After Effects でトーンカーブに誤ってアンカーポイントを打ってしまった場合に、そのアンカーポイントのみを消す方法の紹介。

トーンカーブに誤ってアンカーポイントを打ってしまった場合
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「リセット」は使わず、不要なアンカーポイントのみを削除する手順です。

PhotoShop や Premiere Pro の場合

PhotoShop や Premiere Pro の場合
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不要なアンカーポイントをグラフの外までドラッグすれば、ドラッグしたアンカーポイントを消すことが可能です。
ドラッグする方向は、上下左右、どの向きに移動させてもOKです。

After Effectsの場合

After Effectsの場合、上の方法では何故かアンカーポイントが消えない場合があります。
After Effectsの場合
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移動させる方向は左右が有効です。
上下に移動させてもアンカーポイントが消えない場合が多々あります。

私の場合、トーンカーブの不要アンカーは上下にドラッグして消すクセが付いていたので、この事実を知るまではトーンカーブの調整に失敗するたびにイチから作り直したり、Ctrl+Z で元に戻したりしていました(^_^;

 

After Effects のトーンカーブは使いにくいですね(^_^;
Premiere Pro や PhotoShop など、他のAdobeツールと操作感覚が違う箇所が一杯あるのですがこれは何故なんでしょうか('Α`)