ニュース的に扱うにはちょっと古い(7/20公開)情報になるけど、気になったのでメモ。
紹介リンク先
Microsoft調査資料に見る、CPUオーバークロックのクラッシュ率 - TechTarget
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リンク先の記事は「Intel/AMD製CPUのオーバークロック時のクラッシュ率比較」がメインとなった情報になっています。しかし、それ以外にも非オーバークロック時 / メーカー製PC / ショップブランドPC / 自作PC などを比較した数値も掲載されていて、これがまた結構面白いです。
気になった所だけを箇条書きで紹介
メーカー別のCPUオーバークロック時のクラッシュ率比較については割愛。
それ以外で気になった部分を抜粋。
- 一度クラッシュしたPCは再びそのPCがクラッシュする確率は100倍になる。
- PCを5日間連続で稼動した場合、クラッシュする確率は330台に1台
- 連続稼働時間が30日間になると190台に1台の割合でクラッシュ
- 30日間の連続使用後にクラッシュする確率
・メーカー製PC・・・・120台に1台
・ショップブランドPC・自作PCの場合・・・93台に1台 - オーバークロックありで5日間の連続使用後、チップに障害が発生する確率
・A社 オーバークロックなしの場合の19倍/21台に1台
・B社 オーバークロックなしの場合の4.5倍/86台に1台 - オーバークロックありの場合のクラッシュ発生率
・A社 400台に1台の割合
・B社 390台に1台の割合
(A社・B社、どちらかがIntelでもう一方がAMD)
この記事を読んだ感想など
- 「一度クラッシュしたPCは再びそのPCがクラッシュする確率は100倍」とか、なんだよそれww
・これってクラッシュ後に原因を取り除かなかった場合の話でしょ?
・私は過去購入したデスクトップPC全てで、
購入初日に無茶さしてクラッシュさせてる。ダメなんかこれ?
- メーカー製PCでも30日間連続で実行した場合のクラッシュする確率1/120台、BTO・自作PCの場合 1/93台
・殆ど違いが無いなあ。。。
・やっぱ私はBTOや自作PCの方が良いわ。 - オーバークロック時の「クラッシュ発生率」と「チップに障害が発生する確率」の差が想像以上にデカい事に愕然・・・。
オーバークロックしたPCの場合、どこかに障害を抱えつつも、クラッシュ発生しない状態になっている可能性は結構あるのね。。。
やっぱOCしたPCを使っている場合は、異常を感じた場合は即メンテですね(^_^;