタに表示。 細かい調整は(3)(4)(5)
- (1)「ツールバー」>「フォント」>「すべて選択」をクリックすると、Windowsマシンにインストールされた全てのフォントを一覧出力する事が可能。
- (2)インストールされているフォントを一つ一つ個別にチェックしたり、外したりする事が可能
- (3)出力するフォントの大きさを指定可能。複数のフォントサイズを指定可能。
例)サイズ12~24:差分4と入力すると、12、16、20、24と4種類のサイズで出力される - (4)フォントに斜め文字や太字が用意されている場合、ここから指定可能
- (5)出力に使用する文字を好きなように指定できます。
- (6)ここをクリックして右ペインにフォントの一覧を出力します。
出力結果
▲こんな風に一覧表示されました。
2バイト日本語文字の用意されていない海外フォントの場合、日本語部分はOSのデフォルトフォントが適用されます。半角英文字が用意されていない日本語フォントの場合、半角文字の部分は空欄になります。
プリンターから出力する・ファイルに保存しておく
▲出力した一覧結果は、ファイルとして保存したり、プリンタから出力できたりします。
ツールバーの「ファイル」から、目的のコマンドを選択すればOKです。
名前を付けて保存した場合、リッチテキスト(.rtf形式)で保存されるので、Wordなど別のアプリケーションで開く事も可能です。