表題通り。
「Windows7 SP1以降、過去5年分の更新パッチのまとめ」と言われているKB3125574をインストールした後、いったいどれくらいの更新パッチが残っているか?をチェックし、KB3125574インストール後に実際に更新されたKBを文字おこししてリスト化してみたページです。
はじめに
- 2016年5月18日に検証した結果です。
- VMware上の仮想PCに 64bit版Windows7 SP1 (Home版)をインストールした際の結果です。環境によりこのページとは多少異なった結果が出るかもしれません。
- IE8や .NET Framework 関連の更新は抜いて文字おこししています。
- コピペではなく手打ちです。
入力ミスがあるかもしれないので、「おや?」と思ったら画像の方を確認してください。
1回目のWindows Update
重要(50)
▲クリックで拡大
KB2900986 KB2667402 KB2676562 KB2698365 KB2706045 KB2813347 KB2862330 KB2984972 KB3046269 KB3059317 KB3123479 KB3150220 KB3153171 KB3155178 KB3156013 KB3156016 KB3156017 KB3156019 KB2545698 KB2547666 KB2603229 KB2729094 KB2732059 KB2750841 KB2761217 KB2773072 KB2834140 KB2919469 KB2952664 KB2970228 KB3006137 KB3021917 KB3035583 KB3068708 KB3080149 KB3118401 KB3153731 KB890830
KB976932・・・・・2014年8月の新しいWindows7 SP1
KB2685811・・・・カーネルモードドライバーフレームワーク
KB2685813・・・・カーネルモードドライバーフレームワーク
- 赤文字はWindows10関連の更新と言われているもの。
※私はWindows10関連のKBには疎いので漏れがあるかもしれません。
- KB3138612、KB3145739、KB3153199 は先にインストールした。
上リストに入れていないが、KB3125574に含まれていないと思われる。
オプション(9個)
▲クリックで拡大
KB2574819 KB2592687 KB2830477 KB3102429 KB3123862 KB3139923 KB3140245 KB3156417 KB2670838
2回目のWindows Update
重要16個、推奨2個
▲クリックで拡大
KB3154070 KB2912390 KB3035126 KB3035132 KB3078601 KB3109094 KB3110329 KB3156016 KB3156019 KB2834140 KB3150513
以下推奨(チェックなし)
KB3021917 KB3035583
3回目のWindows Update
※1回目の更新に含まれた「9個のオプション」をインストールすると登場する
重要な更新が6個
▲クリックで拡大
KB2965788 KB2984976 KB3020388 KB3075226 KB3126446 KB2923545
Windows Updateが「最新の状態」になるまでインストールしたKBは以上。
手元の実験機にKB3125574をインストールした後は、上記のKBをインストールすることで最新の状態まで持って行くことが出来ました。
以下は参考情報です。
参考:
Windows10関連と言われているKBで、上記にないもの
KB2977759 KB3022345 KB3075249 KB3044374
IEのセキュリティパッチ KB3139929 KB3148198
これらはKB3125574に含まれていると思われます。
※注意:私はWindows10関連のKBには疎いので、ここでも漏れがあるかもしれません。
その他:
Windows Update Client
※この項目は、意味が分からない人は無視してOKです。
Windows Update Clientは KB3125574には含まれていないと思われます。
最新のもの (2016年5月時点ではKB3138612) がインストールされている場合は、古いものは更新リストに登場しません。
KB3138612 KB3135445 KB3112343 KB3102810 KB3083710 KB3083324 KB3075851 KB3065987 KB3050265 KB2990214