32bit版AviSynthのスクリプトが利用できる64bit版 x264エンコーダー「Simple x264 Launcher」がもの凄くパワーアップしていたのでメモ書き。
最新版の日付は2011年10月25日。x264のリビジョンは r2106。

私の場合あまり熱心に最新版を追いかけていないので気づくのが遅くなりましたが、いつの間にか凄く強力なツールになっています。入力形式が格段に増え、動画変換中の安定度もかなり増しています。

Simple x264 Launcher起動画面
Simple x264 Launcher起動画面
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 Simple x264 Launcher 公式&ダウンロードページ(Doom9's Forum内)
 サイト内 Simple x264 Launcher 解説ページ

Simple x264 Launcherとは
64bit版 x264 をテストするためのシンプルなエンコードおよびベンチマークスイート。avs2yuvというフロントエンドを利用して32bit版AviSynthのスクリプトを読み込む事が可能な、x264の64bit版エンコーダー。
64bit版 Windows XP/Vista/7用。

大きく進化した所

用語解説

FFMS・・・・FFmpegSource。ffmpeg が対応している形式のファイルを開くことができるフィルタ (FFmpegSource について(英文:forum.doom9))
lavf・・・・・libavformatと呼ばれる、FFmpegの入力形式の一部。mp4, mov, flv, mpeg-tsなどの入力の際に使われる (LAV Filtersについて(英文:forum.doom9))

あとがき

とりあえずサイト内のSimple x264 Launcher 解説ページの修正も行っておきました。

ネット上のログを色々と読み漁ってみると、x264はr1379(2009年11月)あたりからLAVF/FFMS input をサポートしていますなあ。随分昔の話です(^_^; その後2010年1~2月頃にバグ取りでもの凄くディスカッションされてます。全然知らなかった。
Simple x264 Launcherも、恐らく随分昔からFFMSをサポートしていたんだろうと思います。全然気が付きませんでしたけど(^_^;

Simple x264 Launcherは、「x264をコマンドラインで利用するの面倒だよ、GUIで利用したいよ」って方にも、かなりオススメなツールに進化しています。