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2014.12.20:KB3008923に対する修正プログラムが公開されました。

2014.12.18:情報のまとめなおし(KB3008923の項目の重複を解消)
2014.12.12: 2点追記
 ・KB3008923も削除しなければダメなようです。
 ・KB3004394は 32bit/64bit両方のWindows7で発生していた模様。


2014年12月のWindows Updateで発生した不具合と、その解消方法をまとめたページです。

KB3002339、KB3004394、KB3011970で大きな不具合が発生する模様です。
これらのパッチは一般的な対処方法は通用せず、個別に対策を取る必要があります。
それ以外にも、OfficeユーザーやIE11環境で不具合が発生しており、個別対処が必要になっています。

参考: 他の月のトラブル情報

過去の「月例別」Windows Update トラブル対処方法まとめページ
2014年8月以降の記事をリスト化しています。
このサイト内の「過去の月例別トラブル情報」を確認したい場合、上記リンク先を利用してください。

2014年12月の大きな不具合(3点)

  1. KB3002339
    既に公開停止されている。
    Windows Update後の再起動で更新が完了せず、PCがハングした状態になる。
      復旧の手順
    1. HDDのアクセスランプが消えているのを確認し、電源ボタン長押し等でPCを強制終了。
    2. 再び電源を入れなおして「システムの復元」を選択し、Update 前の状態に戻す。
    3. PCが起動しない場合は、インストールDVDや、復旧DiscなどからPCを起動して「システムの復元」を行う。
      手順参考ページ1手順参考ページ2
      ※ページ中段で解説しているコマンド「rstrui.exe」が「システムの復元」です。
    4. 再度Windows Updateを行う
  2. KB3011970
    既に公開停止されている。
    Silverlight を利用した動画再生などが不可能になる。
      復旧の手順
    1. IEのキャッシュを削除する (手順解説ページ)
    2. コントロールパネルの「プログラムと機能」の画面でKB3011970を削除する。
    3. 管理者権限のあるアカウントでログオンしてSilverlightを一旦アンインストールし、インストールしなおす。
      (手順解説ページ)
  1. KB3004394
    既に配布停止されている。
    • Windows7で発生する。(64bit版、32bit版、両方で発生)
    • ルート証明書関連の更新。UACの警告メッセージがおかしくなる。
    • 管理者権限が必要な操作が不能になる場合もある。
    • 「コンピューターの管理」や「デバイスマネージャー」など起動した場合も、UACのメッセージがおかしくなる。または完全に開かなくなる。
    • 認証が必要な一部の動画が、Windows Media Playerなどで再生できなくなる。
    • AMDのビデオカードドライバが正常に作動しなくなる場合もある。
    • 復旧の手順
      1. ※修正プログラム(KB3024777)がインストールされている場合は、以下の手順は不要。
      2. コントロールパネルから「プログラムと機能」を開き、KB3004394を削除する。
        手順解説画像
        KB3004394を削除
        ▲クリックで拡大
      3. PC再起動後、Windows Updateをやり直し、更新プログラムの一覧から、KB3004394は非表示設定にする。
        (現在は配布停止されている。)

その他の不具合

  1. MS Officeでエラーが出る/ActiveX が動かなくなる
    • MS Office 関連のアップデートパッチで発生します。
      Officeのバージョンにより異なるが、KB2596927、KB2553154、KB2726958あたりが原因です。
      (参考: Microsoftの資料ページ)
    • 対処方法
      該当するKBを削除するのは非推奨。問題が発生しているファイルを削除すればエラーは出ない。
      「%LOCALAPPDATA%\temp」内の「*.exd」をすべて削除する。
  2. KB3008923
    削除しましょう。
    修正プログラムKB3025390が公開されたので、適用しましょう。

KB3008923の対処方法

KB3008923とKB3025390、両方をインストールしましょう。

KB3008923を削除した人は、まずKB3008923を再表示させます。
Windows Updateの削除方法
▲クリックで拡大
「Windows Update」の「非表示の更新プログラムの再表示」で「KB3008923」にチェックを入れ、「再表示」を選択します。

更新プログラムの一覧に、再びKB3008923が表示されます。
KB3008923
▲クリックで拡大
まずこの状態でWindows Updateを行います。

KB3008923のインストール後は、PC再起動が必要です。
PC再起動が必要
▲クリックで拡大

PC再起動後、再びWindows Updateを行います。
PC再起動後、再びWindows Update
▲クリックで拡大
修正プログラムの一覧にKB3025390が表示されるのを確認し、Windows Updateを行ってください。

このページの情報は 以上です。

参考: 他の月のトラブル情報

過去の「月例別」Windows Update トラブル対処方法まとめページ

古い情報

以下の情報は、「KB3008923の削除手順」として公開していたもの。

Windows Updateの修正プログラムを個別に削除する手順として、いずれ何処かのページに転用する予定。
それまでの間、このページで仮公開。

  • 修正プログラムの削除手順
    • [コントロールパネル]>[プログラムと機能]>[インストールされた更新プログラム]を開く。
      Windows Updateの削除方法
      ▲クリックで拡大
    • 右上の検索BOXに削除したい修正プログラム(例:KB3008923など)を入力
    • 表示された更新プログラムを選択して「アンインストール」をクリックする。
    • 削除後、PCを再起動する。