タイトルのまんま。
今回購入したビデオカードMSIのR9 280X Twin Frozr 4S OC を、AfterBurnerを使って電圧変更しようと思っても、調整スライダの部分が表示されないのだ。。。

MSIのR9 280X Twin Frozr 4S OC
▲こいつら、GPU電圧の変更が出来ない。何故だ・・・!?

サイト内関連リンク

この話題は、4ページにわたって色々検証しています。

このページは、2013年12月~2014年1月にMSI R9 280Xを購入した人に有意な情報が含まれています。(それ以降に購入した人はその2以降の情報が有意です)

まずはネットで情報収集

ネットでアレコレ検索すると、
 ・「β版のAfterBurnerを使えばできるよ」とか
 ・「できたよ!サンキュー」
的な書き込みをチラホラと見かけます。
なのに、なぜ私のR9 280Xは電圧変更出来ないのだ。。。

ネット情報を元に色々試してみた
 ・AfterBurnerの[setting]ボタンからアレコレとロック解除してみる
 ・ATI Catalyst Control Center内のOC設定を色々変更してみる
 ・他社製のOCツールを導入してみる
でも、何故か電圧の変更が全くできない。

3日悩んだ。

 

で、答えはコレだった('Α`)
No voltage control MSI 280X - Overclockers UK Forums
※英語フォーラムです

リンク先の意訳・要約

この辺の情報を日本語で共有している所は少ないですねえ('Α`)

BIOS書き換え参考リンク

MSI R9 280X BIOS update to fix overheating and VRM temperatures
英文なので読むのにチョット手間がかかるけど、(私が見つけた中では)国内の解説サイトよりもコッチの方が分かりやすかったので、上記を手順例として紹介。

また上リンク先では、以下のBIOSもダウンロード可能です。

ちなみに、ページ下部の関連リンクを辿ると、R9 280XのOC情報満載です。
電圧をギリギリまで下げるテストも色々やっている感じですが、どうも1080~1100mVあたりが安定作動の下限っぽいらしい。むう、あんまり下げられないのかな・・・?

これから勉強することメモ

海外のGPU OCフォーラムを覗いていると、たびたび「VBE7 method」という単語に出くわします。

どうやらコレ、Radeon HD7000系(および7000系と同じチップのR200系) のBIOSを書き換えるツール及びその方法のコトらしいです。
VBE7 method」については「その2」として執筆中。近日公開予定。

2種類のR9 280Xについて

初期版・・・・Tahiti XT2
現行版・・・・Tahiti XTL

Tahiti XTL(現行版)の方が省電力かつ高クロックで回る(らしい)。

参考リンク(英文): AMD working on R9 280X with Tahiti XTL GPU
参考リンク(北森): 北森瓦版 - “Tahiti XTL”を使用したRadeon R9 280Xが開発されているらしい

「その2」に続く・・・

上記までの情報で、一応はMSI R9 280X Twin Frozr 4S OCの電圧変更が出来るようになります。しかし、上記リンクで配布されているBIOSはオーバクロック専用のBIOSで、電圧の下限が1.143Vに設定されています。「電圧下げて使いたい」って用途には向きません。

んじゃあ、どうするの・・・?と云うと、上記のBIOSを「VBE7」というツールで自分の好みの状態に書き換える必要があります。

と言う事で、その辺の情報は「その2」に続きます・・・。

サイト内関連リンク

あとがき

最初、国内の情報ばかりを探して失敗した。現時点では「MSI R9 280Xは途中のモデルから電圧変更が出来なくなる話題」は海外でしか見つからなかった。。。
(国内情報では「BIOS書き換えろ」の一言で済ませる話ばかりで、RadeonのGPUは10年ぶりの私には、コレが何を意味する言葉なのか理解できなかった)

結局、この情報に辿り付くまでに3日かかってしまった。。。(^_^;

想像通り、私の持ってるMSI R9 280Xは912-V277-064・・・・・電圧変更が不可能モデルでした。。。
私の持ってるMSI R9 280X
▲クリックでモデルナンバー部分を拡大表示します。

まあ、これが恐らく低発熱のTahiti XTL版R9 280Xなんだろう。
そう思えば喜んでおいた方が良い気がするけれど、BIOS書き換え面倒臭い。。。

2~3日ほど準備期間を置いてから人柱になってみます。