CS5の時も同じ仕様だったけど、今さらのようにメモしておく。
Premiere Pro CCは (通常のMpeg2、TS、M2TSなどの素材であれば)、インターレースの有無やTFF、BFFなどは自動で判定され、適切に処理されてシーケンス上に配置される。
- シーケンスを60iに設定すると、60p素材は60iに変換される
- シーケンスを60pに設定すると、60iインタレ素材はインタレ解除されて60p化する
- TFF、BFFなども自動で判定され、適切に処理されてシーケンス上に配置される
しかし、間違ったフィールド情報をタイムラインに反映させちゃう場合がある。たとえば
- フィールド情報が無いのにインターレース形式になっているAVI素材
- (GH1やGH2のFHDモードなど)
フィールド情報は60iなのに30P形式で記録されている撮影素材
これらの場合は、素材のフィールド情報が間違っている事をユーザー自身がキチンと把握して、手動でフィールド情報を修正する必要がある。
動画のフィールド情報を変更する方法
プロジェクトタブ上で動画を右クリックする
▲クリックで拡大
[変更]>[フッテージを変換]を選択する
フィールド情報を手入力する
▲クリックで拡大
この項目にフィールド情報を入れればOK。