Windows 10、8.1、8、7のシステムイメージからの復元とバックアップの違いについてメモ

システムイメージとバックアップは別物。イメージを作成した後も、定期的に「バックアップ」を取っておこう。

Windows7,Windows8,イメージ,回復などについて。

Windows 10、8.1、8、7のシステムイメージからの復元とバックアップの違いについてメモ

2016.12.08: Windows 10用の情報を追記
2016.09.13: OSクローンできた話を本文からあとがきに移動
  (GPTディスクでは恐らく成功しないため)
2013.07.25 一部修正補足: システムイメージから復元する際のアクティベーションについての項目が、言葉足らずだったので補足を入れました。

Windows 10、8.1、8、7 のシステム イメージから回復する方法の違いについて。
「システムイメージとバックアップは別物」と、何となくは分かっていたけど、両者の違いをあんまり理解していなかったので、Windows8時代にこれらを改めてメモした記事。
8.1や10の情報は後から追加したもの

Windows7の画像
Windows7のシステム イメージから回復
▲クリックで拡大
違いについてはページ下段で解説するけど結論から言うと
 ・「システム イメージの作成」は高価なソフトをインストールする度に、
 ・「バックアップ」は、最低でも1ヶ月に1回くらい、
のペースで保存するようにしよう。つまり両者は別物。片方だけ利用してデータを保存していると、いざシステムを復旧しようとした時に困った事がおきてしまう。

Windows 10/8の場合(画像はWindows8)
Windows8のシステム イメージから回復
▲クリックで拡大
Windows 10と8には同様の機能が付いているが、Windows 8.1にはついていない。
Windows 8 では名称が「Windows7のファイルの回復」、
Windows 10 では名称が「バックアップと復元(Windows7)」となっている。 これらは Windows 7 の時と全く同じ機能だ。
しかし Windows 8.1だけはこの機能は無くなっており、「ファイル履歴」を使ってバックアップを取るようになっている。

最初に

システムイメージ・・・・ドライブ構成も含めて、全てまとめてイメージ化できる
バックアップ・・・・個人フォルダ・データフォルダなどを指定してバックアップする
両者は別物だ。

[システムイメージ]を作成した後も、定期的に[バックアップ]を取っておこう。
バックアップと復元
▲クリックで拡大

注意点
[システムイメージの作成]は、指定したドライブの「データフォルダや個人用フォルダの中身」も、同時に保存してしまう。なのでイメージから復旧すると、
  • マイドキュメントなど全てのデータもイメージ作成日のデータに置き換わってしまう。
  • インターネットで認証が必要な有料ソフトなどは、(イメージの復元でインストール前の状態に戻すと、再インストールの際に)再びアクティベーションが必要になる。最悪の場合、二重アクティベートと判断され、ユーザーサポートなどで認証手続きする必要が出たりする。

と云う訳で復旧時の手順は・・・
高価でインターネット経由のアクティベートが必要なソフトをインストールしたら、必ずシステムイメージを作成しておこう。
[イメージからの復旧]を行いたい場合は、復旧前に[バックアップ]を行いデータを保存し、その後[イメージの復旧]でシステムを元に戻し、それから[バックアップ]から復旧を行いデータを元の状態に戻す・・・という手順が望ましい。

大切なデータは、イメージとは別に定期的にバックアップして管理しておこう。
また、イメージを使って復元する直前にもバックアップは取っておこう。

もう少し詳しく書くと・・・

上で書いた内容で直感的に理解できていれば読む必要なし。

  • システムイメージには Windows が動作するために必要なドライブが含まれる。
  • 例えばCドライブを選択した場合、ドライブの中身全てがバックアップされる。(マイドキュメントがCドライブにあれば、当然その中身もバックアップ対象になる)
  • イメージの復元作業を行うと、現在のプログラム、システム設定、およびファイルは、システムイメージの内容ですべて置き換えられる。
    • イメージの復元をするとマイドキュメントがCドライブにあれば、当然その中身もバックアップした日付のモノに差し戻される。
    • 通常、マイドキュメントの内容は「バックアップ」機能で保存しておく。「システムイメージの作成」と「バックアップ」が分けてあるのはこの為。
  • システムイメージ作成後にドライブのパーティションサイズやドライブ構成を変更した場合は、OS上から復元作業はできない
    • システム修復ディスクからの起動が必要。
      (インストールディスクでも可)
    • この場合、復元を行うとハードディスクは再フォーマットされ、パーティションの再構築が必要になる場合がある。
    • Cドライブにマイドキュメントがあった場合、この作業でマイドキュメント内のデータは全てイメージ内のモノに置き換えられる
      (マイドキュメントをDドライブに移動していても、作成したイメージにDドライブを含めていた場合なども同様)

システムイメージを使って復旧する手順

Windows7の場合
  • インストールDiscやシステム修復DiskでPCを起動し、その中の「システム回復オプション」>「システムイメージの回復」を利用して、以前のシステムイメージから復旧させる。
    Windows7の場合
    ▲クリックで拡大

 

Windows8で、イメージからシステムの回復を行う場合
  • 詳細オプション
    チャーム>設定>PCの設定の変更>全般>PCの起動をカスタマイズ>今すぐ再起動>トラブルシューティング>詳細オプション>「イメージでシステムを回復」を利用する。

外部サイト 関連リンクを色々と紹介。

あとがき

私のPCは、マイドキュメント他ユーザーデータを全てDドライブに移していたので、システムイメージの復旧のみで助かった感じ。こうやって色々と調べてみると我が家のメインPCをシステムイメージから無事復旧できたのは偶然としか言い様がない。

実は今回、新しいSSDを用意してシステムイメージでOSのクローンにチャレンジしてみた。
復元前後でMBR領域は全く別物だった筈、ストレージのサイズも微妙に小さくなっていた筈なんだけど、フォーマットなしで復元できていた。
またイメージから復元した後も、指定ドライブには復元前のデータが微妙に残っていた。
※GPTディスクやWindows8以降は成功しないと思うのでマネしないようにしましょう。

途中で何か特殊な操作をする事無く、すんなりクローンが出来た。
しかし当時おこなった細かい手順を覚えていないし、何が起きていたのかもサッパリ解らん(^_^;



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更新日 2016/12/08(2013年07月公開)このページはリンクフリーです

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