ケーブル関連の雑学。
LANケーブル、オーディオケーブル、電源コード、光ファイバーケーブル、こういうケーブル類全般、上に重い物を乗せてはいけない。
なぜ物を置いてはいけないのか
- LANケーブルの上に重いものを置くと通信速度が落ちる。
- オーディオケーブルの上に重いものを置くと音質が落ちる。
- 電源コードの上に重いものを置くと落ちるのは、電圧・電流どっちだったっけ…?とにかくどっちか落ちる。(確か落ちるのは電圧)
- 上に物を置いたり強く折り曲げたり・・・・という行為に一番弱いのは実は光ファイバーケーブル。ちょっとの事で伝送損失や断線が発生する。
ソースはプロジェクションマッピングの現場で働いている人。
野外イベントでプロジェクションマッピングする時は、「ケーブル配線」と「人の導線」が重ならないよう、細心の周囲を払うそうな。(数十~数百の人がケーブル踏むと、電圧降下で大量の電流が流れ、機材が破損するらしい。)
その他の豆知識としては、S端子/HDMI端子ではケーブル長10~15mで映像信号が届きにくくなるが、間にコネクタ挟んでLANケーブルで映像信号を伝送すると25~50mの距離まで映像が届くそうな。
LANケーブルすげえ。
すげえ短い更新だけど、今回の更新は以上。