Hatenaダイアリーで興味深いエントリを発見したのでメモ的に更新
リンク先
Microsoft のサイトにIPv6でアクセスできない場合があった件
まあ、この件のMicrosoftの対応云々ってのはひとまずヨコに置いといて(^_^;
ネットワークの障害が疑われる時、どのように考えて、どこをチェックしていけば良いか・・・ってのが色々と勉強になりました。
リンク先の概要(まとめ部分を引用)
- Microsoftの一部のサイト(office.microsoft.com, azure.microsoft.comなど)で利用しているCDNが、一部のIPv6ネットワーク(OCN、さくらインターネットなど)からアクセスできない場合があった。
- アクセスできないと言っても、ping6は通るし、80/tcpには接続できていて、HTTP GETを送って返事が返ってこないという奇妙な状態だった。
- IPv6でアクセスできないCDNは、Azure CDNで提供されているCDNと同一のサーバーだった。
- Azure CDNでコンテンツを公開したところ、やっぱり一部のIPv6ネットワークからアクセスできなかった。
- たまたま、手元に未使用のサポートインシデントがあったので、Azure CDNの障害として問い合わせてみた。
- いろいろやりとりした。
- 結果、Azure CDNの問題は解消され、それに伴い、同じCDNを使っているサイトにも、IPv6で正常にアクセスできるようになった。
- いろいろ釈然としない部分はあるが、とりあえず目先の問題は解消された。