2000モード

Windows7の互換モード、2000互換モードだけが何か特別なようです?
他の互換モードでは作動しなくなった機能が無事作動します。

  1. Word2000の指し込み印刷機能は、2000互換モードでしか機能しません。
  2. 逆にIllustrator8.0は、2000互換モードの時は起動すら出来ません。
  3. 鬱陶しいUAC確認ダイアログが、2000互換モードの時だけ登場しません。

とりあえず2度ほどOS再起動して確認していますが、10年くらい前に発売されたアプリケーションは、Windows98/XP互換モードと、Windows2000互換モードで挙動がかなり違います。

巷で全然話題に上がっていないけど、、、ウチだけかな?(^_^;
詳細は以下で。

Windowsの互換モード

Windows7に限らず、歴代Windowsは古いアプリケーションを作動させる為、互換モードを用意してします。

操作の仕方
各種アプリケーションの実行ファイルを右クリックし、「プロパティー」>「互換性」タブをクリックし、「互換モード」のチェックを入れ、「最適に作動すると思われる」OSのバージョンを指定します。

Windows7の互換モード
▲図はXP SP3相当で実行する場合。
最後の手段としてXPモードが用意されていますが、通常はこのような設定をする事で安定した作動が得られるはず。

UACの警告
▲しかし作動モードを変更すると、Windows Vista/7ではUAC(ユーザーアカウント制御)が働き、起動する度にコンピュータへの変更を許可する(1クリックだけど)余分な操作が必要になりました。

ここまでは普通のお話。以下が今回の本題。

Windows2000モードだけ、UACが作動しない!?

2000モード
▲ところが、この互換モードをWindows2000モードにした時のみ、UACが作動しないようです?

確認した互換モード
Windows98/2000/xpsp2/xpsp3(他は未確認)
Windows2000の時だけ、UACが作動しない。

確認したアプリケーション
 ・Photoshop6.0:UAC作動せず。普通に使える
 ・Illustrator8.0:UAC作動せず。しかし起動でエラー。使えない
 ・Word2000:UAC作動せず。不安定極まりないが、このモードでのみ差込印刷が使える
 ・Excel2000:UAC作動せず。今の所普通に使えている

Windows2000互換モードは、他の互換モードに比べて極めて不安定ですが、他の互換モードでは利用不可能になってしまったいくつかの機能が無事使えるようです。

あとがき&まとめ

Windows7 professionalを使っているので、本当はXPモードを使えば良いのですが、現在XPモードでちょっと過激なテストを行っており、他のアプリをインストールするのが面倒で・・・。(^_^;
アレコレと互換モードを弄っている内に発見しました。

とりあえず

  1. Windows7ネイティブで作動しないソフトは、とりあえず2000互換モードで作動する。
    UAC確認ダイアログが出ないだけでもかなり嬉しい。
  2. 安定作動するようなら、2000互換で常用。
    安定作動しなかったら、98互換かXP互換で常用。
  3. 「あれ?この機能使えないぞ?」ってな事になったら、その時だけ2000互換モード利用。
  4. 必要な作業が終わったら再び98互換かXP互換で利用。

XPモードとかVMwareを使えば良いんですけどね(^_^;
それが面倒、または出来ない時には覚えておくと損はないかと思います。